燃料電池ワールド Vol.786 (2010/10/15 10:33)

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□燃料電池ワールド Vol.786
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■2010年10月15日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【再掲】
●第13回技術者育成コース

 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等(水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です)
◇日程:11月16日(火)?19日(金)
◇会場:(1日目)福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区)

    (2?4日目)九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744番地)
◇定員:20名(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇受講料:5万円/人(交流会費3,000円)
◇コースの詳細はこちら(福岡水素エネルギー戦略会議HP)
http://www.f-suiso.jp/13th_gijutsusya.html
◇受講申し込みはこちら(申込フォームが開きます)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20080908193159

●第10回経営者コース

 水素エネルギーに関心を持つ企業経営者等を対象に、水素の性質や燃料電池などに関する基本的な知識と市場の最新動向を短時間で習得いただくコースです。施設見学では、水素ステーション、燃料電池自動車、家庭用燃料電池の実物をご覧いただきます。
◇対象:水素エネルギーに関心を持つ企業経営者等
◇日程:12月2日(木)12:50〜18:10
◇会場:九州大学伊都キャンパス (福岡市西区元岡744番地)
◇定員:40名(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇受講料:3000円/人(交流会費2,000円)
◇コースの詳細はこちら(福岡水素エネルギー戦略会議HP)
http://www.f-suiso.jp/10th_keieisha.html
◇受講申込みはこちら(申込フォームが開きます)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20090309105516
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

■2010年10月14日のWEB LINK NEWS
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2010/10/14 【韓国】15年までに40兆Wを投入:再生可能エネを主力産業に(NNA)

 知識経済部は13日、再生可能エネルギー分野に2015年までに官民合わせて計40兆ウォン(約2兆9,000億円)が投入されるとの見通しを発表した。同日発表した「再生可能エネルギー産業発展戦略」で明らかになったもので、特に太陽光と風力関連産業は資金投入によりそれぞれ世界シェア15%を目指す。半導体や造船、自動車などで国際的に存在感を高める韓国企業だが、再生可能エネルギー産業を官民が一体となって集中投資することで、韓国の新たな主力産業に育成する方針だ。

 韓国政府は、来年から15年までに研究開発(R&D)に3兆ウォン、産業化への支援に4兆ウォンの計7兆ウォンを投入。民間投資は、太陽光に約20兆ウォン、風力に約10兆ウォン、燃料電池に約9,000億ウォンなど、計33兆ウォンが投じられる。

 ただ、韓国は欧米や日本、中国などに比べると成長が後れているとの指摘もある。また、韓国は輸出や海外事業への依存度が高い点なども弱点とされており、再生可能エネルギーを韓国を代表する産業に育成するためには、民間企業の努力と政府の支援・規制緩和が急がれているのが実情といえそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000011-nna-int

2010/10/14 MM地区に住宅展示場の「街」、最先端の省エネ住宅技術を披露/横浜(カナロコ)

 住宅展示場「横浜ホームコレクション」(約20棟)を使い、隣接する異なるモデルハウスで太陽光発電の電力を供給し合ったり電気自動車(EV)に充電したりする。実際に先端技術を取り入れるのは3?4棟だが、街区全体でエネルギー消費を管理する仕組みなども導入する。

 住友林業は西側の一画に一戸建て住宅を新築中。11月上旬の完成予定で、太陽光発電や燃料電池のほか蓄電池も導入する。窓を開ければ風が抜けやすい建物構造や外壁や窓ガラスに断熱効果の高い最先端建材も採用する。大和ハウス工業や積水ハウスも太陽光発電などを使った先端技術を導入した省エネ住宅を紹介する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000019-kana-l14
※写真あり

2010/10/14 トヨタ「環境対応車でトップ目指す」…社長が宣言(レスポンス)

 トヨタ自動車がハイブリッドだけでなく、EVの分野でも世界トップメーカーを目指して取り組みを強化していくことが分かった。

 米国の自動車メディア、『Edmunds.com』によると、トヨタの豊田章男社長は6日、米国ラスベガスで開催された販売関係者向けミーティングで講演。同社長は、「我々はハイブリッド、プラグインハイブリッド、EV、燃料電池車のラインナップを拡大する。環境対応車分野でのトップを目指す」と宣言したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000014-rps-bus_all
※写真あり

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●H2スキャン社、14台の水素モニターをDPSSケイブリング・サービス社に出荷(2010年09月09日)

 H2スキャン社(H2scan Corporation)は、蓄電池室で起こりうる水素漏れを検知するために、英国の代理店クワンティテック社(Quantitech, Ltd.)を通して、DPSSケイブリング・サービス社(DPSS Cabling Services)に固定型エリア水素モニター「ハイ・アラータ(HY-ALERTA)600」を14台出荷した。
http://www.h2scan.com/news_23.aspx

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第3回 山梨燃料電池実用化推進セミナー【再掲】

 燃料電池ビジネスに参入する上で、自社の技術をどのように生かせるのか、現在どのような技術が求められているのか、世界をリードする講師陣により必要な情報を提供いたしますので、皆様のご参加を心からお待ちしております。
◇開催日程 10月28日(木)14:00?17:30
◇会 場 山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター セミナー室
     (山梨県甲府市宮前町6-43)
◇参加費 3,000円
◇内 容 
受 付 13:30〜14:00
第1部 14:15〜15:45
『定置用燃料電池の現状と今後の展望』
 [講師] 永田 裕二氏(東芝燃料電池システム株式会社技師長)
第2部 16:00〜17:30 
『小型燃料電池の国際標準化の動向と今後の展望』
 [講師] 田島 收氏(株式会社ENEOSセルテック品質保証部)
◇申込締切 定員(30名)に達し次第、募集を締め切ります
◇詳細についてはこちら
http://www.pref.yamanashi.jp/sangyo/news/index.php?id=76
◇主 催 山梨燃料電池実用化推進会議
     山梨県地域産業活性化協議会

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