燃料電池ワールド Vol.1042 (2011/11/16 10:01)

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□燃料電池ワールド Vol.1042
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■2011年11月16日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■2011年11月15日のWEB LINK NEWS
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2011/11/15 消費者向け電子機器部門のMD任命=英インテリジェント〔BW〕(時事通信)

 【ビジネスワイヤ】クリーンパワー・システム企業の英インテリジェント・エナジーは、アラン・マクニコル氏を消費者向け電子機器部門の業務執行取締役(MD)に任命したと発表した。同氏は国際事業の拡大で優れた業績を持ち、トムソン・ロイターで金融専門家向け情報プラットフォーム「アイコン(Eikon)」の責任者を務めた経験がある。インテリジェント・エナジーでは、消費者向け電子機器と可搬型燃料電池の事業を指揮し、世界で事業拡大を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000013-jijc-biz

2011/11/15 トヨタ、次世代燃料電池車「FCV-R」とEVコンセプト「FT-EV III」(Business Media 誠)

 トヨタ自動車は、第42回東京モーターショー2011に水素を燃料とする次世代燃料電池自動車のコンセプトカー「FCV-R」と、近距離移動に適した電気自動車コンセプト「FT-EV III」を世界初出展する。
●セダンタイプの燃料電池車「FCV-R」

 FCV-Rは、2015年ごろの市場導入に向けた燃料電池自動車のコンセプトモデルで、専用ボディの床下に燃料電池ユニットを配置することで、広い荷室と4人乗車の乗車空間を実現する。

 70MPaの高圧水素タンクを搭載し、航続距離は約700キロ以上(JC08モード)を達成するという。ボディサイズは4745×1790×1510ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2700ミリ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000076-zdn_mkt-ind
※写真あり

2011/11/15 東ガス、火力発電拡大…エネファームも33倍に(読売新聞)

 東京ガスは15日、東日本大震災を踏まえた2020年度を目標とした長期計画を発表した。

 電力不足に対応するため、国内の火力発電事業を最大500万キロ・ワットと現在の2・5倍に拡大拡張する。再生可能エネルギー分野にも力を入れ、風力発電を最大15万キロ・ワットと8倍以上に増強する。また、天然ガスを原料とした家庭用燃料電池「エネファーム」の累計設置台数を30万台と33倍に増やす目標を掲げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000910-yom-bus_all

2011/11/15 【東京モーターショー11】メルセデス、F125 ! など23台を出展(レスポンス)

 メルセデス・ベンツ日本は15日、「第42回東京モーターショー2011」の出展概要を発表。9つのモデルのジャパンプレミアを含む、メルセデスベンツ、AMG、マイバッハ、スマート、各ブランドの最新モデルとして合計23台を出展すると発表した。

 メルセデスベンツ/AMGでは、水素燃料電池を用いた電気モーターをはじめ、デザイン、安全性、快適性、パフォーマンスなど革新的なアイデアを盛り込んだコンセプトカー『F125!』を出展。また、メルセデスベンツのコンパクトカーの将来を担う『コンセプトAクラス』を参考出品するとともに、俊敏性と燃費効率を大幅に改善しながら、これまでにない快適性と安全性を実現した新型『Bクラス』、快適性や高級感とSUVのオフロード性能、エモーショナルな性格を兼ね備える新型『Mクラス』など、ジャパンプレミア6台を含む計19台を出展する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000046-rps-ind
※写真あり

■海外ニュース
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<定置用電源>
●セラミック・フュエルセルズ社、最優秀賞を獲得(2011年09月16日)

 セラミック・フュエルセルズ社は、オーストラリアのクライアント・アライアンス・リミテッド(Climate Alliance Limited)が選ぶ「年間最優秀革新賞(Innovator of the Year)」を受賞した。この賞は、気候変動によってもたらされる危機そしてまたは機会に取り組むことでリーダーシップを示したオーストラリアの企業指導者と組織に贈られる。
http://www.climatealliance.org.au/events/past-events/2011-award-winners.html
http://www.cfcl.com.au/Recent_announcements/?Year=2011

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第14回「技術者育成コース」開催【再掲】

 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日程 11月29日(火)〜12月2日(金)
◇対象 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等

  ※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一
   定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇会場 ・1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区)

    ・2日目 (公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市)

    ・3、4日目 九州大学伊都キャンパス内(福岡市西区元岡)
◇定員 20名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇受講料 50,000円/人
◇名刺交換会 初日講義終了後(参加自由。3,000円/人)
◇参加申込み 11月15日(火)締切
★コース詳細はこちら
   http://www.f-suiso.jp/14th_gijutusya.html
★★オンライン申込みはこちら

   http://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20080908193159
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、(公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

☆平成23年度第2回水素エネルギー利用開発研究会・講演会【再掲】「持続可能なエネルギー社会を目指して〜水素・電気のベストミックス〜」
◇日 時 11月29日(火)13:20〜17:00
◇場 所 鯉城会館 5階 サファイア(広島市中区大手町1-5-3)
◇会 費 無料(ただし、交流会は有料)
◇講演会
【講演1】「水素社会を目前とした水素技術の現状と課題」
   岩下博信氏(岩谷瓦斯株式会社技術部理事担当部長)
【講演2】「水電解・燃料電池一体型セルを用いた蓄電システムの開発」

   加藤敦史氏(高砂熱学工業株式会社総合研究所研究開発1部主査)【講演3】「ヒートポンプの利用技術と最新技術動向」

   佐々木正信氏(財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター業務部課長)
◇交流会 17:30〜19:30(会費:3000円)
◇申込方法 参加ご希望の方は、11月21日(月)までに、
1)団体・企業名(個人の方は不要)、2)お名前、3)電話番号、4)ファックス番号、5)メールアドレス、6)参加対象(講演会、交流会)をご記入の上、電子メールまたはファックスでお申し込みください。

 なお、定員になり次第締め切らせていただきます。参加者には折り返し、入場整理券をお送りします。入場整理券が届かない場合は、ご連絡ください。
参加申込書→ http://home.hiroshima-u.ac.jp/hih2/H2_Energy/index.html
◇申込・連絡先 広島市立大学社会連携センター プロジェクト研究推進室

    担当:田村、矢島(水素エネルギー利用開発研究会事務局)

     広島市中区千田町三丁目8番24号(広島市工業技術センター内)
     電話:082-247-0263 ファックス:082-247-9753

     メール:tamura@office.hiroshima-cu.ac.jp(@は半角文字にしてください)
◇主 催 中国経済産業局、広島大学(先進機能物質研究センター、水素プロジェクト研究センター)、広島市(広島市立大学プロジェクト研究推進室)
◇協 賛 公益社団法人日本化学会、公益財団法人ちゅうごく産業創造センター、独立行政法人科学技術振興機構JSTイノベーションプラザ広島、社団法人中国地域ニュービジネス協議会、中国経済連合会

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