燃料電池ワールド Vol.1322 (2013/01/16 10:07)

水素チャンネル Home

■───────────────────────────
□燃料電池ワールド Vol.1322
■□□□□□□□□□
■2013年01月16日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
□□□───────────────────────────
☆燃料電池・FCH部会 第214回定例研究会【再掲】
  公開シンポジウム「FCVと水素ステーションの開発動向」
燃料電池自動車(FCV)の市場本格導入を2015年に開始する共同声明を受け、どのような取り組みがなされているのかを理解する、またとない機会です。
◇日時:1月31日(木)13:00〜17:50(シンポジウム)、18:00?(交流会)
◇場所:大阪科学技術センター8階中ホール
◇内容:
13:05〜13:55 講演「水素供給インフラ構築に向けてのHySUTの取り組み」
  北中正宣氏(水素供給・利用技術研究組合技術本部長)
13:55〜14:45 講演「岩谷産業における水素ステーションの取り組み」

  宮崎淳氏(岩谷産業株式会社常務執行役員・水素エネルギー部長)15:00〜15:50 講演「トヨタのFCV開発状況と市場導入に向けた取り組み」

  大仲英巳氏(トヨタ自動車株式会社FC開発部主査・担当部長)15:50〜16:40 講演「CO2フリー水素チェーン構想について」

  井上健司氏(川崎重工業株式会社技術開発本部水素プロジェクト部部長)16:50〜17:50 総合討議『2015年のFCV市場導入に向けた動きについて』18:00? 【交流会】 大阪科学技術センターB101号室
◇参加費: 
○シンポジウム参加費:

  ・OSTEC賛助会員および研究会等会員、協賛団体会員:(企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円
  ・その他一般参加:15,000円 
  ・燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料
○交流会参加費: 3,000円(燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料)
◇申込み方法:1月24日(木) までに出欠について、必要事項(会社・機関名、所属・役職名、貴名、申込区分)と共に、E-mailまたはFAXにてご連絡下さい。
※E-mail:ooura@ostec.or.jp  FAX:06-6443-5319(大浦行)
詳しくは、大阪科学技術センターのHPをご覧ください。
http://www.ostec-tec.info/08/
◇主催:(一財)大阪科学技術センター燃料電池・FCH部会
◇協賛(予定):(一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(公社)化学工学会エネルギー部会、(一社)近畿化学協会、(公社)電気化学会関西支部、(公社)電気化学会電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会

■01月15日のWEB LINK NEWS
□□□───────────────────────────
2013/01/15 15日の朝刊(都内最終版)☆2・完(時事通信)
【日経】
◆燃料電池車の水素拠点 JXエネ、40カ所検討 15年までに 業界目標の4割(9) 
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130115-00000001-jijnb_he-nb

2013/01/15 JXが続伸、水素ステーション開設報道を好感(サーチナ)

 JXホールディングスが続伸。9時40分現在で、前日比5円高の522円まで買われている。

 グループ会社のJX日鉱日石エネルギーが、2015年までに水素供給拠点を全国40カ所に開設する方針と一部紙が報道。燃料電池車向けの水素ステーションでも他社に先行するとの見方が株価を押し上げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000010-scn-biz

2013/01/15 燃料電池車投入と同時に水素ステーション100か所...経産省要求(レスポンス)

 経済産業省は2013年度予算の差し替え概算要求で、水素ステーション設備関連事業に71億円を盛り込んだ。

 水素燃料電池車(FCV)の市場投入に先駆け、水素供給設備に対しての補助に50億円。より低コストの水素供給設備を実現するための技術開発に独立行政法人向け交付金として21億円が計上される。

 水素ステーションの設置には1か所で約1億円が必要。設備補助で2015年までに約100か所の先行設置を目指す。

 独法向け交付金は、水素ステーション設置費用をさらに低減する技術開発のため。低コストの水素ステーション構築で、設置拡充に弾みを付ける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000030-rps-soci
※関連写真あり

2013/01/15 スバル、HV成功のカギ握るトヨタの後ろ盾(東洋経済オンライン)

 富士重の吉永泰之社長は1月15日、東京都内で会見を開き、2013年中に同社初のHVを投入することを明らかにした。明確な投入時期や車種は明かしていないが、まずは13年内に日本で発売。順次、海外へと販売を広げていく方針のようだ。
■ HVは国内乗用車販売の2割に

 HVが躍進したのは、エコカー補助金による後押しもあるが、何よりもHVの商品性が評価された側面が大きい。既存の燃料インフラを活用しながら、燃費を大きく伸ばせる点だ。航続可能距離がまだ短く、充電インフラが整っていない電気自動車(EV)とは圧倒的な差をつけ、既存のエンジン車から需要を奪っている。将来の本命とされる「燃料電池車」も普及段階には来ておらず、当面はHVの隆盛が続きそうだ。
■ 水平対向エンジンが生む低重心と4輪駆動の安定性
■ 米国への水平展開も視野に
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130115-00012511-toyo-bus_all&p=1

■海外ニュース
□□□───────────────────────────
<輸送>

 オールジャ・プロトニクス社(Oorja Protonics)は、食品と生産物を配送する全米最大の協同組合であるユニプロ・フードサービス社(UniPro FoodService)が承認する燃料電池システムのサービス会社となった。オールジャ社は、ユニプロ社の配送センターの荷役運搬機器の動力源のセルを提供し、燃料電池をベースとした搭載型バッテリー充電器のために選ばれた。
http://www.oorjaprotonics.com

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□───────────────────────────
☆FC EXPO 2013(第9回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月27日(水)?3月1日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)

☆水素先端世界フォーラム2013【再掲】
◇会期:1月28日(月)、30日(水)、31日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(1月30日)、九州大学伊都キャンパス(1月28日・31日)
◇参加費:無料(1月30日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(施設見学は100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/
◇プログラム
●1月30日:
 9:30〜10:00 開会式

 10:30〜12:00 セッション1「クリーンエネルギーとしての水素の可能性」
   (日欧の発表者による講演)

 13:30〜17:15 セッション2「世界で始動する水素エネルギー社会」
   (日米欧亜の発表者による講演)
 17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●1月28日・31日:
 9:00〜17:40 研究シンポジウム

   各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物
性、燃料電池・水素製造研究)による国内外の研究発表、開始日時は各チームによ
り異なります。 
●1月31日:
 14:30〜15:30 HyTReC施設見学(定員:100名)
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇関連イベント
1月29日(火)I2CNER Annual Symposium 2013
1月31日(木)I2CNER International Workshop2013
詳細は下記のホームページより
→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/

────────────────────────────────────

■メルマガ「燃料電池ワールド」
 □毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM-DREAM
  連絡先:fc55gogo@gmail.com

 □解除を希望される方は、利用されている「まぐまぐ」または「melma!」のどちらかで解除の手続きを行ってください。PEM-DREAMでの代行はできません。
 まぐまぐ http://www.kaijo.com/
 melma! http://melma.com/contents/taikai/
 □マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)
燃料電池ワールド Vol.1322


**H2**

<前の号 次の号>

TAKAGI-1