燃料電池ワールド Vol.1164 (2012/05/23 08:30)

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□燃料電池ワールド Vol.1164
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■2012年05月23日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■2012年05月22日のWEB LINK NEWS
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2012/05/22 株価100円割れの大ピンチマツダはこの先、生き残れるか!?(ダイヤモンド・ザイ)

 マツダ(7261)の株価が5月15日、取引時間中に100円になりました。1949年5月に東京証券取引所に上場してから63年間で、最も安い株価です。乗りもの株を愛する者として、非常に残念でなりません。マツダの株価はどうしてこんなことになってしまったのか、これからどうなってしまうのでしょうか!? 
● 上場以来の安値を更新、 株価2ケタが目前に迫る! 
● 次世代技術の研究開発や コスト削減には提携が不可欠!? 

 マツダにも見るべき技術はあります。例えば最新の「スカイアクティブ・エンジン」は、従来のエンジン性能を極限まで高めることで、ハイブリッドに迫る燃費性能を実現しています。ですが、ハイブリッドや燃料電池といったインパクトがないためか、実力ほどには話題になっていないように思います。

 ユーザーにとってはいい技術なのですが、他の主力メーカーが資本を投じてまで獲得したいというような、画期的かつ独創的な新技術でもないためか、なかなか提携のお声が掛かりません。そうこうしている間も、生き残るためには技術開発の手を止めるわけにはいかず、新市場も開拓していかねばなりません。
● 68.5%も希薄化する巨額増資 投資家は企業の財布じゃない!
● 好きな企業・応援したい企業と 儲かる株は同じじゃない! 
● こうなったらマツダを買いたい!  ワタナベが考える5つの条件
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120522-00018855-zai-bus_all
※図あり

2012/05/22 麗水万博 「現代自動車グループ館」が一番人気(聯合ニュース)

 【麗水聯合ニュース】全羅南道麗水市で開催されている麗水世界博覧会に出展している現代自動車の企業館が、最高の人気を博している。

 「現代自動車グループ館」は22日、先週末の2日間の観覧客数が計4万人を突破し、万博で最も人気があるとされるアクアリウムの入場者数を上回ったと明らかにした。

 3500個のボックスが映像とともにダイナミックに動くメーン展示場の統合体験館が好評を得ているほか、待ち時間が短く、さまざまな公演プログラムが用意されていることなどが人気の秘訣のようだ。

 パビリオンの「エネルギーパーク」でエコカーに試乗できるほか、水素燃料電池車を用いた電気供給システムを見学できるのも好評だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120522-00000029-yonh-kr

2012/05/22 鎮火まで1日以上も…岐阜でマグネシウム工場火災(テレビ朝日系(ANN))

 22日未明、岐阜県土岐市で、マグネシウムを再生する工場で火事があり、現在も燃え続けています。

 消防団員:「ボンボン爆発して、花火みたいに炎が上がって地響きもしました」

 午前2時40分ごろ、土岐市にある「小野田森村マグネシウム」の工場から火が出ていると通報がありました。この工場は、廃車の部品からマグネシウムを取り出す作業をしていて、消防によりますと、工場内には200トン弱の大量のマグネシウムがあったということです。燃えているマグネシウムに水をかけると水素と酸素が発生して爆発的な反応を引き起こす可能性があるため、消防は工場への放水を見合わせ、付近の樹木への延焼を食い止める放水を続けています。鎮火までには1日以上かかる可能性もあるということです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120522-00000026-ann-soci
※映像あり

■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●事例研究「港湾の未来」 (2012年03月)

 アメリカには100以上の港湾がある。非営利団体「フュエルセルズ2000(Fuel Cells 2000)」はこのほど、港湾で活躍するさまざまな機械や設備に対する燃料電池の可能性について調べた新しい事例研究「港湾の未来(Port of the Future)」(A4版、5ページ)を発表した。

 これには、ロングビーチ港やロサンジェルス港、ヘルシンキ港におけるプロジェクトの概要が紹介されている。
http://www.fuelcells.org/PortoftheFuture.pdf
※ここからダウンロードできる。↑

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