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□燃料電池ワールド Vol.1036
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■2011年11月08日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆平成23年度第2回水素エネルギー利用開発研究会・講演会【再掲】「持続可能なエネルギー社会を目指して〜水素・電気のベストミックス〜」
◇日 時 11月29日(火)13:20〜17:00
◇場 所 鯉城会館 5階 サファイア(広島市中区大手町1-5-3)
◇会 費 無料(ただし、交流会は有料)
◇講演会
【講演1】「水素社会を目前とした水素技術の現状と課題」
岩下博信氏(岩谷瓦斯株式会社技術部理事担当部長)
【講演2】「水電解・燃料電池一体型セルを用いた蓄電システムの開発」
加藤敦史氏(高砂熱学工業株式会社総合研究所研究開発1部主査)【講演3】「ヒートポンプの利用技術と最新技術動向」
佐々木正信氏(財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター業務部課長)
◇交流会 17:30〜19:30(会費:3000円)
◇申込方法 参加ご希望の方は、11月21日(月)までに、
1)団体・企業名(個人の方は不要)、2)お名前、3)電話番号、4)ファックス番号、5)メールアドレス、6)参加対象(講演会、交流会)をご記入の上、電子メールまたはファックスでお申し込みください。
なお、定員になり次第締め切らせていただきます。参加者には折り返し、入場整理券をお送りします。入場整理券が届かない場合は、ご連絡ください。
参加申込書→ http://home.hiroshima-u.ac.jp/hih2/H2_Energy/index.html
◇申込・連絡先 広島市立大学社会連携センター プロジェクト研究推進室
担当:田村、矢島(水素エネルギー利用開発研究会事務局)
広島市中区千田町三丁目8番24号(広島市工業技術センター内)
電話:082-247-0263 ファックス:082-247-9753
メール:tamura@office.hiroshima-cu.ac.jp(@は半角文字にしてください)
◇主 催 中国経済産業局、広島大学(先進機能物質研究センター、水素プロジェクト研究センター)、広島市(広島市立大学プロジェクト研究推進室)
◇協 賛 公益社団法人日本化学会、公益財団法人ちゅうごく産業創造センター、独立行政法人科学技術振興機構JSTイノベーションプラザ広島、社団法人中国地域ニュービジネス協議会、中国経済連合会
■2011年11月07日のWEB LINK NEWS
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2011/11/07 東京ガス、停電時でもエネファームが使える蓄電システム(Impress Watch)
東京ガスと正興電機製作所は、家庭用燃料電池「エネファーム」が停電時でも運転できる蓄電システム「停電対応システム」を開発、2012年2月に発売する。希望小売価格は168万円(設置工事費別)。新築時のほか、既に設置されているエネファームにも後付けで設置できるという。
エネファームは、燃料に都市ガスを使用し、発電と排熱による給湯を行なうコージェネレーション(熱電併給)システム。エネファームを使用するには、水を循環するポンプや、燃料ガスを制御する「ブロワ」という装置を動かすため、あるいは家庭に届く系統電力の電圧や周波数を基準に発電するために、電力の供給を受ける必要があった。そのため、停電時にはエネファームの運転も停止していた。
今回開発された「停電対応システム」は、東京ガスと正興電機が共同で開発した鉛電池を、エネファームに併設したもの。通常運転時には、系統電力から蓄電池に電気を溜め、停電時には蓄電池に溜めた電気をエネファームに供給することで、エネファームの運転が継続できる。これにより、蓄電池を単体で設置するよりも長時間の電力仕様が可能になり、照明、冷蔵庫、テレビなど、非常時に最低限必要な電気が約24時間供給できるという。
同システムではさらに、深夜など電力消費の少ない時間帯に発電し、日中など電力消費の多い時間帯に使うことで、電力ピークカットにも貢献できるという。
東京ガスでは開発の理由として、停電時にもエネファームを運転させたいという声が東日本大震災を機に急速に高まったことを挙げており、従来から行なっていた研究開発を加速したとしている。
停電対応システムの本体サイズは1,205×300×1,370mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約450kg。蓄電池の総容量は6.6kWhで、放電容量は4.6kWh、または3.3kWhから選択可能。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000036-impress-ind
※写真あり
■海外ニュース
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<輸送>
●エナジーオア社の無人航空機、10時間の耐久飛行に成功(2011年08月15日)
