燃料電池ワールド Vol.1325 (2013/01/21 10:33)

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□燃料電池ワールド Vol.1325
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■2013年01月21日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆経済産業省「燃料電池セミナーin大阪」
 ?2015年燃料電池自動車の市場投入に向けて?
◇日時:2月9日(土)13:00〜16:30
◇会場:インテックス大阪 国際会議ホール(大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
    http://www.intex-osaka.com/jp/access/
◇参加費:無料(ただし、大阪オートメッセ2013の入場券が必要です。ご注意ください)
◇プログラム
【1】基調講演「2015年燃料電池自動車(FCV)市場投入に向けて(仮題)」

   高橋剛氏(トヨタ自動車株式会社技術統括部次世代車推進グループグループ長)【2】特別講演「ダイムラーにおける燃料電池自動車の開発、商品化への取組み(仮題)」

   村上茂泰氏(メルセデス・ベンツ日本株式会社技術コンプライアンス部コンセプト製品課マネージャー)
【3】特別講演「SUZUKIにおける燃料電池スクーターの開発、商品化への取組み(仮題)」
   真柴岳彦氏(スズキ株式会社開発本部研究企画部長)
【4】パネルディスカッション「燃料電池自動車の将来展望(仮題)」
  コーディネーター:吉田由美氏(カーライフ・エッセイスト)
  パネリスト:片山右京氏(レーシングドライバー)

        高橋剛氏(トヨタ自動車株式会社技術統括部次世代車推進グループグループ長)

        村上茂泰氏(メルセデス・ベンツ日本株式会社技術コンプライアンス部コンセプト製品課マネージャー)

        廣瀬正典氏(JX日鉱日石エネルギー株式会社研究開発本部研究開発企画部副部長)

        馬場広由己氏(大阪府商工労働部新エネルギー産業課長)
 ※プログラムは変更する可能性がありますので、ご了承下さい。
◇詳細、お申し込みはこちらから
  http://www.nef.or.jp/topics/h25-02oosaka.html
◇問い合わせ先
燃料電池セミナー事務局(一般財団法人新エネルギー財団計画本部広報普及部)
担当:小栗、沼田
TEL: 03-6810-0361、FAX: 03-3982-5101、E-mail: public@nef.or.jp
◇主催:経済産業省資源エネルギー庁、一般財団法人新エネルギー財団
◇共催:大阪府、おおさかFCV推進会議

☆第2回かながわエネルギー関連ベンチャー「創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】

 エネルギー及び環境関連産業の更なる振興を図る目的で、創エネ・蓄エネ・省エネを一挙に兼ね備えたシステムである燃料電池にフォーカスし、システムメーカー及び大学の専門家をお招きし、以下創・蓄・省エネフォーラムを開催します。
◇日時:1月29日(火)13:00〜16:30
◇場所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室
       http://sunyell-sagamihara.jp/
◇内容:
13:00〜13:30 主催者挨拶
13:30〜14:40 「高効率システム開発に向けた固体高分子形燃料電池の含水量・発電電流の計測と現象解明」

 小川邦康氏(慶應義塾大学理工学部機械工学科准教授、工学博士)
15:00〜15:50 「創エネ・蓄エネ・省エネシステム 家庭用燃料電池 エネファームの現況と今後」
 新井康弘氏(東芝燃料電池システム株式会社開発部主幹)
16:00〜16:30 名刺交換会
◇参加費:無料
◇定員:70名
◇参加申し込み:以下のサイトより申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20121220.html
メールで、kankyou@sic-sagamihara.jpまでお申し込みください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協力:神奈川県、(財)KAST

☆燃料電池・FCH部会 第214回定例研究会【再掲】
  公開シンポジウム「FCVと水素ステーションの開発動向」
燃料電池自動車(FCV)の市場本格導入を2015年に開始する共同声明を受け、どのような取り組みがなされているのかを理解する、またとない機会です。
◇日時:1月31日(木)13:00〜17:50(シンポジウム)、18:00?(交流会)
◇場所:大阪科学技術センター8階中ホール
◇内容:
13:05〜13:55 講演「水素供給インフラ構築に向けてのHySUTの取り組み」
  北中正宣氏(水素供給・利用技術研究組合技術本部長)
13:55〜14:45 講演「岩谷産業における水素ステーションの取り組み」

  宮崎淳氏(岩谷産業株式会社常務執行役員・水素エネルギー部長)15:00〜15:50 講演「トヨタのFCV開発状況と市場導入に向けた取り組み」

  大仲英巳氏(トヨタ自動車株式会社FC開発部主査・担当部長)15:50〜16:40 講演「CO2フリー水素チェーン構想について」

  井上健司氏(川崎重工業株式会社技術開発本部水素プロジェクト部部長)16:50〜17:50 総合討議『2015年のFCV市場導入に向けた動きについて』18:00? 【交流会】 大阪科学技術センターB101号室
◇参加費: 
○シンポジウム参加費:

