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□燃料電池ワールド Vol.1285
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■2012年11月15日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
☆燃料電池を語る会
久しぶりに飲み会をやろうと思います。どなたでも参加は自由ですが、事前に連絡をお願いします。
○日時:12月8日(土)午後4時30分から7時頃まで
○場所:養老の滝 新橋烏森口店(新橋駅烏森口脇のガード下の店)
http://www.yoronotaki.co.jp/seach/detail.php?fid=1&cno=2691
○会費:4000円(当日徴収)
○参加連絡:人数確定のため、12月1日までにお名前を下記メール宛に連絡してください。fc55gogo@gmail.com
○問い合わせなどは、080-5389-3435 坂本まで
■2012年11月14日のWEB LINK NEWS
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2012/11/14 トヨタ、プリウスなど152万台リコール 国内過去最多(朝日新聞デジタル)
トヨタ自動車は14日、乗用車のプリウスやカローラなど13車種、計約152万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。国内での一度のリコール届け出としては過去最多。海外出荷分を含めると、不具合の起きる恐れのある車は277万台に上る。
国交省によると、これまでに事故の報告はない。ハンドルと車輪をつなぐ歯車のかみ合わせが悪く、車庫入れなど低速でのハンドル操作を繰り返すとがたつきが生じ、最悪の場合は操作ができなくなるという。顧客からは「低速時にハンドルが滑った」といったクレームが18件あった。
また、ハイブリッド車と燃料電池車に使われている電流変換装置でもコイルに傷があり、ショートする恐れがあるという。
リコールの対象となる車種は、プリウス▽カローラ▽ウィッシュ▽アイシス▽カローラランクス▽アレックス▽カローラフィルダー▽カローラスパシオ▽WiLL VS▽アルファードハイブリッド▽エスティマハイブリッド▽クラウンセダン▽TOYOTA FCHV―adv。
2000年から11年に製造されたもので、車種により製造時期が異なる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000028-asahi-soci
2012/11/14 大牟田・有明高専:バイク排ガスで発電 きょうから北九州「再生エネ先端技術展」で展示 /福岡(毎日新聞)
大牟田市の有明工業高等専門学校の研究室が、ミニバイクの排ガスに含まれる水素などを使った発電に取り組んでいる。最大0・9ワットの電力を生成しており、2・5ワットまで向上させれば実用可能という。発電装置を取り付けたミニバイクを14?16日、北九州市小倉北区の西日本総合展示場新館で開かれる「再生エネルギー先端技術展2012」で展示する。【近藤聡司】
取り組んでいるのは同校機械工学科の柳原聖准教授(44)の研究室。バイクの排気管に固体酸化物型燃料電池(SOFC)を取り付けて発電する。今春、大型バイクで基礎研究をしたバイク部品メーカー、アツミテック(静岡県浜松市)らとの共同研究に参加し、大牟田市地域活性化センターから助成金200万円が交付された。
SOFCは、水が電気分解で水素と酸素に分かれる化学反応と逆の反応を起こし、水素と酸素の反応で電気と水を作る。排ガス成分の炭化水素(HC)と一酸化炭素(CO)を反応させて発電し、水は水蒸気になって排出される仕組みだ。
研究室はSOFC6個を搭載した発電装置(幅4センチ、高さ5センチ、長さ8センチ)を製造。理論上4・2ボルトの電圧に達するはずだが、これまでの実験では2ボルトが最高値だ。改良のため、SOFC全体に排ガスを均等に当てる器具を開発中。
開発を担当する同科5年の大仁田恵悟さん(19)は「排ガス中の有害物質をリサイクルできるのでやりがいがある」。柳原准教授は「バイクの燃料噴射を制御するマイコンを動かせる発電量まで向上させたい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000155-mailo-l40
■海外ニュース
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<マイクロ燃料電池>
● ローム社とパートナーたち、水素を燃料とするマイクロ燃料電池を開発 (2012年9月19日)
京都の電子部品メーカー、ローム社(ROHM)と京都大学桂ベンチャープラザに事業所を構えているアクアフェアリー社(Aquafairy Corp.)、そして京都大学(Kyoto University)の三者は、スマートフォンやその他の携帯機器に対応する軽量小型で携帯可能な3W級水素燃料電池を協同して開発している。この製品は、2013年4月に生産を開始する予定。
ローム社とアクアフェアリー社はまた、大阪府の近計システム社(Kinkei System Corp.)と協同して、電力系統からの電力供給が妨げられている地域の自動地震計に電力を供給する燃料電池を開発している。
http://www.rohm.com/web/global/news-detail?news-title=2012-09-19_news&defaultGroupId=false
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆「福岡水素エネルギー戦略会議 平成24年度 水素研究分科会」【再掲】
福岡水素エネルギー戦略会議では、11月に水素に関連する様々なテーマをもとに研究分科会を開催します。
産学より第一線でご活躍の方々を講師としてお招きし、情報交換の場も設けておりますので、自社の製品開発などにご活用ください。
◇対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の方々
◇日時・会場:
○高効率水素製造研究分科会/燃料電池要素研究分科会
日時:11月20日(火)13:30?16:50
会場:九州大学伊都キャンパス(福岡市西区)
プログラム:http://www.f-suiso.jp/info/4094.html
◇受講料:無料
◇募集人数(定員):40名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇お問い合わせ先
福岡水素エネルギー戦略会議事務局 担当:中村一彦
TEL:092?802?3303
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
☆「第16回 技術者育成コース」(福岡水素エネルギー人材育成センター)【再掲】
全国で唯一の水素関連人材育成機関「福岡水素エネルギー人材育成センター」では水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者を対象とした「技術者育成コース」を開催します。
九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を努め、水素関連技術者に必要な知識と技術の習得が可能です。
◇対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇日時:12月4日(火)?7日(金)
◇会場:1日目 福岡中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)
2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(糸島市富)
3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇受講料:50,000円
◇募集人数(定員):20名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇コースの詳細はこちらから
http://www.f-suiso.jp/info/4231.html
◇受講申込みについて (オンラインでお申込みください)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20120925155032
◇お問い合わせ先
福岡水素エネルギー戦略会議事務局 担当:中村一彦
TEL:092?802?3303
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆「第18回寺小屋式燃料電池講習会」【再掲】
燃料電池の基礎から最新情報まで、分かりやすく丁寧に講義・ご説明します。
◇開催日:12月11日(火)
◇開催場所:中央大学駿河台記念館(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
◇開催スケジュール
10:00〜10:10 FCDIC開会挨拶
10:10〜12:00 基礎編:神谷信行氏(横浜国立大学工学部スーパーバイザー)
13:00〜13:40 燃料電池の組立・発電体験:FCDIC事務局
14:00〜14:40 SOFC(固体電解質形燃料電池):堀田照久氏(産業技術総合研究所)
14:40〜15:20 FCV(燃料電池自動車):加藤久雄氏(トヨタ自動車(株) )
15:20〜16:00 水素:廣瀬正典氏(日鉱日石エネルギー(株) 、水素エネルギー協会企画委員会委員長)
16:00〜16:30 総合質問
16:30 閉会
◇定員:35名(定員になり次第締め切り)
◇詳細と申し込みは以下のURLをクリックしてください。
http://www.fcdic.com/ja/koushukai/18th_terakoya_121016.pdf
◇問い合わせ:燃料電池情報開発センター 松田/塩澤
e-mail:center@fcdic.jp
TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232
◇主催:燃料電池情報開発センター
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