カナダの燃料電池企業エナジーオア・テクノロジーズ社(EnergyOr Technologies Inc.)は、燃料電池を動力源とする無人航空機「ファコンH2(FAUCON H2)」の10時間以上におよぶ耐久性飛行を行った。「ファコンH2」は、無人航空機用に特別に設計されたエナジーオア社の燃料電池「EO-310-XLE」を使い、離陸して上昇する時や荒天の時は、リチウム・ポリマー電池を併用するハイブリッド型である。機体は、翼長が3メートル、全長は1.2メートル、9kgの重量である。
http://www.energyor.com/energyor/news.cfm#AUGUST_2011
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第1回「経営者(燃料電池自動車)コース」開催 ★新設★【再掲】
11月17日(木)、自動車関連企業の経営幹部の皆様を対象に、第1回経営者(燃料電池自動車)コースを開催します。燃料電池自動車の基礎知識の習得を目指すとともに、2015年の燃料電池自動車市場化に向けた経営判断に役立つ業界動向の最新情報をお伝えします。
水素とは何か、これまでの自動車と燃料電池自動車は何がちがうのか。2015年の市場化をきっかけに何が変わるのか。
皆様の疑問に一流の講師陣がお応えします。水素ビジネスへの参入を目指す経営者や幹部のみなさまのご参加を心からお待ちしています。
◇日程 11月17日(木)12:50?17:00
◇会場 九州大学伊都キャンパス ウエスト4号館 914、915号
(福岡市西区元岡744番地)
http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
◇定員 40名(定員に達し次第、申込を締め切ります)
◇受講料 3,000円/人
◇名刺交換会 2,000円/人
◇申込締切 11月10日(木)
◇カリキュラム
12:50〜13:00 開講式 戦略会議
13:00〜13:40 校長講話 渡邉浩之校長(トヨタ自動車(株)技監)13:50〜15:20 燃料電池自動車の市場化に向けた取組み
大仲英巳氏(トヨタ自動車(株)FC開発本部主査・担当部長)15:30〜16:30 燃料電池自動車の普及に伴う業界動向予測
丹下昭二氏(山梨大学客員教授)
16:40〜17:00 施設見学(選択制)
17:10〜18:30 交流会
★コース詳細はこちら
http://www.f-suiso.jp/1st_fcv-course.html
★オンライン申込みはこちら
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20110915110527
☆第14回「技術者育成コース」開催【再掲】
水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日程 11月29日(火)〜12月2日(金)
◇対象 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一
定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇会場 ・1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区)
・2日目 (公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市)
・3、4日目 九州大学伊都キャンパス内(福岡市西区元岡)
◇定員 20名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇受講料 50,000円/人
◇名刺交換会 初日講義終了後(参加自由。3,000円/人)
◇参加申込み 11月15日(火)締切
★コース詳細はこちら
http://www.f-suiso.jp/14th_gijutusya.html
★★オンライン申込みはこちら
http://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20080908193159
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、(公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆「水素エネルギー先端技術展2011」/「燃料電池アジアセミナーin福岡」開催!【再掲】
今後急速な市場が拡大が見込まれる燃料電池・水素関連分野に関する最新の技術・製品や研究成果、この分野でのビジネス展開を目指す意欲的な中小・ベンチャー企業の技術を紹介(展示)します。燃料電池自動車を実際に体験できる試乗会も同時開催。入場料は無料。情報交換・懇親の場となる交流会とあわせて、皆様の参加をお待ちしております。
◇日程 11月9日(水)〜11日(金) 10:00〜17:00
◇場所 西日本総合展示場 新館 (北九州市小倉北区浅野3?8?1)
◇自動車3社の『燃料電池自動車』を一同に展示。カットモデルも。
・日本初の実証を開始した『燃料電池スクーター』
・北九州水素タウンで稼働中の『燃料電池フォークリフト』
・分散型電源として注目される『家庭用SOFCコジェネシステム』
★詳細はこちら
→ http://www.f-suiso.jp/H23sentangijutsuten.html
★大韓民国の最新動向!「燃料電池アジアセミナーin福岡」を同時開催!
→ http://www.f-suiso.jp/sentangijututen/2011/seminar.pdf
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