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□燃料電池ワールド Vol.691
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■2010年05月27日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■2010年05月26日のWEB LINK NEWS
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2010/05/26 トヨタが続落、テクニカル的な“正念場”に差し掛かる(サーチナ)
トヨタが下げ止まらない。売買代金トップとなっており、売り優勢に続落。3200?3380円にあるテクニカル的なフシに差し掛かっており、ここで踏みとどまれるかどうかが正念場。リコール問題続出でも同水準を大きく割り込むことなく推移していただけに、同水準を守り切れるかどうか注目されている。依然、信用買い残にしこり感があり、2月4日の年初来安値3195円を割り込めば、3000円割れも視野に入ってくることになる。3000円割れ後の下値めどは08年12月12日の安値2585円。
この日は為替リスク軽減のために、海外工場から自動車を直接、世界への輸出拡大が伝えられたほか、英フィナンシャル・タイムズ独版で独ダイムラーと燃料電池車での提携検討が明らかになるなど好材料が浮上したが、需給的・テクニカル的な下げに見舞われた格好だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000011-scn-biz
2010/05/26 赤レンガ広場で「エコカーワールド」-海外含む140台を展示 /神奈川(みんなの経済新聞ネットワーク)
横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で6月5日と6日、エコカー(低公害車)の紹介やエコドライブ普及啓発を目的としたイベント「エコカーワールド2010」が開催される。
会場では、燃料電池自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車など約140台のエコカーや、充電スタンドなどを展示。低公害車(四輪車、二輪車)の試乗もできるほか、環境モデル都市・横浜市と日産自動車が展開する「ヨコハマモビリティ『プロジェクトZERO』」による簡易エコドライブ診断システムを装着した自動車の運転体験なども。運転後には、エコ運転のレベルが分かるほか、日産のテストドライバーから、エコ運転のアドバイスが受けられる。
開催時間は5日が12時?17時、6日が10時?16時。入場無料、雨天決行。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000014-minkei-l14
※写真あり
2010/05/26 重くして“エコカー認定”の欺瞞(Business Media 誠)
エコカー減税や補助金の認定にも利用されている、国土交通省の低燃費車の認定制度に対し、東京都から制度上の欠陥が指摘されています。
この制度は、国土交通省が省エネ法で定めた燃費基準をクリアしたクルマを「燃費基準達成車(低燃費車)」として認定、該当車には緑色のステッカーを与え、公的なお墨付きを与えるとともに、エコカー減税や補助金などの優遇策を受けるための前提基準ともなっています。
●何のための制度なのか?
今回の東京都の指摘に対し、国土交通省は「区分を細分化すると燃費試験に膨大なコストがかかる」(出所:同上)と説明しており、当面、欠陥を是正するつもりはないようです。
これでは、何のための制度か分かりません。本当に、エネルギー削減を促進する目的でこの制度は作られたのでしょうか? もともと、エコカー減税や補助金は、環境負荷低減ではなく、景気対策の側面が強いことは指摘されていました。景気対策が目的ならば、エコをかたるのではなく、別の名称を用いるべきです。もし、日本政府が本当に環境負荷低減を進めたい、環境負荷低減で国際的なリーダーシップを取りたいならば、こうした欺瞞は早急にやめるべきです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000021-zdn_mkt-soci
■海外ニュース
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<輸送>
●ホンダのFCXクラリティ、ホワイトハウスの特派員夕食会に特別出演(2010年05月01日)
ホンダの燃料電池自動車「FCXクラリティ(FCX Clarity)」は、ワシントンのホワイトハウス特派員夕食会(White House Correspondents’ Dinner)で、要人客の送迎に使われた。この送迎車のポジションを勝ち取るために自動車会社は毎年競争しているが、今年はホンダとGMが選ばれた。
http://content.usatoday.com/communities/driveon/post/2010/05/honda-chevrolet-seize-on-tonights-white-house-correspondents-dinner/1
〔訳注〕ホワイトハウス特派員夕食会(White House Correspondents’ Dinner)の詳しい情報がこのサイトにあります。
http://d.hatena.ne.jp/Mac510/20100504
また、オバマ大統領の講演の模様は以下で。日本の首相の場合と政治文化の違いがよく分かると思います。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=9vTOjX0jGZ4
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆あらゆる機器をモバイルに、超小型燃料電池
?単3サイズでノートパソコン?
◇日時:5月27日(木)午後3時から午後5時
◇場所:東葛テクノプラザ 大学等研究交流サロン
(千葉県柏市柏の葉5-4-6)
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第12回 技術者育成コース」開催!
7月27日(火)から30日(金)の4日間、「実践的な実習」と「幅広い講義」により技術者に必要な知識の習得を目指す「技術者育成コース」を開催します。
少人数制で参加者1人1人が機材に触れることができる実習や、水素ステーション、燃料電池自動車の実物を使用した構造等の解説が特長のコースです。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
○日時:7月27日(火)?7月30日(金)
○会場:
・1日目 福岡県中小企業振興センター 4階 401B会議室
(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
・2?4日目 九州大学伊都キャンパス 稲盛フロンティア研究センター ホールC(福岡市西区元岡744番地)
○受講料:50,000円/人(交流会参加の方は別途3,000円)
○締切:7月13日(火)※定員20名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/12th_gijutsusya.html
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
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