燃料電池ワールド Vol.1290 (2012/11/22 10:17)

水素チャンネル Home

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□燃料電池ワールド Vol.1290
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■2012年11月22日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

☆燃料電池を語る会【再掲】
久しぶりに飲み会をやろうと思います。どなたでも参加は自由ですが、事前に連絡をお願いします。
○日時:12月8日(土)午後4時30分から7時頃まで
○場所:養老の滝 新橋烏森口店(新橋駅烏森口脇のガード下の店)
http://www.yoronotaki.co.jp/seach/detail.php?fid=1&cno=2691
○会費:4000円(当日徴収)
○参加連絡:人数確定のため、12月1日までにお名前を下記メール宛に連絡してください。fc55gogo@gmail.com
○問い合わせなどは、080-5389-3435 坂本まで

■2012年11月21日のWEB LINK NEWS
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特にありません。

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●ITMパワー社、ノッティンガム大学に水素ステーションを開設 (2012年9月20日)

 イギリスのノッティンガム大学(University of Nottingham)は、ノッティンガム市内のレントンに水素駆動の自動車のための最初の水素充てんステーションを完成させた。このステーションは、レントンのトライアンフ通り沿いのイノベーション・パーク内にある大学のエナジー・テクノロジーズ・ビルディング(Energy Technologies Building)の一部として作られたもの。大学は新たに650万ユーロ(1050万米ドル)をかけた。

 大学は来年から、市民に5台の自動車をリースしてテストできるようにする計画で、ドライバーたちは水素充てんコストの20〜30ユーロを負担する前に、水素タンク5kgを一杯にして無排気で500kmを運転しなければならない。また、他の自動車の使用も奨励する計画で、2012年オリンピックで使われた水素駆動のタクシー「ブラック・キャブ」1台は大学構内に拠点を構える予定である。

 ステーションのシステムは、ITMパワー社(ITM Power)が特許を持っているPEM(陽子交換膜型)電解槽技術を使用している。ITM社の施設の第一の機能は、燃料電池車の全車両に与える燃料を生産する能力を提供することであり、第二の機能は、専用の研究所に高純度の高圧水素を提供する施設となることである。

 このシステムはコンテナに詰められた生成システムで、電解槽の容量は、350バールで自動車に最低5kgの水素ガスを一度に充てんしたり、大学の研究所に150バールの水素を供給するのに十分である。貯蔵能力は、およそ30kgである。
http://www.itm-power.com/news-item/itm-hydrogen-station-deployed-at-the-university-of-nottingham/

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆「第16回 技術者育成コース」(福岡水素エネルギー人材育成センター)【再掲】

 全国で唯一の水素関連人材育成機関「福岡水素エネルギー人材育成センター」では水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者を対象とした「技術者育成コース」を開催します。

 九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を努め、水素関連技術者に必要な知識と技術の習得が可能です。
◇対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等

 ※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇日時:12月4日(火)?7日(金)
◇会場:1日目 福岡中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)

    2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(糸島市富)
    3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇受講料:50,000円
◇募集人数(定員):20名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇コースの詳細はこちらから
 http://www.f-suiso.jp/info/4231.html
◇受講申込みについて (オンラインでお申込みください)

 https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20120925155032
◇お問い合わせ先
  福岡水素エネルギー戦略会議事務局 担当:中村一彦
  TEL:092?802?3303
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

☆「第18回寺小屋式燃料電池講習会」【再掲】
燃料電池の基礎から最新情報まで、分かりやすく丁寧に講義・ご説明します。
◇開催日:12月11日(火)
◇開催場所:中央大学駿河台記念館(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
◇開催スケジュール
  10:00〜10:10 FCDIC開会挨拶

  10:10〜12:00 基礎編:神谷信行氏(横浜国立大学工学部スーパーバイザー)
  13:00〜13:40 燃料電池の組立・発電体験:FCDIC事務局

  14:00〜14:40 SOFC(固体電解質形燃料電池):堀田照久氏(産業技術総合研究所) 

  14:40〜15:20 FCV(燃料電池自動車):加藤久雄氏(トヨタ自動車(株) )

  15:20〜16:00 水素:廣瀬正典氏(日鉱日石エネルギー(株) 、水素エネルギー協会企画委員会委員長)
  16:00〜16:30 総合質問
  16:30 閉会
◇定員:35名(定員になり次第締め切り)
◇詳細と申し込みは以下のURLをクリックしてください。
 http://www.fcdic.com/ja/koushukai/18th_terakoya_121016.pdf
◇問い合わせ:燃料電池情報開発センター 松田/塩澤 
  e-mail:center@fcdic.jp

  TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232
◇主催:燃料電池情報開発センター

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