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□燃料電池ワールド Vol.1027
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■2011年10月25日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■2011年10月24日のWEB LINK NEWS
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2011/10/24 わくわくエコスクール:親子50組が参加 日産が開催??厚木 /神奈川(毎日新聞)
環境問題について家族で考えてもらおうと、日産自動車は23日、厚木市のテクニカルセンターで「わくわくエコスクール」を開いた。
親子約50組が参加。地球温暖化に関する講義を受けた後、子どもたちは二酸化炭素など温室効果ガスを排出しない燃料電池車のキットを組み立てて実際に走らせ、歓声を上げていた=写真。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000040-mailo-l14
2011/10/24 日産自、16年度までに独自のプラグインハイブリッド車を投入(ロイター)
[横浜 24日 ロイター] 日産自動車<7201.T>は24日、2016年度までの中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム」を発表した。日本、中国、欧州、米国で販売する日産車の平均燃費を05年比で35%改善する。商品面では、前輪駆動のハイブリッド車や独自のプラグインハイブリッド車を投入する。
また、仏ルノー<RENA.PA>とともに排出ガスを出さない「ゼロエミッション車」を累計150万台販売するとともに、独ダイムラー<DAIGn.DE>とともに燃料電池車を開発する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000657-reu-bus_all
※写真あり
2011/10/24 【井元康一郎のビフォーアフター】燃料電池車にネクストステージはあるか(レスポンス)
プラグインハイブリッド(PHEV)、電気自動車(EV)、航続距離延長型電気自動車(E-REV)など、次世代エコカーの開発や技術革新が注目を集める一方で、水素を使って走る燃料電池車(FCEV)をめぐる戦いもまた静かにヒートアップしている。
◆プラチナ4分の1に---超コンパクトな日産の次世代燃料電池スタック
◆トヨタが燃料電池車500万円なら、日産はもっと安く
◆水素エネルギー供給の本命技術、原子力に降りかかった厄災
◆副産物の水素利用に期待---課題は輸送と水素ステーションのコスト
◆クルマとしての魅力は抜群。FCEVは羽ばたけるか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000009-rps-ind
※写真あり
2011/10/24 日産自、今後6年間で3000億円超を環境技術に投資(ロイター)
[横浜 24日 ロイター] 日産自動車<7201.T>は24日、2016年度までの6カ年中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム」を発表した。日本、中国、欧州、米国で販売する日産車の平均燃費を05年比で35%改善することなどを軸とする。
商品面では、13年に前輪駆動のハイブリッド車(HV)、15年にプラグインハイブリッド車(PHV)をそれぞれ投入する。
同社は研究・先行開発予算の7割を環境技術に投入する方針で、今後6年間で3000億円を超える水準になる見通しだ。
さらに、仏ルノー<RENA.PA>とともに排出ガスを出さない「ゼロエミッション車」を累計150万台販売するほか、独ダイムラー<DAIGn.DE>とともに燃料電池車(FCV)を開発する。FCVの投入時期について、会見したカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は「2─3年以内ではなく、もう少し時間がかかる」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000690-reu-bus_all
※写真あり
■海外ニュース
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<輸送>
●バラード社とサイモンフレーザー大学、燃料電池バスの開発補助金400万ドルを受領(2011年08月29日)
カナダ自動車パートナーシップ(Automotive Partnership Canada:APC)は国立カナダ自然科学工学研究会議(Natural Sciences and Engineering Research Council of Canada:NSERC)とともに、サイモンフレーザー大学(Simon Fraser University)とバラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)に405万ドルの次世代燃料電池バスの開発資金を提供している。この事業の目的は、バスのコストや効率に否定的な影響を与えないで、全体のスタックの耐久性と寿命を増やすことである。この資金の授与は、カナダ政府が先進的な輸送技術に取り組んでいる5つの産学連携事業に資金を提供する大規模な配分の一つである。
