燃料電池ワールド　Vol.１１６７ (2012/05/28 10:27)

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□燃料電池ワールド　Vol.１１６７
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■２０１２年０５月２８日発行

　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆燃料電池ＮＰＯ法人ＰＥＭ-ＤＲＥＡＭ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇http://www.fcworld.jp

■２０１２年０５月２５〜２７日のＷＥＢ ＬＩＮＫ ＮＥＷＳ
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2012/05/26　安全・安心な機器一堂に　南区で住まい「がス」テキフェア　広島（産経新聞）

　安全で安心な最新のガス機器・システムを紹介する「住まい『がス』テキフェア」が２５日、広島市南区の県立産業会館で始まった。２６日も開催する。

　東日本大震災でエネルギーへの関心が高まる中、広島ガスが企画した。ガス機器メーカーなど２２社が約１００種類の機器やシステムを出品している。

　こぼれた汁をセンサーで感知してガスを自動的に止めるコンロや、天然ガスの水素を空気中の酸素と化学反応させて発電し給湯や暖房に利用するシステムも。訪れた人たちは熱心に見入っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120526-00000025-san-l34

■海外ニュース
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＜輸送＞
●「ハイドロジェネシス」と命名されたイギリスのフェリー （2012年03月07日）

　イギリス西部の港湾都市ブリストルにあるレッドランド・グリーン・スクール（Redland Green School）の学生、アダム・シドネル君（Adam Sidnell）は、水素燃料電池で航行するイギリスで最初のフェリーに命名するコンテストで優勝した。「ハイドロジェネシス（Hydrogenesis）」と命名された１２人乗りのフェリーは、ブリストル・ハイドロジェン・ボート（Bristol Hydrogen Boats）協会によって建造されている。この協会は、No 7ボート・トリップ社（No 7 Boat Trips）とブリストル・パケット社（Bristol Packet）、オリガ・エナジー社（Auriga Energy Ltd.）で構成されている。

　エア・プロダクツ社（Air Products）はこの実証プロジェクトのための水素補給基盤の整備と水素供給を担当する予定で、４月中旬にブリストル湾の海域で試験航海が始められる。ブリストル市議会はこのプロジェクトに２２万５０００ユーロの投資をして支えている。
http://www.platinum.matthey.com/news-archive/uk-s-first-hydrogen-fuel-cell-ferry-named/801311503.html〔参考〕No 7ボート・トリップ社（No 7 Boat Trips）　ブリストル市内を流れるエイボン川に沿ってフェリー旅行を提供している会社。
ブリストル・パケット社（Bristol Packet）　社名の通りブリストルの川や沿岸を巡る定期船を運航している。
オリガ・エナジー社（Auriga Energy Ltd.）　イギリスの船舶用燃料電池補助動力装置メーカー。

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