  ・OSTEC賛助会員および研究会等会員、協賛団体会員:(企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円
  ・その他一般参加:15,000円 
  ・燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料
○交流会参加費: 3,000円(燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料)
◇申込み方法:1月24日(木) までに出欠について、必要事項(会社・機関名、所属・役職名、貴名、申込区分)と共に、E-mailまたはFAXにてご連絡下さい。
※E-mail:ooura@ostec.or.jp  FAX:06-6443-5319(大浦行)
詳しくは、大阪科学技術センターのHPをご覧ください。
http://www.ostec-tec.info/08/
◇主催:(一財)大阪科学技術センター燃料電池・FCH部会
◇協賛(予定):(一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(公社)化学工学会エネルギー部会、(一社)近畿化学協会、(公社)電気化学会関西支部、(公社)電気化学会電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会

■01月18〜20日のWEB LINK NEWS
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2013/01/18 滋賀県振興戦略方針決定 再生エネ、20年で9倍(京都新聞)

 滋賀県は17日、2013年度からの実行を目指す「県再生可能エネルギー振興戦略プラン」の基本方針を決めた。太陽光発電や地中熱利用を拡大し、30年の県内での再生可能エネルギー導入量を10年の9倍にするほか、原子力や火力などの集中型ではない「地域分散型電源」の比率を25%に引き上げる目標を設定した。

 再生可能エネルギーとは別に、革新的エネルギー・高度利用技術として環境負荷が小さい天然ガスのコージェネレーション(熱電併給)と燃料電池も目標対象に加えた。両技術で同2・3倍の計7380テラジェールを確保する。この結果、太陽光発電や小水力発電などと合わせた地域分散型電源が県内向けの電力供給量(重油のコージェネレーションなどを除く)に占める割合は、10年の6・7%から25%まで上昇すると試算している。

 県は基本方針に沿って同戦略プランを本年度内に策定する。今後は導入目標の実現が課題になるが、嘉田由紀子知事は「目標はたいへんコンサバティブ(保守的)な数値。今後5年間の実績を踏まえて上方修正できればいい。13年度以降の予算で具体的な活動を支援したい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000002-kyt-l25

2013/01/18 携帯電話のグリーン基地局……NTTドコモとKDDI の取り組み(RBB TODAY)

 新社会システム総合研究所(SSK)は31日に、セミナー「NTTドコモ・KDDI 2013年基地局・グリーン機器の最新動向」を開催する。「携帯電話基地局におけるグリーンエネルギーの利用」と「震災、環境および電力対策を想定したグリーン基地局構想について」がテーマ。

 「震災、環境および電力対策を想定したグリーン基地局構想について?リチウムイオン電池、燃料電池、ソーラーパネルなどの取組み?」について講演するのは、NTTドコモ先進技術研究所の環境技術研究グループ主幹研究員、竹野和彦氏だ。

 東日本大震災などの震災対策、地球温暖化防止などの環境および夏場の電気不足などの電力対策を想定して、災害に強く環境に優しい無線通信用のグリーン基地局システムの研究開発を通してリチウムイオン電池、燃料電池、ソーラーパネルなどを通信用インフラに適用する為の課題や方向性を述べる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000025-rbb-sci

2013/01/18 <都予算案>エネルギー対策103億円…「猪瀬カラー」反映(毎日新聞)

 東京都は18日、一般会計総額6兆2640億円の13年度当初予算案を発表した。猪瀬直樹知事が就任して初めての予算編成で、12年度は4000万円だったエネルギー対策の関連予算を一気に103億円に増額するなど「猪瀬カラー」を反映させた。税収増を背景に一般会計は前年度比1.9%増となり、5年ぶりに増加に転じた。

 エネルギー対策の新規事業のひとつが、家庭用の蓄電池や燃料電池などの購入に対する補助制度。自宅で太陽光発電をする場合の発電量をインターネットで調べられる「ソーラー屋根台帳」の整備、東京湾の老朽化した火力発電所を最新鋭の施設に更新するためのファンド創設なども盛り込んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000069-mai-soci

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●H2スキャン社、新サイトを開始(2012年10月31日)

 H2スキャン社(H2scan Corporation)は、機能本意に改善して、目的の情報にたどり着きやすくなった新しいウェブサイトを始めた。
http://www.h2scan.com/content/h2scan-launches-new-website-new-features-and-functionality

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆FC EXPO 2013(第9回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月27日(水)?3月1日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)

☆水素先端世界フォーラム2013【再掲】
◇会期:1月28日(月)、30日(水)、31日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(1月30日)、九州大学伊都キャンパス(1月28日・31日)
◇参加費:無料(1月30日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(施設見学は100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/
◇プログラム
●1月30日:
 9:30〜10:00 開会式

 10:30〜12:00 セッション1「クリーンエネルギーとしての水素の可能性」
   (日欧の発表者による講演)

 13:30〜17:15 セッション2「世界で始動する水素エネルギー社会」
   (日米欧亜の発表者による講演)
 17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●1月28日・31日:
 9:00〜17:40 研究シンポジウム

   各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物
性、燃料電池・水素製造研究)による国内外の研究発表、開始日時は各チームによ
り異なります。 
●1月31日:
 14:30〜15:30 HyTReC施設見学(定員:100名)
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇関連イベント
1月29日(火)I2CNER Annual Symposium 2013
1月31日(木)I2CNER International Workshop2013
詳細は下記のホームページより
→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/

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