http://www.marketwire.com/press-release/government-of-canada-investing-in-next-generation-auto-r-d-1554779.htm〔参考〕カナダ自動車パートナーシップ(Automotive Partnership Canada:APC) 2008年の米国のサブプライムローン問題に端を発した世界金融危機により、カナダにも影響が大きいアメリカのビッグ3に対する産業支援策として、2009年4月に設立された。自動車の環境パフォーマンス向上や次世代製造技術開発等に、5年間で1億4500万カナダドルの研究開発補助金を支出する。
(川瀬剛志「世界金融危機下の国家援助とWTO補助金規律」より
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/11j065.pdf)
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第1回「経営者(燃料電池自動車)コース」開催 ★新設★【再掲】
11月17日(木)、自動車関連企業の経営幹部の皆様を対象に、第1回経営者(燃料電池自動車)コースを開催します。燃料電池自動車の基礎知識の習得を目指すとともに、2015年の燃料電池自動車市場化に向けた経営判断に役立つ業界動向の最新情報をお伝えします。
水素とは何か、これまでの自動車と燃料電池自動車は何がちがうのか。2015年の市場化をきっかけに何が変わるのか。
皆様の疑問に一流の講師陣がお応えします。水素ビジネスへの参入を目指す経営者や幹部のみなさまのご参加を心からお待ちしています。
◇日程 11月17日(木)12:50?17:00
◇会場 九州大学伊都キャンパス ウエスト4号館 914、915号
(福岡市西区元岡744番地)
http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
◇定員 40名(定員に達し次第、申込を締め切ります)
◇受講料 3,000円/人
◇名刺交換会 2,000円/人
◇申込締切 11月10日(木)
◇カリキュラム
12:50〜13:00 開講式 戦略会議
13:00〜13:40 校長講話 渡邉浩之校長(トヨタ自動車(株)技監)13:50〜15:20 燃料電池自動車の市場化に向けた取組み
大仲英巳氏(トヨタ自動車(株)FC開発本部主査・担当部長)15:30〜16:30 燃料電池自動車の普及に伴う業界動向予測
丹下昭二氏(山梨大学客員教授)
16:40〜17:00 施設見学(選択制)
17:10〜18:30 交流会
★コース詳細はこちら
http://www.f-suiso.jp/1st_fcv-course.html
★オンライン申込みはこちら
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20110915110527
☆第14回「技術者育成コース」開催【再掲】
水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日程 11月29日(火)〜12月2日(金)
◇対象 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一
定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇会場 ・1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区)
・2日目 (公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市)
・3、4日目 九州大学伊都キャンパス内(福岡市西区元岡)
◇定員 20名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇受講料 50,000円/人
◇名刺交換会 初日講義終了後(参加自由。3,000円/人)
◇参加申込み 11月15日(火)締切
★コース詳細はこちら
http://www.f-suiso.jp/14th_gijutusya.html
★★オンライン申込みはこちら
http://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20080908193159
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、(公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆「水素エネルギー先端技術展2011」/「燃料電池アジアセミナーin福岡」開催!【再掲】
今後急速な市場が拡大が見込まれる燃料電池・水素関連分野に関する最新の技術・製品や研究成果、この分野でのビジネス展開を目指す意欲的な中小・ベンチャー企業の技術を紹介(展示)します。燃料電池自動車を実際に体験できる試乗会も同時開催。入場料は無料。情報交換・懇親の場となる交流会とあわせて、皆様の参加をお待ちしております。
◇日程 11月9日(水)〜11日(金) 10:00〜17:00
◇場所 西日本総合展示場 新館 (北九州市小倉北区浅野3?8?1)
◇自動車3社の『燃料電池自動車』を一同に展示。カットモデルも。
・日本初の実証を開始した『燃料電池スクーター』
・北九州水素タウンで稼働中の『燃料電池フォークリフト』
・分散型電源として注目される『家庭用SOFCコジェネシステム』
★詳細はこちら
→ http://www.f-suiso.jp/H23sentangijutsuten.html
★大韓民国の最新動向!「燃料電池アジアセミナーin福岡」を同時開催!
→ http://www.f-suiso.jp/sentangijututen/2011/seminar.pdf
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