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□燃料電池ワールド Vol.775
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■2010年09月29日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆第3回 山梨燃料電池実用化推進セミナー【再掲】
燃料電池ビジネスに参入する上で、自社の技術をどのように生かせるのか、現在どのような技術が求められているのか、世界をリードする講師陣により必要な情報を提供いたしますので、皆様のご参加を心からお待ちしております。
◇開催日程 10月28日(木)14:00?17:30
◇会 場 山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター セミナー室
(山梨県甲府市宮前町6-43)
◇参加費 3,000円
◇内 容
受 付 13:30〜14:00
第1部 14:15〜15:45
『定置用燃料電池の現状と今後の展望』
[講師] 永田 裕二氏(東芝燃料電池システム株式会社技師長)
第2部 16:00〜17:30
『小型燃料電池の国際標準化の動向と今後の展望』
[講師] 田島 收氏(株式会社ENEOSセルテック品質保証部)
◇申込締切 定員(30名)に達し次第、募集を締め切ります
◇詳細についてはこちら
http://www.pref.yamanashi.jp/sangyo/news/index.php?id=76
◇主 催 山梨燃料電池実用化推進会議
山梨県地域産業活性化協議会
☆SSKセミナー【再掲】
●経済産業省による再生可能エネルギー 全量買取制度と今後の施策
?再生可能エネルギーの導入拡大に向けた動き?
◇講 師=黒部 一隆氏(経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課再生可能エネルギー推進室室長補佐)
再生可能エネルギーは、海外からの輸入に頼らない純国産のエネルギーであり、二酸化炭素などの温室効果ガスをほとんど排出しないことから、エネルギーセキュリティー、地球温暖化対策の観点から非常に重要である。
こうした中、経済産業省は再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、平成21年11月からスタートしている太陽光発電の余剰電力買取制度のほか、再生可能エネルギーの全量買取制度の検討も行っており、8月4日に発表した制度の大枠(基本的な考え方をまとめたもの)を中心に紹介する。
1.制度の基本的な考え方
2.個別検討分野(買取対象、買取価格等)の説明
3.最新の検討状況、今後の展開について
4.質疑応答
◇日 時:10月8日(金)午後3時?午後5時
◇会 場:弘済会館(千代田区麹町5?1)
◇受講料:1名につき26,250円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850
申込受付FAX 03?5532?8851
E-mail info@ssk21.co.jp
または、下記HPから申し込みができます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10363.html
■2010年09月28日のWEB LINK NEWS
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2010/09/28 「人間電池」ビリビリ!? 児童、実験に歓声 石巻専修大(河北新報)
石巻専修大(宮城県石巻市)は22日、実験を通じて科学や先端技術の面白さを小学生に体験してもらう特別授業を同大キャンパスで開いた。
石巻市雄勝小と女川町女川一小の5、6年生ら55人が参加。大学の教員や学生の指導を受け、模型の燃料電池車を組み立てて走らせたり、10円硬貨と1円硬貨を重ねて作った電池で、電子オルゴールを鳴らしたりした。
手を塩水でぬらしステンレス容器とアルミ箔(はく)を持って3、4人が手をつないで発電する「人間電池」の実験も。子どもたちはおっかなびっくり手をつなぎ、体が電池になる不思議な体験に歓声を上げていた。
雄勝小5年の遠藤快人君(10)は「水素で車が走る仕組みが分かって楽しかった。燃料電池で走るバイクがあったら面白いかも」と話した。
特別授業は日本学術振興会の補助事業を利用して開催された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000010-khk-l04
■海外ニュース
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<輸送>
●ホライゾン社の新型燃料電池「エアロパック」、IAIの無人航空機に装備される(2010年08月23日)
ホライゾン・エナジーシステムズ社(Horizon Energy Systems Pte. Ltd.)は、現在のバッテリーで飛行する5〜10kgクラスのミニ無人航空機(Mini-Unmanned Aerial Vehicles:UAV)に対して、飛行時間を300%改善するように設計した新型燃料電池発電システム「エアロパック(AEROPAK)」の商業販売を始めた。イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ社(Israel Aerospace Industries:IAI)のIAIマラート部(IAI MALAT division)は、最新のミニ無人航空機「バード・アイ650(Bird Eye 650)」は新型推力システムを装備しつつあると表明した。IAI社のバード・アイ650ーLE(Long Endurance:長航続時間)は6時間以上の滞空を可能にしているが、これはこれまでのリチウム電池で達成した飛行時間よりも250%も長く、離陸重量も増加させていない。
http://www.horizonfuelcell.com/news.htm
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