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□燃料電池ワールド Vol.1091
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■2012年02月03日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆水素エネルギー協会・水素エネルギー利用開発研究会 合同講演会【再掲】(水素エネルギー協会第137回定例研究会・平成23年度第3回水素エネルギー利用開発研究会 合同講演会)
「持続可能なエネルギー社会を目指して」
◇日 時 3月9日(金)13:00〜17:40
◇場 所 広島市西区民文化センター 2階ホール(広島市西区横川新町6-1)
◇参加費 ・水素エネルギー利用開発研究会会員:無料
(当日入会(年会費無料)の場合も無料)
・水素エネルギー協会(HESS)会員:無料
(H24年度より新入会(年会費有料)の場合も無料)
※どちらへもご入会されない場合:5000円(資料代含む。税込)
◇講演会
【講演1】「太陽エネルギーによる水からの水素生成用光触媒開発の現状」
堂免一成氏(東京大学大学院工学系研究科教授)
【講演2】「NH3を用いた水素輸送」
小島由継氏(広島大学先進機能物質研究センター長・教授)
【講演3】「エネルギー需給の現状と長期展望」
小宮山涼一氏(東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻助教)【講演4】「高効率エンジンSKYACTIV」
人見光夫氏(マツダ株式会社執行役員パワートレイン開発本部長)
◇交流会 18:00〜(会費:5000円)
◇申込方法 水素エネルギー協会会員の方は、水素エネルギー協会へお申し込みください。
http://www.hess.jp/hess_contents/index.html
水素エネルギー利用開発研究会へのお申込み先はこちらです。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hih2/H2_Energy/index.html
参加ご希望の方は、2月29日(水)までにお申し込みください。
◇連絡先 広島市立大学社会連携センター プロジェクト研究推進室
担当:田村、矢島(水素エネルギー利用開発研究会事務局)
広島市中区千田町三丁目8番24号(広島市工業技術センター内)
電話:082-247-0263 ファックス:082-247-9753
メール:tamura@office.hiroshima-cu.ac.jp(@は半角文字にしてください)
◇主 催 水素エネルギー利用開発研究会(広島大学、中国経済産業局、広島市)
一般社団法人 水素エネルギー協会(HESS)
☆FC EXPO 2012(第8回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月29日(水)?3月2日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
■2012年02月02日のWEB LINK NEWS
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2012/02/02 横浜市:新年度予算案 震災対策増やす 一般会計1.4%増の1兆4097億円 /神奈川(毎日新聞)
■主な重点施策■
環境エネルギー対策 5億5100万円
→家庭での太陽光発電設備や燃料電池の設置補助など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000001-mailo-l14
2012/02/02 廃棄されるアルミから発電に成功! これが究極のリサイクル発電になるのか!?(ギズモード・ジャパン)
北陸の企業や大学などが加盟し、トナミ運輸が事務局を務めている「北陸グリーンエネルギー研究会」がお菓子やジュースの紙パックなどの包装から取り出したアルミニウムで電気を作る装置を開発し、実証実験に成功したそうです。
この装置を使って電気を発生するメカニズムは以下の通りです。
1. 包装などからアルミを分離し、高純度アルミを回収する。
2. 高純度アルミを水酸化ナトリウムと反応させて水素を発生させる。3. 水素を燃料電池に送って電気を発生させる。
実証実験は、市販の融雪マットに電気を供給して、マットに積もった雪を溶かすという内容だったそうです。北陸の冬場には、非常に役立ちそうです。融雪マット以外には、防犯灯や病院用蓄電池などの利用を想定しているそうです。今のところ、500グラムのアルミで、200ワットの燃料電池を約4時間動かすことができるそうですよ。
「北陸グリーンエネルギー研究会」は、2年後の事業化を目指して今後も開発を続けるそうです。まずは自治体などで使えるような業務用の製品、次は各家庭で手軽に使えるような製品になるのでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000312-giz-ent
※写真あり
2012/02/02 エコカー補助は即効性のある対策 枝野経産相(サーチナ)
環境対策と国内市場の活性化をめざすもので、平成27年度燃費基準達成か、平成22年度燃費基準の25%超過達成車、または電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、天然ガス自動車、燃料電池自動車、グリーンディーゼル自動車(乗用車)などで昨年12月20日から平成25年1月31日までに新車新規登録か新車新規検査届けが行われた自動車が補助対象になる。軽自動車で7万円、登録車(乗車定員10人以下の乗用車、車両総重量3.5トン以下のトラック・バス、バン対象)などで10万円の補助がある。またトラック、バスなど重量車に対しても小型車で20万円、中型で40万円、大型で90万円の補助が行われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000055-scn-bus_all
2012/02/02 CO2ゼロ! パナホームが環境にやさしい分譲住宅 芦屋と堺で(産経新聞)
パナホームは特定地域の分譲住宅すべてを、環境に配慮した建物とする「スマートシティ」事業を全国で展開する。関西では堺市東区と兵庫県芦屋市で、太陽光発電や蓄電池、家庭用燃料電池などを組み合わせ、街の建物で使うエネルギーの二酸化炭素(CO2)排出をゼロとする分譲住宅を発売する計画だ。
住宅には電気の使用量や発電量を管理できるシステムを導入。太陽光の余剰電力を売却するほか、割安な深夜電力を蓄電して日中に利用するなど、光熱費削減と環境負荷の低減を両立させる。
堺は約2万平方メートルの敷地で58区画、芦屋では3万2千平方メートルで109区画の住宅を分譲する。両地区で約100億円の売り上げを見込む。今後、全国に拡大し平成27年度に売上高約1000億円を目指す考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000595-san-bus_all
■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●ロッキード・マーチン社、国防総省依頼の燃料電池評価報告書を発表(2011年10月20日)
アメリカ国防兵站局(Defense Logistics Agency:DLA)が資金を提供したロッキード・マーチン社(LMI)の新しい報告書「実証を越えて:国防総省のエネルギー戦略における燃料電池の役割(Beyond Demonstration: The Role of Fuel Cells in DoD’s Energy Strategy)」は、燃料電池が今後5年間で国防総省の発電需要をいかにまかなうことができるか、という課題を評価している。
この報告書は、燃料電池が持っているエネルギーや環境性、経済的な利益を反映した政策を行うこと、そして国防総省の任務を支える今の燃料電池の準備状況と、技術を率先して採用する国防総省の役割について、同省が優先権を確立して援助することを意図している。分散型定置用電源、物資移動(物流)と地上支援機材、バックアップ電源、無人機の4分野の適応の価値ある提案が分析され、国防総省の活動が推奨された。
http://www.fuelcells.org/news/updates.html
※↑このページの「REPORTS/MARKET STUDIES」の「LMI DoD Report.」をクリックするとPOFがダウンロードできる。
http://www.dlafuelcells.org/uncategorized/report-analyzes-fuel-cell-use-for-dod-power-needs/
※↑ここからもダウロードできる。
〔参考〕バラード社は11月9日、この報告書を称賛し、「アメリカ国防総省のエネルギー戦略に対応する燃料電池(Fuel Cell Solutions to Meet the U.S. DoD's Energy Strategy)」と題する12ページの白書を発表した。白書では、報告書の展望と、国防総省の多くの技術的要求に対して効果的に対処できるバラード社の商業的対応と実証能力について提案している。この白書は、
http://www.ballard.com/about-ballard/fuel-cell-education-resources/Energy_Strategy.aspxからダウンロードできる。
http://jp.advfn.com/news__49858415.html
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