燃料電池ワールド Vol.1292 (2012/11/27 09:25)

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□燃料電池ワールド Vol.1292
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■2012年11月27日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

☆燃料電池を語る会【再掲】
久しぶりに飲み会をやろうと思います。どなたでも参加は自由ですが、事前に連絡をお願いします。
○日時:12月8日(土)午後4時30分から7時頃まで
○場所:養老の滝 新橋烏森口店(新橋駅烏森口脇のガード下の店)
http://www.yoronotaki.co.jp/seach/detail.php?fid=1&cno=2691
○会費:4000円(当日徴収)
○参加連絡:人数確定のため、12月1日までにお名前を下記メール宛に連絡してください。fc55gogo@gmail.com
○問い合わせなどは、080-5389-3435 坂本まで

■2012年11月26日のWEB LINK NEWS
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2012/11/26  ホンダ、「シビック」などのアメリカでの開発強化など現地化強化(フジテレビ系(FNN))

 自動車大手のホンダは、主力セダンである「シビック」や「アコード」のアメリカでの開発を強化するなど、世界的に、開発の現地化を進める方針であることがわかった。

 ホンダは、「シビック」と「アコード」のエンジン部分を除く設計や開発の拠点をアメリカに移すほか、全ての車種についても、生産面だけでなく、開発面でも現地化を進め、開発力の強化を図る方針。

 一方、国内市場では、小型車の「フィット」や軽自動車「N BOX」の販売が好調なため、ホンダは、燃料電池車など、先進技術の開発を強化したいとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121126-00000057-fnn-bus_all
※映像あり

2012/11/26 日立、英原発事業開発ホライズンの買収を完了(ロイター)

 [ロンドン 26日 ロイター] 日立製作所<6501.T>は26日、英国で原子力発電所建設を計画している事業会社ホライズン・ニュークリア・パワーの買収について、ホライズンの株主である独電力・エネルギー大手RWE<RWEG.DE>とエーオン<EONGn.DE>との間で買収手続きが完了したと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000080-reut-bus_all

2012/11/26 カリフォルニア州、新CO2対策を導入(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)

 2012年に温室効果ガス排出権取引制度「キャップアンドトレード」が施行されたアメリカ、カリフォルニア州で11月14日、排出枠のオンライン・オークションが非公募で初開催された。同州のエネルギー関連企業や大手メーカーが、総量6200万トンめぐって入札。各企業はオークションで獲得した排出枠と、州政府から無料で割り当てられた排出枠をベースに、2013年1月から始まる取引市場で過不足分を売買することになる。当局者は、今後8年間で二酸化炭素(CO2)排出量の2割減を見込んでいる。
◆環境対策の先駆者

 新たに導入されたキャップアンドトレード制度で変わるのは、製品の設計ではなくビジネスのあり方だ。これに対し、カリフォルニア州商工会議所はオークション前日に訴訟を提起、「実質700億ドル(約5.7兆円)の増税」と非難している。

 訴訟などで停滞する可能性もあるが、このプログラムの本来の目的は、CO2削減という難題に取り組む企業が、ビジネス・フレンドリーで柔軟性の高いシステムを構築して負担を軽減することにある。発電所や企業に厳格な規制や炭素税を課す代わりに、取引可能な「排出枠」を配分、または販売する。排出枠の所有者は枠1つあたり1トンのCO2を排出できるが、枠の割当量は企業に環境対応を促す意味で徐々に減らされるという。このため、枠の価値は次第に高まっていく。早期に排出量を削減できた企業は、難航している企業に排出枠を売却して利益を得られる仕組みだ。
◆企業が流出する?

 カリフォルニアの新制度は、年間2万5000トン以上のCO2を排出する事業者が対象。エネルギー関連だけでなく、ガラスやセメントのメーカー、果物や野菜の缶詰工場、大規模なビール、ワインの醸造所も含まれる。
「規制強化で流出企業が増える可能性は指摘されている」と、カリフォルニア大学バークレー校の再生可能・適正エネルギー研究所所長ダニエル・カメン(Daniel Kammen)氏は語る。「しかし、カリフォルニアで商品を売りたいなら逃げ出さない方が良い。排出制限はあらゆる業種が対象となるので、背中を見せた企業はイメージダウンにつながりかねない」。

 つまり規制逃れの企業は、カリフォルニア州3800万の消費者から相手にされなくなることになる。プログラムを監督するカリフォルニア大気資源局(CARB)は、制度が揺らぐほどの産業空洞化は起きないと分析している。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121126-00000002-natiogeo-int

■海外ニュース
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<輸送>
●ホンダの伊東社長、2015年の新型燃料電池自動車に言及 (2012年9月21日)

 ホンダの伊東孝紳社長は先週の社長会見で、「日本および米国、ヨーロッパで、自動車メーカーは2015年に、新型の燃料電池電気自動車を続々と市場に出すだろう」と言明した。また、伊東社長は「新しい燃料電池自動車はさらなる技術的進歩と著しいコスト削減を示すだろう」と主張している。
http://world.honda.com/news/2012/c120921CEO-Speech/index.html

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆「第16回 技術者育成コース」(福岡水素エネルギー人材育成センター)【再掲】

 全国で唯一の水素関連人材育成機関「福岡水素エネルギー人材育成センター」では水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者を対象とした「技術者育成コース」を開催します。

 九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を努め、水素関連技術者に必要な知識と技術の習得が可能です。
◇対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等

 ※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇日時:12月4日(火)?7日(金)
◇会場:1日目 福岡中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)

    2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(糸島市富)
    3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇受講料:50,000円
◇募集人数(定員):20名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇コースの詳細はこちらから
 http://www.f-suiso.jp/info/4231.html
◇受講申込みについて (オンラインでお申込みください)

 https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20120925155032
◇お問い合わせ先
  福岡水素エネルギー戦略会議事務局 担当:中村一彦
  TEL:092?802?3303
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

☆「第18回寺小屋式燃料電池講習会」【再掲】
燃料電池の基礎から最新情報まで、分かりやすく丁寧に講義・ご説明します。
◇開催日:12月11日(火)
◇開催場所:中央大学駿河台記念館(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
◇開催スケジュール
  10:00〜10:10 FCDIC開会挨拶

  10:10〜12:00 基礎編:神谷信行氏(横浜国立大学工学部スーパーバイザー)
  13:00〜13:40 燃料電池の組立・発電体験:FCDIC事務局

  14:00〜14:40 SOFC(固体電解質形燃料電池):堀田照久氏(産業技術総合研究所) 

  14:40〜15:20 FCV(燃料電池自動車):加藤久雄氏(トヨタ自動車(株) )

  15:20〜16:00 水素:廣瀬正典氏(日鉱日石エネルギー(株) 、水素エネルギー協会企画委員会委員長)
  16:00〜16:30 総合質問
  16:30 閉会
◇定員:35名(定員になり次第締め切り)
◇詳細と申し込みは以下のURLをクリックしてください。
 http://www.fcdic.com/ja/koushukai/18th_terakoya_121016.pdf
◇問い合わせ:燃料電池情報開発センター 松田/塩澤 
  e-mail:center@fcdic.jp

  TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232
◇主催:燃料電池情報開発センター

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