燃料電池ワールド Vol.1090 (2012/02/02 08:58)

水素チャンネル Home

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□燃料電池ワールド Vol.1090
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■2012年02月02日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆水素エネルギー協会・水素エネルギー利用開発研究会 合同講演会(水素エネルギー協会第137回定例研究会・平成23年度第3回水素エネルギー利用開発研究会 合同講演会)
 「持続可能なエネルギー社会を目指して」
◇日 時  3月9日(金)13:00〜17:00
◇場 所  広島市西区民文化センター 2階ホール(広島市西区横川新町6-1)
◇参加費  ・水素エネルギー利用開発研究会会員:無料
       (当日入会(年会費無料)の場合も無料)
      ・水素エネルギー協会(HESS)会員:無料

       (H24年度より新入会(年会費有料)の場合も無料)

      ※どちらへもご入会されない場合:5000円(資料代含む。税込)
◇講演会
【講演1】「太陽エネルギーによる水からの水素生成用光触媒開発の現状」
   堂免一成氏(東京大学大学院工学系研究科教授)
【講演2】「NH3を用いた水素輸送」
   小島由継氏(広島大学先進機能物質研究センター長・教授)
【講演3】「エネルギー需給の現状と長期展望」

   小宮山涼一氏(東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻助教)【講演4】「高効率エンジンSKYACTIV」

   人見光夫氏(マツダ株式会社執行役員パワートレイン開発本部長)
◇交流会 18:00〜(会費:5000円)
◇申込方法 水素エネルギー協会会員の方は、水素エネルギー協会へお申し込みください。
      http://www.hess.jp/hess_contents/index.html

      水素エネルギー利用開発研究会へのお申込み先はこちらです。

      http://home.hiroshima-u.ac.jp/hih2/H2_Energy/index.html

      参加ご希望の方は、2月29日(水)までにお申し込みください。
◇連絡先  広島市立大学社会連携センター プロジェクト研究推進室

      担当:田村、矢島(水素エネルギー利用開発研究会事務局)

       広島市中区千田町三丁目8番24号(広島市工業技術センター内)
       電話:082-247-0263 ファックス:082-247-9753

       メール:tamura@office.hiroshima-cu.ac.jp(@は半角文字にしてください)
◇主 催  水素エネルギー利用開発研究会(広島大学、中国経済産業局、広島市)
      一般社団法人 水素エネルギー協会(HESS)

☆FC EXPO 2012(第8回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月29日(水)?3月2日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)

■2012年02月01日のWEB LINK NEWS
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特にありません。

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●フュエルセル・エナジー社、エネルギー省から二つの補助金を獲得(2011年10月06、03日)

 米国エネルギー省(U.S. Department of Energy:DOE)はフュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy, Inc)に、固体の電気化学的水素分離・圧縮(electrochemical hydrogen separation and compression:EHSC)技術の高効率で確実な方法を開発して実証するために、およそ100万ドルを授与した。このプロジェクトは2年間で行われる。

 水素の分離と圧縮を同時に行うことは、水素生産のプロセスを単純化してエネルギー消費を減らし、低コストの水素生産を実現する。電気化学的水素分離・圧縮技術は、水素を工業的な用途や自動車燃料として使う適応製品に適合させている同社の燃料電池発電プラント「ダイレクト・フュエルセル(Direct FuelCell〓:DFC〓)」の水素生産能力を拡大する。

 このプログラムは、DFC発電プラントで発電の副産物として生産される水素を分離・圧縮するために電気化学的方法を使う技術を開発して実証する。従来の機械的な方法に変えて電気化学的水素分離・圧縮技術を使ってシステムの効率を高めることで、既存の技術と比較して操業コストをおよそ50%減らすことができる。圧縮目標は300psigである。

 通常の水素生産はそれが使われるところと違う場所で生産されるので輸送と貯蔵が必要になる。DFCプラントはクリーンな電気と高効率の熱、そして自動車燃料や工業的用途に適合した水素の3つを生産するので、水素が使われる現場に設置することができる。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=611694

 同社はまた、既存の石炭火力発電所による排出から二酸化炭素を効率良く安いコストで分離するDFC発電プラントの利用法を評価するために、エネルギー省から300万ドルの補助金を勝ち取った。この3年間の研究プロジェクトには、システム設計やコスト分析、そしてマルチkWのDFCスタックの長期試験が含まれる。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=610219

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