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□燃料電池ワールド Vol.771
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■2010年09月22日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆水素エネルギー先端技術展2010?日本有数の燃料電池・水素関連分野の見本市?【再掲】
燃料電池・水素エネルギーに関する最先端の技術や製品の紹介に加え、国内外の著名な講師による水素エネルギーの最新の動向が聞ける絶好の機会です。
「九州・国際テクノフェアー2010」の基調講演会で、トヨタ自動車(株)技監 渡邉浩之氏が「持続可能なモビリティ社会の実現に向けて〜水素社会とITS〜」と題して講演されます。
「燃料電池・水素エネルギー専門技術セミナー」は事前申込制、先着順です。
「第2回FC EXPOセミナー in 福岡」(経済産業省資源エネルギー庁/リードエグジビションジャパン株式会社主催)も同時開催します。(事前申込制、先着順です)
◇会期:9月29日(水)〜10月1日(金)10:00〜17:00
◇会場:西日本総合展示場(北九州市小倉北区浅野3-8-1)
http://www.he-t.jp/access.html
◇詳細・セミナーのお申し込みは「水素エネルギー先端技術展2010」ホームページから↓
http://www.he-t.jp/
◇FC EXPOセミナーの申し込みは「第2回FC EXPOセミナー in 福岡」ホームページから↓
http://www.fcexpo.jp/fukuoka/
◇渡邉浩之氏(トヨタ自動車(株)技監)の基調講演会の申し込みは「九州・国際テクノフェアー2010」ホームページから↓
http://www.it-kyushu.net/
◇主催:福岡水素エネルギー戦略会議、経済産業省九州経済産業局、福岡県、北九州市、
福岡市、国立大学法人九州大学、(独)産業技術総合研究所水素材料先端科学研究
センター、(財)西日本産業貿易コンベンション協会
■2010年09月21日のWEB LINK NEWS
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2010/09/21 大手ハウス、CO2ゼロ競う ソーラー・蓄電装置で売電もアピール(フジサンケイ ビジネスアイ)
大手ハウスメーカーの間で、計算上の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現したエコ住宅の開発競争が過熱している。大和ハウス工業が、太陽光発電の搭載や環境技術を使って、7月に「CO2ゼロ住宅」を売り出したのに続き、年内にはミサワホームも追随する。来年度には住友林業とパナホームも相次ぎ投入する計画だ。
CO2ゼロ住宅は、太陽光発電だけではなく、発電も給湯もできる燃料電池、電気をためる蓄電池機能によってCO2排出量を大幅に減らした住宅。
11年度内にCO2ゼロ住宅の販売を計画するのがパナホームと住友林業だ。パナホームは今年7月、滋賀県の工場内に太陽光発電や燃料電池、蓄熱材を採用した実験住宅を完成させた。住友林業も、茨城県の研究所で同様の設備を取り付けた実験住宅でデータ蓄積を進めている。
CO2ゼロ住宅開発に各社が力を入れるのは産業部門などに比べ進まない家庭部門のCO2削減を進めようと政府が20年にCO2ゼロ住宅の標準化を目指していることも背景にある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100920-00000003-fsi-bus_all
2010/09/21 <ノーベル賞>有力の21人に山中教授ら 米文献データ会社(毎日新聞)
米文献データ会社「トムソン・ロイター」は21日、学術論文の引用回数などを基に、今年のノーベル賞が有力視される12テーマ21人を発表した。日本人では、医学生理学賞の山中伸弥・京都大教授(48)、化学賞の北川進・京都大教授(59)、経済学賞の清滝信宏・米プリンストン大教授(55)が含まれている。02年以降で計117人を選び、後に15人が実際に受賞した。
山中教授はあらゆる組織や臓器の細胞になり再生医療に道を開く「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を開発。北川教授は、ナノサイズ(ナノは10億分の1)のすきまのある物質を作る手法を開発し、有害物質の除去や次世代エネルギーとして期待される水素の貯蔵に道を開いた。また、清滝教授は「キヨタキ・ムーアモデル」と呼ばれる経済モデルを構築し、生産性下落の仕組み解明に貢献した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000049-mai-soci
■海外ニュース
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<その他>
●サウスカロライナ州、水素と燃料電池を一律に認可する最初の州に(2010年08月17日)
サウスカロライナ州は、サウスカロライナ州水素認可法(South Carolina Hydrogen Permitting Act:Bill H3835)を可決した。この法律は、州消防保安官事務所の管轄として、サウスカロライナ州が水素と燃料電池施設を認可する権限と責務を定めている。サウスカロライナ州はこの法律によって、国際的に承認された規格・基準を遵守していれば州レベルで水素と燃料電池を一律に認可する最初の州となる。
http://www.schydrogen.org/index.html
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