燃料電池ワールド Vol.1092 (2012/02/06 10:44)

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□燃料電池ワールド Vol.1092
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■2012年02月06日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆水素エネルギー協会・水素エネルギー利用開発研究会 合同講演会【再掲】(水素エネルギー協会第137回定例研究会・平成23年度第3回水素エネルギー利用開発研究会 合同講演会)
 「持続可能なエネルギー社会を目指して」
◇日 時  3月9日(金)13:00〜17:40
◇場 所  広島市西区民文化センター 2階ホール(広島市西区横川新町6-1)
◇参加費  ・水素エネルギー利用開発研究会会員:無料
       (当日入会(年会費無料)の場合も無料)
      ・水素エネルギー協会(HESS)会員:無料

       (H24年度より新入会(年会費有料)の場合も無料)

      ※どちらへもご入会されない場合:5000円(資料代含む。税込)
◇講演会
【講演1】「太陽エネルギーによる水からの水素生成用光触媒開発の現状」
   堂免一成氏(東京大学大学院工学系研究科教授)
【講演2】「NH3を用いた水素輸送」
   小島由継氏(広島大学先進機能物質研究センター長・教授)
【講演3】「エネルギー需給の現状と長期展望」

   小宮山涼一氏(東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻助教)【講演4】「高効率エンジンSKYACTIV」

   人見光夫氏(マツダ株式会社執行役員パワートレイン開発本部長)
◇交流会 18:00〜(会費:5000円)
◇申込方法 水素エネルギー協会会員の方は、水素エネルギー協会へお申し込みください。
      http://www.hess.jp/hess_contents/index.html

      水素エネルギー利用開発研究会へのお申込み先はこちらです。

      http://home.hiroshima-u.ac.jp/hih2/H2_Energy/index.html

      参加ご希望の方は、2月29日(水)までにお申し込みください。
◇連絡先  広島市立大学社会連携センター プロジェクト研究推進室

      担当:田村、矢島(水素エネルギー利用開発研究会事務局)

       広島市中区千田町三丁目8番24号(広島市工業技術センター内)
       電話:082-247-0263 ファックス:082-247-9753

       メール:tamura@office.hiroshima-cu.ac.jp(@は半角文字にしてください)
◇主 催  水素エネルギー利用開発研究会(広島大学、中国経済産業局、広島市)
      一般社団法人 水素エネルギー協会(HESS)

☆FC EXPO 2012(第8回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月29日(水)?3月2日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)

■2012年02月03〜05日のWEB LINK NEWS
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2012/02/04 エコハウスは今や当たり前・・・進化する住まいの形(サーチナ)

 開放感を求めるデザイン、機能性を重視した空間の利用など、住宅市場が伸びてきた理由の一つに住空間の使い方の進化が挙げられる。吹き抜けやロフトなどは現在でも人気が高いし、リビングから直接ウッドデッキや庭に繋がるつくりなどもよく見られる。しかし、昨年劇的に変化した国民の住宅に対する意識は、エネルギー問題を改善するようなエコ住宅重視の方向に向かった。さらに、それ自体もスタンダードになりつつある今、オーナーの満足度を得るには、そこに個性的なデザインや有効な空間使いを提案しなければ、細分化する価値観に対応できなくなってきている。

 そんな中、大手住宅メーカーの三井ホーム <1868> は昨年末、新商品の注文住宅「chou chou with ECO(シュシュ ウィズ エコ)」を発表した。この住宅は次世代省エネルギー仕様の高気密・高断熱な性能を標準でクリアしており、太陽光発電システムや太陽熱ソーラー、家庭用燃料電池も備え、創エネ仕様となっている。また、女性目線にこだわった“あったらいいな”を叶える住まいをコンセプトに、例えば、家族の成長に合わせて変化する子供室やリビングと庭が繋がるファミリーコモンなどがある『チャーム』などをはじめ、いくつかのデザインを用意している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120204-00000006-scn-ind

2012/02/05 スマートハウス普及に欠かせないHEMSの進化(サーチナ)

 「スマートハウス元年」と呼ばれた2011年。その代表的なモデルが、昨年8月に積水ハウスが市場に投入した「グリーンファースト ハイブリッド」だ。世界初の3電池(太陽電池・燃料電池・蓄電池)を搭載した住宅商品で、同社オリジナルの「HEMS」を搭載し、3電池の連動制御を実現している。そしてそれ以降、後を追うように、いわゆる“スマートハウス仕様”の住宅は各ハウスメーカーより市場に投入され、普及へと向かって走り出している。

 そのスマートハウスにおいて電力を制御し、効率的なエネルギーマネジメントを行うためのシステムが「HEMS」なのだが、市場では“電力の見える化”の機能だけしか備えていないものも少なくない。このタイプは、家庭内に設置されたシステム機器であるモニターに消費電力の単位などを表示し、住まい手自身に節電を即すことが主な役割であり、電力を制御することはできないものが多い。

 しかし、「HEMS」の本来の機能は、家庭内で利用するエネルギーのマネジメントである。深夜電力充電などを行うコントロール機能によってコストメリットを出したり、非常時給電システムと組み合わせて、停電時の電力供給を行ったりすることができるのが「HEMS」。普及しつつあるスマートハウスには、“電力の見える化”だけでなく、これらの機能が不可欠だ。

 その進化した「HEMS」とは、全てのメーカーの電気製品までもコントロールし、家庭内の電力を最適な状態に制御することだ。現在、その実現に向け、政府、関連企業・団体の動きが活発化しようとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000005-scn-bus_all

■海外ニュース
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<輸送>
●トヨタ、新型燃料電池車を初登場(2011年11月30日)

 トヨタ自動車は東京モーターショーで、最新の燃料電池自動車「FCV-Rコンセプト(FCV-R Concept)」を初公開した。この新しい中型セダン試作車は、最新の独特なデザインをしており、たっぷりしたラゲージスペースとともに乗客4人を乗せられる。燃料電池スタックは70Mpaの高圧水素タンクとともに、走行距離約700km(430マイル)かそれ以上を走行できるように進歩した。
http://www.autoblog.com/2011/11/30/toyota-fcv-r-concept-tokyo-2011/

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