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□燃料電池ワールド Vol.1321
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■2013年01月15日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆燃料電池・FCH部会 第214回定例研究会
公開シンポジウム「FCVと水素ステーションの開発動向」
燃料電池自動車(FCV)の市場本格導入を2015年に開始する共同声明を受け、どのような取り組みがなされているのかを理解する、またとない機会です。
◇日時:1月31日(木)13:00〜17:50(シンポジウム)、18:00?(交流会)
◇場所:大阪科学技術センター8階中ホール
◇内容:
13:05〜13:55 講演「水素供給インフラ構築に向けてのHySUTの取り組み」
北中正宣氏(水素供給・利用技術研究組合技術本部長)
13:55〜14:45 講演「岩谷産業における水素ステーションの取り組み」
宮崎淳氏(岩谷産業株式会社常務執行役員・水素エネルギー部長)15:00〜15:50 講演「トヨタのFCV開発状況と市場導入に向けた取り組み」
大仲英巳氏(トヨタ自動車株式会社FC開発部主査・担当部長)15:50〜16:40 講演「CO2フリー水素チェーン構想について」
井上健司氏(川崎重工業株式会社技術開発本部水素プロジェクト部部長)16:50〜17:50 総合討議『2015年のFCV市場導入に向けた動きについて』18:00? 【交流会】 大阪科学技術センターB101号室
◇参加費:
○シンポジウム参加費:
・OSTEC賛助会員および研究会等会員、協賛団体会員:(企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円
・その他一般参加:15,000円
・燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料
○交流会参加費: 3,000円(燃料電池・FCH部会会員・会員企業:無料)
◇申込み方法:1月24日(木) までに出欠について、必要事項(会社・機関名、所属・役職名、貴名、申込区分)と共に、E-mailまたはFAXにてご連絡下さい。
※E-mail:ooura@ostec.or.jp FAX:06-6443-5319(大浦行)
詳しくは、大阪科学技術センターのHPをご覧ください。
http://www.ostec-tec.info/08/
◇主催:(一財)大阪科学技術センター燃料電池・FCH部会
◇協賛(予定):(一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(公社)化学工学会エネルギー部会、(一社)近畿化学協会、(公社)電気化学会関西支部、(公社)電気化学会電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会
■01月11〜14日のWEB LINK NEWS
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2013/01/12 低炭素社会へ貢献期待 共同溝を利用 水素供給実験 茨城(産経新聞)
次世代エネルギーとして期待されている水素の利用を促進するため、つくば市立原の国土交通省国土技術政策総合研究所(国総研)は、つくば市中心部の都市インフラである「共同溝」を使った水素供給実験を行った。共同溝は電気や通信などを集約して埋設しており、これに水素を導入するのは国内初という。
実験は国総研とつくば市が連携して行っている「実験低炭素タウン構想」プロジェクトの一環で、市が管理する同市吾妻の中央公園内の共同溝を使って実施。公園南側の地上に水素ボンベを設置し、約250メートル離れたつくばエキスポセンター近くに設置した燃料電池を備えたユニットハウスまで、共同溝に設置した配管を通して水素を供給する。
配管は二重になっており、水素が漏れた場合には検知機器が作用し、地上に排出するシステムを採用するなど安全にも考慮した。
水素は水の電気分解を通じて電気との循環利用が可能。水素からは燃料電池により電気と水が発生し、電気からは水素と酸素が発生する。今回の実験では最大1キロワットまでの発電が可能という。
ユニットハウスでは水素による発電とソーラーパネルによる太陽光発電も連動させ、家電製品や暖房機器などに使用する実験も併せて行われた。
国総研では「水素が地域のエネルギー源として整備されれば、環境に優しく安全で安心、快適な『スマート水素ハウス』の実現を目指したい」と期待する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000048-san-l08
■海外ニュース
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<素材/部品/試験>
●ネクステック社、新サービス「ネクサシリーズ」を開始(2012年10月15日)
ネクステック・マテリアルズ社(NexTech Materials, Ltd.)は、新サービス・ブランド「ネクスシリーズ(Nexceris)」を立ち上げた。このブランドは、顧客が製品開発や製造のあらゆる段階で遭遇する素材に関する問題の解決を援助する。
http://www.nextechmaterials.com/energy/index.php?option=com_content&view=article&id=43%3Anexceris-launch-announcement&catid=7%3Apress-release&Itemid=18
〔訳注〕このニュースは、揮発性有機化合物(VOC)酸化のための一連の触媒製品など、ネクステック・マテリアルズ社が固体酸化物型燃料電池の開発で獲得した専門知識を、自動車や化学製品製造、エネルギー貯蔵、センサー製造部門などの他分野にも提供するサービスを始めたというもの。詳しくはウェブサイトで。http://www.nexceris.com/
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆FC EXPO 2013(第9回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月27日(水)?3月1日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
☆水素先端世界フォーラム2013【再掲】
◇会期:1月28日(月)、30日(水)、31日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(1月30日)、九州大学伊都キャンパス(1月28日・31日)
◇参加費:無料(1月30日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(施設見学は100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/
◇プログラム
●1月30日:
9:30〜10:00 開会式
10:30〜12:00 セッション1「クリーンエネルギーとしての水素の可能性」
(日欧の発表者による講演)
13:30〜17:15 セッション2「世界で始動する水素エネルギー社会」
(日米欧亜の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●1月28日・31日:
9:00〜17:40 研究シンポジウム
各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物
性、燃料電池・水素製造研究)による国内外の研究発表、開始日時は各チームによ
り異なります。
●1月31日:
14:30〜15:30 HyTReC施設見学(定員:100名)
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇関連イベント
1月29日(火)I2CNER Annual Symposium 2013
1月31日(木)I2CNER International Workshop2013
詳細は下記のホームページより
→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/
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