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□燃料電池ワールド Vol.1050
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■2011年11月30日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆水素先端世界フォーラム2012
◇会期:2012年2月1日(水)、2月2日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(2月1日)、九州大学伊都キャンパス(2月2日)
◇参加費:無料(2月1日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(見学会は各100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2012/index.html
◇プログラム
●2月1日:
9:30〜9:50 開会式
9:50〜12:00 セッション1 「2015年FCV・水素供給インフラ普及開始に向けた世界のシナリオ」
(日欧の発表者による講演)
13:15〜17:10 セッション2 「水素エネルギー社会への各国の挑戦」
(日米欧の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●2月2日:
9:50〜17:30 研究シンポジウム
各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物性、九州大学燃料電池・水素製造研究シンポジウム)による国内外の研究発表、開始時間は各チームにより異なります。
10:00〜12:00 九州大学施設見学(定員:100名)
11:30〜13:30 合同ポスターセッション
14:30〜15:30HyTReC施設見学(定員:100名)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
☆JCREフォーラム:「水素・燃料電池」〜燃料電池実用化最先端セミナー【再掲】
この講演会は12月5〜7日、幕張メッセで開催される第6回再生可能エネルギー世界展示会および国際フォーラムにて行われます。
◇日時:12月6日(火)10:00〜12:00
◇場所:幕張メッセ 1F 103会議室
◇参加費:2000円(テキストを含む)
◇プログラム(司会:第7分科会リーダー秋葉悦男(九州大学)、里見知英(燃料電池実用化推進協議会))
10:00-10:20 「我が国における燃料電池・水素の取組み〜燃料電池自動車と定置用燃料電池の普及に向けた取組み」
縄田 俊之氏(経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー新エネルギー部新エネルギー対策課燃料電池推進室課長補佐)
10:20-10:50 「エネファームの普及拡大に向けた商品化開発機開発」
永田 裕二氏(東芝燃料電池システム株式会社技師長)
10:50-11:20 「家庭用燃料電池エネファームの住宅へ導入状況と今後の市場展望」
岡村 潔氏(東京ガス株式会社燃料電池事業推進部燃料電池企画グループマネージャー兼燃料電池技術グループマネージャー)
11:20-11:50 「2015年普及開始に向けた燃料電池自動車開発状況」
大仲 英巳氏(トヨタ自動車株式会社FC開発部担当部長)
11:50-12:20 「2015年燃料電池自動車普及開始に向けた水素インフラの取組み」
北中 正宣氏(水素供給・利用技術研究組合技術本部長)
◇お問合せ先:再生可能エネルギー協議会事務局 03・5294・3888
◇申込方法:下記のURLからお申し込み下さい
http://www.renewableenergy.jp/forum_detail.html#date1206_no04
◇主催: 再生可能エネルギー協議会(第7分科会)
◇協力: 燃料電池実用化推進協議会、財団法人高橋産業経済研究財団
■2011年11月29日のWEB LINK NEWS
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2011/11/29 次世代水素ステーション:県庁で着工 ソーラーで国内初 /埼玉(毎日新聞)
県とホンダは、燃料電池自動車に燃料の水素を供給する「次世代水素ステーション」の設置工事を県庁で始めた。太陽光発電で稼働する国内初のステーションで、来年3月中旬に完成し実証実験を13年度まで実施する。
環境省の委託事業で、県が本庁舎南側の設置場所を提供した。次世代ステーションは水素の製造と圧縮を一体に行うことで、従来型より小型で騒音も低いという。ステーションで使用する電力は、庁内の2カ所に設置するソーラーパネルで生み出す。県はホンダから提供を受ける燃料電池車「FCXクラリティ」1台を公用車として使用し、性能評価などに協力する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111129-00000074-mailo-l11
2011/11/29 京大など、水素原子(プロトン)の連続リレー移動反応の直接観察に成功(マイナビニュース)
京都大学(京大)などの研究グループは、水素結合を介してプロトンが伝わる様子を観察し、そのメカニズムを解明することに成功した。同成果は京大理学研究科の奥山弘 准教授および富山大学理工学部の上羽弘 教授らによるもので、物質科学の国際専門誌「Nature Materials」(オンライン版)に掲載された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111129-00000002-mycomj-sci
※図あり
■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●UPSシステムズ社、野生生物の撮影用電源を提供(2011年09月06日)
UPSシステムズ社は、野生生物映画撮影会社のワイルドライフ・フォー・オール社(Wildlife-for-all)にカメラ装置の電源として600W級メタノール燃料電池「イーフォイ(EFOY)」を提供した。このユニットは同社に、例えばオジロワシやミサゴ、アカトビ、ハイイロテョウヒ、カツオドリなどの自然生息地にいる動物たちの邪魔をしない安全な遠隔電源を提供する。
http://www.upssystems.co.uk/blog/2011/09/06/wildlife-cameraman-benefits-from-remote-fuel-cell-power/
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