燃料電池ワールド Vol.1329 (2013/01/25 09:09)

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□燃料電池ワールド Vol.1329
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■2013年01月25日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆経済産業省「燃料電池セミナーin大阪」【再掲】
 ?2015年燃料電池自動車の市場投入に向けて?
◇日時:2月9日(土)13:00〜16:30
◇会場:インテックス大阪 国際会議ホール(大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
    http://www.intex-osaka.com/jp/access/
◇参加費:無料(ただし、大阪オートメッセ2013の入場券が必要です。ご注意ください)
◇プログラム
【1】基調講演「2015年燃料電池自動車(FCV)市場投入に向けて(仮題)」

   高橋剛氏(トヨタ自動車株式会社技術統括部次世代車推進グループグループ長)【2】特別講演「ダイムラーにおける燃料電池自動車の開発、商品化への取組み(仮題)」

   村上茂泰氏(メルセデス・ベンツ日本株式会社技術コンプライアンス部コンセプト製品課マネージャー)
【3】特別講演「SUZUKIにおける燃料電池スクーターの開発、商品化への取組み(仮題)」
   真柴岳彦氏(スズキ株式会社開発本部研究企画部長)
【4】パネルディスカッション「燃料電池自動車の将来展望(仮題)」
  コーディネーター:吉田由美氏(カーライフ・エッセイスト)
  パネリスト:片山右京氏(レーシングドライバー)

        高橋剛氏(トヨタ自動車株式会社技術統括部次世代車推進グループグループ長)

        村上茂泰氏(メルセデス・ベンツ日本株式会社技術コンプライアンス部コンセプト製品課マネージャー)

        廣瀬正典氏(JX日鉱日石エネルギー株式会社研究開発本部研究開発企画部副部長)

        馬場広由己氏(大阪府商工労働部新エネルギー産業課長)
 ※プログラムは変更する可能性がありますので、ご了承下さい。
◇詳細、お申し込みはこちらから
  http://www.nef.or.jp/topics/h25-02oosaka.html
◇問い合わせ先
燃料電池セミナー事務局(一般財団法人新エネルギー財団計画本部広報普及部)担当:小栗、沼田
TEL: 03-6810-0361、FAX: 03-3982-5101、E-mail: public@nef.or.jp
◇主催:経済産業省資源エネルギー庁、一般財団法人新エネルギー財団
◇共催:大阪府、おおさかFCV推進会議

■01月24日のWEB LINK NEWS
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2013/01/24 あん人こん人:竹製燃料電池にかける大分大助教、衣本太郎さん /大分(毎日新聞)
 ◇知恵と絆、世に光??衣本太郎さん(37)=大分市津守

 「竹の特徴を利用して未来につながる活用を」と、水素と酸素を合わせて電気を生み出す燃料電池への応用研究を、07年8月から工学部応用化学科で続けている。他は水しか発生させず、環境に優しいと注目を集めるからだ。

 電池内の構造には、酸素と水素を通すわずかな隙間(すきま)のある炭素繊維シートがある。普通は石油で作るが、炭にしても丈夫な繊維質が残る竹での代替技術に照準を絞る。

 硬い皮をむき、煮たものを細かくしてミキサーへ。どろどろになった繊維を薄くのばして焼き、炭にする。できたシートは従来のものとほぼ同じ構造だ。

 歴史好きで両親も文系。「僕くらい理系でも」と理系へ。「ものづくりにつながる化学が一番分かりやすかった」。01年4月、京大大学院工学研究科へ。「地球温暖化を食い止める」と研究を始めた。

 人とのつながりが研究を支える。皮むきは一筋縄ではいかない。大阪の金属加工会社は研究内容を知ると「うちなら簡単」と連絡をくれた。「不得手な部分があっても知恵で補い合うのが楽しい」

 昨夏、竹製炭化シート試作に成功したが、発電効率や高寿命化など課題は残る。それでも14年度には実用化にメドをつけたい。

 「電気自動車や家庭用燃料電池など応用範囲は広い。少しでも世の中が良くなるようにしたい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000198-mailo-l44

2013/01/24 <トヨタ・BMW>共同開発の契約締結…燃料電池車など(毎日新聞)

 トヨタ自動車と独BMWは24日、燃料電池システムなど4項目での共同開発の契約を締結したと発表した。

 共同開発するのは他に、スポーツカー▽強化樹脂などを活用した車体の軽量化技術▽ハイブリッド車などに搭載される次世代充電池「リチウム空気電池」。

 燃料電池車についてトヨタは、15年にも市販する計画を既に公表しており、BMWとも20年をめどに基本システムを共同開発する。スポーツカーは年内に具体的な仕様を決め、デザインはそれぞれが行い、車台などを共通化する。

 名古屋市内で記者会見したトヨタの内山田竹志副会長は「(契約の)全ては自動車産業が抱える問題に正面から取り組むもの。両社にとってわくわくする内容だ」と述べた。BMWのヘルベルト・ディース上級副社長も「両社が組めば今後の市場で中心的な役割を果たせる」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000084-mai-bus_all
※関連写真あり

■海外ニュース
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<定置用電源>
●サムソンのテーマパーク、UTCパワー社の燃料電池を合計3MW購入 (2012年11月27日)

