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□燃料電池ワールド Vol.1349
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■2013年02月25日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■02月22〜24日のWEB LINK NEWS
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2013/02/22 燃料電池車 EV低迷…エコカーの「本命」 合従連衡、活発に(産経新聞)
「究極のエコカー」とも呼ばれる燃料電池車(FCV)の開発をめぐり、自動車メーカーの合従連衡が活発化している。トヨタ自動車と独BMWとの提携に続き、日産自動車も独ダイムラー、米フォード・モーターと共同開発することで合意した。電気自動車(EV)市場が世界で伸び悩む中、各社がFCVに傾斜を強めている格好だ。燃料となる水素の充填(じゅうてん)方式などの国際規格を連合形成で優位に進めたい狙いもある。
トヨタは、BMWと平成27年発売のFCV量産車の基幹技術をBMWに供与し、32年に次世代型の基幹システムを共同開発することで1月24日に合意した。次世代電池などの共同研究も行う。
日産自動車も、トヨタの合意を受けた4日後、ダイムラー、フォードと燃料電池車用の電池やシステムを共同開発すると発表した。3社は29年に個別に量産車を市販するとしている。
連合形成を急ぐのは、EVの世界販売の低迷も大きな要因だ。世界的にも日産が先行する形で販売したが、22年末の発売からの累計世界販売は約5万台にとどまる。1回の充電当たり走行距離が230キロメートル程度と短いためだ。
これに対し、FCVは約2倍の500キロメートル走れる。技術開発が進み、2?3年後の市販化が現実味を帯び、次世代エコカーの本命と脚光を浴びはじめた。連合形成により、37年ころとみられていた本格普及が3?5年早まる可能性も指摘されている。
こうした主導権争いに取り残されたのは米ゼネラル・モーターズ(GM)だ。GMは、トヨタやBMWとも提携を模索したが、連合形成に失敗。ただ、フォードと並び発言力が強いGMの動向は、「国際規格のカギを握る」(国内自動車メーカー幹部)ともいわれており、独フォルクスワーゲン、独自路線のホンダなどと第三極を形成するか、2連合に加わるかなど動向に注目が集まる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000108-san-bus_all
※関連写真あり
2013/02/22 27年までに火力発電18基建設 原発は未定=韓国(聯合ニュース)【ソウル聯合ニュース】韓国知識経済部は22日、2027年までの電力政策をまとめた第6回電力需給基本計画を確定した。
2027年夏には電力需要が最大1億2674万キロワットに達し、2957万キロワットの発電設備を確保する必要があると判断。石炭1074万キロワット(12基)、液化天然ガス(LNG)506万キロワット(6基)の火力発電設備1580万キロワットを新たに確保することにした。第5回基本計画で進められている火力設備43基のほか、18基を新たに建設することになる。
水力や太陽光、風力、潮力、バイオ廃棄物、燃料電池など再生可能エネルギーでは456万キロワットを確保する方針だ。
原発の追加建設については決定を先送りにした。第5回基本計画で示した原発11基は予定通り、2024年までに建設する。知識経済部は福島原発事故以降、原発に対する国民の不安が高まっていることを考慮したと説明した。
2008年に国家エネルギー基本計画を立てた際、7%に設定していた2027年までの再生エネルギーの割合は12%に拡大することにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000039-yonh-kr
■海外ニュース
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<定置用電源>
●フュエルセル・エナジー社、ポスコ社から巨大な注文を受注 (2012年11月05日)
フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy, Inc.)は、韓国のパートナー、ポスコ・エナジー社(POSCO Energy)から、同社のコネチカット州トリントンにある製造工場で製造される121.8MWの燃料電池キットとサービスに対して1億8100万ドルの複数年注文契約を受注した。最初の1.4MWの配送は、以前の70MWの注文が終わった後に続けて2013年5月に実施される。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=718539
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆FC EXPO 2013(第9回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月27日(水)?3月1日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
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