燃料電池ワールド Vol.566 (2009/11/12 10:22)

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□燃料電池ワールド Vol.566
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■2009年11月12日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

■2009年11月11日のWEB LINK NEWS
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2009/11/11 経産省 新たに次世代エネ協設置 内外7組織を一本化(産経新聞)

 経済産業省は10日、太陽光発電や電気自動車などの大量導入に向け、有識者による「次世代エネルギー・社会システム協議会」を省内に設置すると発表した。13日に1回目の会議を開く。省内の6つの研究会と民間の会議の計7つの組織を束ねて、必要な政策を検討する。来年度中に2カ所程度の地域で実証事業を行う計画で、経産省は94億円を来年度概算要求に盛り込んでいる。

 協議会のメンバーは、経産省の審議会や研究会などで委員を務めている横山明彦東大教授、柏木孝夫東工大教授ら7人。

 会議では、再生可能エネルギーを大幅に取り入れた電力網の構築、電気自動車や燃料電池車の普及、ビルや家庭での省エネ技術導入などを進めるために必要な政策や社会基盤について検討する。関連産業の育成策や技術の普及・コスト削減に効果的な標準規格づくりも議論する。また、技術的な課題を探るため2カ所程度で地域ぐるみの実証事業を行う。年明けにも自治体や地方の経済団体などから参加希望を募る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091111-00000061-san-soci

2009/11/11 東京-北九州走行に挑戦=実用性をPR-トヨタなどの燃料電池車(時事通信)

 二酸化炭素(CO2)を排出しない「究極のエコカー」として期待される燃料電池車の普及を進めようと、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの燃料電池車計3台による東京-北九州間1100キロの実証走行が11日午前、スタートした。東京・霞が関の経済産業省を出発し、12日夕方に北九州市に到着する予定。ガソリン車並みに長距離、高速走行が可能な点をPRするのが狙いで、日本自動車研究所や業界団体などが主催した。

 実証走行を行うのは、トヨタ「FCHV-adv」、日産「X-TRAIL FCV」、ホンダ「FCX-CLARITY」の3台。各車の走行距離は1回当たりの充てんで500?830キロで、東名、名神、山陽などの高速道路を走り、愛知、岡山両県で水素を充てんする計画だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091111-00000039-jij-soci

■海外ニュース
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<輸送>
●プロトネクス社、リクリエーション用車両のためにカミンズ社とパートナーに(2009/09/15)

 プロトネクス・テクノロジー社(Protonex Technology Corporation)は、リクリエーション用車両(RVs)に搭載したプロトネクス社の燃料電池「M250-B」の厳しい野外試験を共同して行うために、カミンズ社のビジネス部門であるカミンズ・オナン社(Cummins Onan)とパートナーシップを結んでいる。カミンズ社は、展示会でえり抜きの販売援助をプロトネクス社に提供する予定で、リクリエーション用車両向けに開発したプロトネクス社の燃料電池の認定された設置者になる段階にいる。
http://www.protonex.com/_assets/pressrelease/6d30efd3-f9bf-4726-aa7f-d5b65f4c17e5.pdf

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆SSKセミナー【再掲】
●次世代自動車 技術開発競争
?水素エネルギーとEV、次世代バイオディーゼルを第一人者が徹底比較?
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09331.html
<1>水素エネルギーを利用した次世代自動車の将来展望
首藤 登志夫氏(北海道大学大学院工学研究科准教授)
<2>進化し続けるディーゼル自動車にバイオディーゼル燃料は対応できるか??その課題と解決策とは?
山根 浩二氏(滋賀県立大学工学部機械システム工学科教授)
◇日 時:11月13日(金) 午後2時?5時
◇会 場:SSK セミナールーム(東京都港区西新橋2-1-1)
◇受講料:1名につき31,500円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850
申込受付FAX 03?5532?8851
E-mail  info@ssk21.co.jp
または、下記HPから申し込みができます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09331.html

☆燃料電池総合イベント“FC FESTA 2009 in Osaka”のセミナー事前登録について/大阪【再掲】

 経済産業省では、燃料電池に関するセミナー、見本市等を同時開催する催事を2005年より大阪において毎年開催している。本年は『FC FESTA 2009 in Osaka』として、12月9日(水)、10日(木)の2日間、大阪国際会議場(大阪市)で燃料電池の総合イベントを開催する。(参加費無料)

 今回、エネファームシステムメーカー全3社をはじめ、SOFC,PAFC,水素インフラ等燃料電池基幹企業の技術セミナーや「儲かりまっか エネファーム?中小企業は参入できるのか?」と題したパネルディスカッション、海外の専門家による特別講演が開催されることが決まり、「事前登録」を開始した。
申し込みはこちら→ http://www.fc-osaka.jp/seminar/index.html

 また、同時に開催される見本市では、優れた技術を有する先端企業、中小・ベンチャー企業等約50社以外に、新エネルギー財団(NEF)、燃料電池普及促進協会(FCA)、水素・燃料電池実証(JHFC)プロジェクト、ENEOSセルテック、大阪ガス、東芝燃料電池システム、富士電機システムズ、ジャパン・エア・ガシズなどの出展が予定されているほか、「おおさかFCV推進会議」主催の燃料電池自動車・バス等の試乗会も開催される。
○会 期 12月9日(水)、10日(木)午前10時?午後5時
○会 場 大阪国際会議場 (グランキューブ大阪)3Fイベントホール他
     (大阪市北区中之島5丁目3番51号)
○主 催 経済産業省資源エネルギー庁、おおさかFCV推進会議、(財)大阪科学技術センター
○詳細は、http://www.fc-osaka.jp/
○参加費 無料
○お問い合わせ 財団法人大阪科学技術センター 技術・情報振興部内

        「FC FESTA」事務局 河野(かわの)・師岡(もろおか)・米田
         TEL:06-6225-3666 FAX:06-6443-5319
         メールアドレス:fc-osaka@ostec.or.jp

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