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□燃料電池ワールド Vol.1089
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■2012年02月01日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆FC EXPO 2012(第8回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月29日(水)?3月2日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
■2012年01月31日のWEB LINK NEWS
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2012/01/31 山梨県「次世代エネパーク」認定(産経新聞)
太陽光、水力、バイオマス、燃料電池の再生可能エネルギー紹介施設が集積し見学の工夫がなされているとして、県全体が経済産業省の「次世代エネルギーパーク」に認定された。
県内には28日に開設した米倉山太陽光発電所PR施設「ゆめソーラー館やまなし」(甲府市)をはじめ、街の駅やまなしの木質バイオマスを紹介するエネルギーパーク(山梨市)、北杜サイト太陽光発電所(北杜市)、小水力発電「元気くん」(都留市)、県営奈良田第1発電所(早川町)などがある。県はこれらの施設を結び、「富士の国やまなし次世代エネルギーパーク」としてモデルルートを設定して、県民や観光客に周遊型見学ツアーを提案する。3月までに施設紹介やモデルルートを掲載したパンフレットを作成する計画だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120131-00000034-san-l19
2012/01/31 JX、エネファームの保守サポート事業を沖電気グループに委託(レスポンス)
JX日鉱日石エネルギーと沖電気工業グループの保守サポートサービス事業会社である沖電気カスタマアドテックは、JX日鉱日石エネルギーが販売する家庭用燃料電池「エネファーム」の保守サポート業務を沖電気カスタマアドテックに委託する保守委託契約を締結した。
今回JX日鉱日石エネルギーは、沖電気カスタマアドテックの保守経験やノウハウ、マルチベンダー製品に対するサポートサービス提供実績をふまえ、家庭用エネルギー機器の保守サポート業務を委託した。
JX日鉱日石エネルギーと沖電気カスタマアドテックは、委託契約の締結により、エネファームの利用者に対して沖電気カスタマアドテックが持つ全国のサービス拠点網を活用した信頼性が高く迅速な保守サポートサービスを提供するとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120131-00000007-rps-bus_all
※写真あり
2012/01/31 京セラが下方修正 円高、欧米景気後退響く 3月期予想(京都新聞)
京セラは30日、2012年3月期連結決算(米国会計基準)の業績予想について、昨年10月発表の売上高1兆2300億円から1兆1800億円(前期比6・9%減)に、純利益870億円から780億円(同36・3%減)に下方修正した。円高や欧米などの景気後退によるデジタル機器の需要減が響く。
主力の部品売上高は前期比8・3%減の見通し。パソコン、携帯電話などの在庫調整で下振れし、タイ洪水による納入先の操業停止の影響も織り込んだ。太陽電池も販売価格の下落や欧州の需要低迷で減収となる。
大阪市内で会見した久芳徹夫社長は「部品受注の回復は春以降と考えている。来期は国内の補助制度拡大で環境エネルギー市場の成長が見込まれ、燃料電池向け部品や蓄電システムなど関連製品の拡大を図る」とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120131-00000004-kyt-l26
■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●SFC社、携帯充電装置「エミリーキューブ2500」を初公開(2011年10月18日)
SFCエナジー社(SFC Energy AG)は、一人で動かせて、電力網や地形、天気、気候に関係なく、どこにでも設置できる新型ポータブル充電ステーション「エミリーキューブ2500(EMILYCube 2500)」を発表した。このステーションは、一つの小型軽量ケースに100W級燃料電池と6.8Ahリチウムイオンバッテリー、10リッターの燃料容器を結合させて収納している。これで、1日あたり2500Whまで電力を使用できる。また、10リッターの燃料容器は一つの容器で、例えば100Wの機器を4日間動かすのに十分な11.1kWhの電力量を持っている。
同社によれば、このステーションは軍事的な要求に沿っていて、電力網から離れた電力供給が必要なケース、例えば通信端末やリモートセンサー、携帯型レーダー、監視と安全機材などを動かすことができる。燃料電池の特徴である排ガスの放出や騒音と熱の発生がなく、マイナス20℃から50℃で連続して稼働する。そして屋内でも車両に取り付けても使えるように設計されている。
http://www.sfc.com/en/sfc-press-release/11253-neue-autarke-tragbare-stromversorgungsloesung-von-sfc-fuer-verteidigungsanwendungen-bietet-optimale-effektivitaet-im-einsatz.html
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素先端世界フォーラム2012【再掲】
◇会期:2月1日(水)、2月2日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(2月1日)、九州大学伊都キャンパス(2月2日)
◇参加費:無料(2月1日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(見学会は各100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2012/index.html
◇プログラム
●2月1日:
9:30〜9:50 開会式
9:50〜12:00 セッション1 「2015年FCV・水素供給インフラ普及開始に向けた世界のシナリオ」
(日欧の発表者による講演)
13:15〜17:10 セッション2 「水素エネルギー社会への各国の挑戦」
(日米欧の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●2月2日:
9:50〜17:30 研究シンポジウム
各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物性、九州大学燃料電池・水素製造研究シンポジウム)による国内外の研究発表、開始時間は各チームにより異なります。
10:00〜12:00 九州大学施設見学(定員:100名)
11:30〜13:30 合同ポスターセッション
14:30〜15:30HyTReC施設見学(定員:100名)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
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