 韓国最大の野外テーマパーク、サムソン・エバーランド(Samsung Everland)は、UTCパワー社の燃料電池「ピュアセル(PureCell〓)」モデル400を7基購入した。この燃料電池は、京畿道(Gyeonggi province)にある韓国南東発電社(Korean South East Power Co. Ltd.:KOSEP)のホテル「ブンダン(Bundang)」に設置され、ソウル大都市圏の系統電力に3MWの電力と、地域暖房ビジネスに蒸気エネルギーを供給する予定だ。計画は、2013年春に開始される。
http://www.utcpower.com/pressroom/pressreleases/seven-purecell-systems-to-generate-clean-sustainable-power-for-the-greater

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆FC EXPO 2013(第9回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月27日(水)?3月1日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)

☆水素先端世界フォーラム2013【再掲】
◇会期:1月28日(月)、30日(水)、31日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(1月30日)、九州大学伊都キャンパス(1月28日・31日)
◇参加費:無料(1月30日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(施設見学は100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/
◇プログラム
●1月30日:
 9:30〜10:00 開会式

 10:30〜12:00 セッション1「クリーンエネルギーとしての水素の可能性」
   (日欧の発表者による講演)

 13:30〜17:15 セッション2「世界で始動する水素エネルギー社会」
   (日米欧亜の発表者による講演)
 17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●1月28日・31日:
 9:00〜17:40 研究シンポジウム

   各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物
性、燃料電池・水素製造研究)による国内外の研究発表、開始日時は各チームによ
り異なります。 
●1月31日:
 14:30〜15:30 HyTReC施設見学(定員:100名)
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇関連イベント
1月29日(火)I2CNER Annual Symposium 2013
1月31日(木)I2CNER International Workshop2013
詳細は下記のホームページより
→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/

☆燃料電池・FCH部会 第214回定例研究会【再掲】
  公開シンポジウム「FCVと水素ステーションの開発動向」

 燃料電池自動車(FCV)の市場本格導入を2015年に開始する共同声明を受け、どのような取り組みがなされているのかを理解する、またとない機会です。
◇日時:1月31日(木)13:00〜17:50(シンポジウム)、18:00?(交流会)
◇場所:大阪科学技術センター8階中ホール
◇内容:
13:05〜13:55 講演「水素供給インフラ構築に向けてのHySUTの取り組み」
  北中正宣氏(水素供給・利用技術研究組合技術本部長)
13:55〜14:45 講演「岩谷産業における水素ステーションの取り組み」

  宮崎淳氏(岩谷産業株式会社常務執行役員・水素エネルギー部長)15:00〜15:50 講演「トヨタのFCV開発状況と市場導入に向けた取り組み」

  大仲英巳氏(トヨタ自動車株式会社FC開発部主査・担当部長)15:50〜16:40 講演「CO2フリー水素チェーン構想について」

  井上健司氏(川崎重工業株式会社技術開発本部水素プロジェクト部部長)16:50〜17:50 総合討議『2015年のFCV市場導入に向けた動きについて』18:00? 【交流会】 大阪科学技術センターB101号室
◇参加費: 
○シンポジウム参加費:

  ・OSTEC賛助会員および研究会等会員、協賛団体会員:(企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円
  ・その他一般参加:15,000円 
  ・燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料
○交流会参加費: 3,000円(燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料)
◇申込み方法:1月24日(木) までに出欠について、必要事項(会社・機関名、所属・役職名、貴名、申込区分)と共に、E-mailまたはFAXにてご連絡下さい。
※E-mail:ooura@ostec.or.jp  FAX:06-6443-5319(大浦行)
詳しくは、大阪科学技術センターのHPをご覧ください。
http://www.ostec-tec.info/08/
◇主催:(一財)大阪科学技術センター燃料電池・FCH部会
◇協賛(予定):(一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(公社)化学工学会エネルギー部会、(一社)近畿化学協会、(公社)電気化学会関西支部、(公社)電気化学会電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会

☆第2回かながわエネルギー関連ベンチャー「創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】

 エネルギー及び環境関連産業の更なる振興を図る目的で、創エネ・蓄エネ・省エネを一挙に兼ね備えたシステムである燃料電池にフォーカスし、システムメーカー及び大学の専門家をお招きし、以下創・蓄・省エネフォーラムを開催します。
◇日時:1月29日(火)13:00〜16:30
◇場所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室
       http://sunyell-sagamihara.jp/
◇内容:
13:00〜13:30 主催者挨拶
13:30〜14:40 「高効率システム開発に向けた固体高分子形燃料電池の含水量・発電電流の計測と現象解明」

 小川邦康氏(慶應義塾大学理工学部機械工学科准教授、工学博士)
15:00〜15:50 「創エネ・蓄エネ・省エネシステム 家庭用燃料電池 エネファームの現況と今後」
 新井康弘氏(東芝燃料電池システム株式会社開発部主幹)
16:00〜16:30 名刺交換会
◇参加費:無料
◇定員:70名
◇参加申し込み:以下のサイトより申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20121220.html
メールで、kankyou@sic-sagamihara.jpまでお申し込みください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協力:神奈川県、(財)KAST

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