■───────────────────────────
□燃料電池ワールド Vol.715
■□□□□□□□□□
■2010年07月02日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
□□□───────────────────────────
☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成22年度総会【再掲】
7月23日(金)下記のとおり平成22年度の総会・記念講演会を開催いたします。
本年5月、戦略会議は世界18カ国の地域が参加する閣僚級会合「水素経済のための国際パートナーシップ(IPHE)」から、優秀リーダーシップ賞を日本で初めて受賞しました。
そこで、今年の記念講演会は、IPHEアワードの受賞を記念して、我が国が誇る水素研究とエネファームをテーマに、九州大学水素エネルギー国際研究センター佐々木一成センター長と、西部ガス(株)黒田明部長にご講演いただきます。世界最先端の水素研究開発拠点である九州大学の取り組みや、世界最大の福岡水素タウン・創エネハウスの建設などを通じてエネファームの普及を図る西部ガスの取り組みをご紹介いたします。
情報交換・懇親の場となる交流会とともに、是非、ご参加ください。
◇日時:7月23日(金) 14:00?18:00
◇場所:ホテル日航福岡
(福岡市博多区博多駅前2丁目18番25号 *博多駅より徒歩3分)
◇日程:
・『福岡水素エネルギー戦略会議総会』 14:00〜14:50《会場:都久志の間(3階)》
会長挨拶 新日本製鐵(株) 黒木啓介代表取締役副社長
知事挨拶 福岡県 麻生渡知事
来賓挨拶 九州経済産業局長、九州大学総長
議 事 戦略会議22年度事業計画等
・『IPHE(水素経済のための国際パートナーシップ)受賞報告』 14:55〜15:00
・『記念講演会』 15:05〜16:30
「産学官地域連携による水素社会実現に向けた九州大学の取り組み」
佐々木 一成氏(九州大学水素エネルギー国際研究センターセンター長)「西部ガスグループのエネファーム普及についての取組み」(仮題)
黒田 明氏(西部ガス(株)エネルギー統轄本部リビングエネルギー本部営業設備部部長)
・『交流会』 16:40〜18:00《会場:都久志の間(3階)》
◇詳細はこちら→ http://www.f-suiso.jp/H22soukai.html
◇参加費:無料(交流会のみ5,000円/人)
◇申し込み方法:7月15日(木)までに入力フォームからお申し込みください。
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20080421174912
◇主催:福岡水素エネルギー戦略会議 http://www.f-suiso.jp/
■2010年07月01日のWEB LINK NEWS
□□□───────────────────────────
2010/07/01 <中華経済>EV充電所を年内に100カ所、コスト度外視で建設―中国国家電網公司(Record China)
中国政府は2020年までにEVなどの新エネルギー車の販売台数を新車販売全体の5割の6500万台に引き上げる計画。新エネ車普及には充電インフラの整備は不可避であり、市場のポテンシャルも非常に大きい。国家電網公司の関係者は「コスト度外視で建設を進める」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100701-00000003-rcdc-cn
■海外ニュース
□□□───────────────────────────
<その他>
●アダプティブ・マテリアルズ社、海軍の契約を獲得(2010年05月18日)
アダプティブ・マテリアルズ社(Adaptive Materials)は最近、高度に統合された高効率の燃料電池を納入する15万ドルの契約を米国海軍から獲得した。この契約は、JP-5を含む海軍が船に積み込んだ燃料によって作動する燃料電池の開発を目的とした研究に資金を提供する。
この裁定にはさらに、オプションとして2つの追加契約が含まれている。評価額75万ドルの第2の契約オプションは、海軍にアダプティブ・マテリアルズ社の燃料電池を配送する資金を供給する。第3の契約オプションは、例えば補助電源として、あるいはバッテリーとの置き換え機器として、そして小型船の主要な推進力というような、特に海軍向けの製品としてJP-5を燃料とする燃料電池を最適化するための資金となるだろう。
http://www.adaptivematerials.com/adaptive-materials-awarded-contract-for-navy-jp-5-fuel-reforming
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第12回 技術者育成コース」開催!
7月27日(火)から30日(金)の4日間、「実践的な実習」と「幅広い講義」により技術者に必要な知識の習得を目指す「技術者育成コース」を開催します。
少人数制で参加者1人1人が機材に触れることができる実習や、水素ステーション、燃料電池自動車の実物を使用した構造等の解説が特長のコースです。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
○日時:7月27日(火)?7月30日(金)
○会場:
・1日目 福岡県中小企業振興センター 4階 401B会議室
(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
・2?4日目 九州大学伊都キャンパス 稲盛フロンティア研究センター ホールC(福岡市西区元岡744番地)
○受講料:50,000円/人(交流会参加の方は別途3,000円)
○締切:7月13日(火)※定員20名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/12th_gijutsusya.html
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第3回 高度人材育成コース」開催!
8月31日(火)から9月2日(木)までの3日間、大学生、大学院生、若手研究者等を対象とした「高度人材育成コース」を開催します。燃料電池産業や水素エネルギー研究の最新情報をサマースクール形式により幅広く講義することで、将来を担う若手研究者の育成を目指します。皆様のご参加を心からお待ちしております。
※申込みは先着順です。お早めにお申し込みください。
?コースの概要?
◇対象 大学生・大学院生、若手研究者等(原則35才未満)
◇開催日程 8月31日(火)?9月2日(木)3日間
◇会場 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)
◇受講料 無料(交通費、宿泊費は受講者負担)
◇交流会(名刺交換会) [初日の講義終了後。全員参加]
参加無料 ※社会人(大学生・大学院生以外)は2,000円/人
◇募集人数(定員) 40名
◇申込締め切り 8月23日(月)(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇詳細・お申し込みはこちらから
http://www.f-suiso.jp/3rd_koudo.html
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)/独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)/国立大学法人 九州大学 水素エネルギー国際研究センター/独立行政法人 産業技術総合研究所 水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)
◇後援 水素エネルギー協会(HESS)/燃料電池開発情報センター(FCDIC)/公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
────────────────────────────────────
■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM-DREAM
□連絡先:pemdream@gmail.com
□解除を希望される方は、利用されている「まぐまぐ」または「melma!」のどちらかで解除の手続きを行ってください。PEM-DREAMでの代行はできません。
まぐまぐ http://www.kaijo.com/
melma! http://melma.com/contents/taikai/
□マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)
**H2**