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□燃料電池ワールド Vol.538
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■2009年09月30日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆水素エネルギー先端技術展2009【再掲】
?日本有数の燃料電池・水素関連分野の見本市?
燃料電池・水素エネルギーに関する最先端の技術や製品の紹介に加え、国内外の著名な講師による水素エネルギーの最新の動向が聞ける絶好の機会です。
「燃料電池・水素エネルギー専門技術セミナー」は事前申込制、先着順です。「第1回 FC EXPO セミナー In 福岡」(経済産業省資源エネルギー庁/リードエグジビションジャパン株式会社主催)も同時開催します(事前申込制・先着順)。
○会期:10月21日(水)?23日(金) 10:00?17:00
○会場:西日本総合展示場(北九州市小倉北区浅野3-8-1)
http://www.he-t.jp/access.html
○主催:福岡水素エネルギー戦略会議、経済産業省 九州経済産業局、福岡県、北九州市、福岡市、国立大学法人 九州大学、(独)産業
技術総合研究所、水素材料先端科学研究センター、(財)西日本
産業貿易コンベンション協会
●詳細・セミナーのお申し込みは展示会ホームページから↓
http://www.he-t.jp/
■2009年09月29日のWEB LINK NEWS
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2009/09/29 KDDI、CEATECに出展――テレビ連携サービスやWiMAX端末などを紹介(+D Mobile)
KDDIは、10月6日から10日まで幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2009」に出展すると発表。固定通信(Fixed)と移動通信(Mobile)、放送(Broadcasting)を連携させた「ケータイ×TV連携、FMBC スマートプラットフォーム」や、今後発売するau端末に搭載される新技術を紹介する。
・燃料補給するだけで携帯電話が使える「燃料電池内蔵ケータイ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000053-zdn_m-mobi
2009/09/29 新日石、水素基金2009年度の助成対象者を決定(レスポンス)
新日本石油は29日、「公益信託ENEOS水素基金」が2009年度助成対象者6人を決定したと発表した。
同基金は、水素エネルギー供給に関する研究助成に特化した公益信託としては日本初のもので、独創的、先導的な基礎研究へ助成し、水素社会実現に貢献することを目的として2006年3月に創設した。基金の信託財産の規模は総額15億円で、企業が設定する公益信託としては国内最大規模。年間総額5000万円、1件あたり最大1000万円の研究助成金を、約30年間にわたって安定的に交付することが可能。
2009年度は、合計31件の応募があり、基金の運営委員会が基金設立の趣意との整合性や独創性・新規性、研究計画の妥当性などについて審査し、6人の助成対象者を決定した。
同社は水素を利用した燃料電池車の普及する環境整備に貢献するため、同基金で研究者を支援する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000045-rps-ind
2009/09/29 【ドイツ】BMW、ハイブリッド車の投入促進(NNA)
高級車メーカーのBMWは、3シリーズ以上の上位モデルすべてにハイブリッド版を投入する方針だ。ノルベルト・ライトホーファー最高経営責任者(CEO)が28日、ライプチヒで行われた新型スポーツ多目的車(SUV)「X1」の披露会見で明らかにした。
一方、電気自動車については、都市部だけでの普及が見込まれることから、新ブランド「メガシティー・ビークル(仮称)」の中に位置づける方針。ライトホーファーCEOは、2015年に同ブランドで電気自動車を投入すると述べている。
BMWはこのほか、引き続き水素自動車の開発に注力するという。同社は、水素を内燃機関で直接燃焼させるシステムを手掛けており、ライトホーファーCEOは「われわれはこの技術にかけている」とした。液体水素をより効率的に保存できる貯蔵タンクの完成次第、試作車の作成に取りかかる考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000013-nna-int
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●イェーガー空港、水素ステーションを開設(2009/08/17)
ウエストバージニア州チャールストンにあるイェーガー空港(Yeager Airport)がこのたび、水素を製造し燃料を補給する施設を開設した。これは、米国エネルギー省(DOE)と国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory;NETL)からの援助を受けている。空港は、土地を寄贈するのと交換に、エネルギー省から3台の水素で動くバスを受け取る予定である。そして、以前にアリゾナ実証プロジェクト(Arizona demonstration project)で使われた水素で動くピックアップトラックを購入する予定である。
空軍州兵第130空輸航空団(Air National Guard's 130th Airlift Wing)はまた、貨物航空機や他の用途に使われる水素燃料電池で動くフォークリフトを受け取った。ウエストバージニア州のこのステーションは、モーガンタウン(Morgantown)にあるウエストバージニア大学(West Virginia University;WVU)に設置されているもう一つのステーション、そしてピッツバーグの3番目のステーションと一緒になって、I-79回廊のミニ水素ハイウェイを形作る。
http://wvgazette.com/News/200908170902
■情報提供(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆月刊誌「現代化学」 2009年10月号(9月18日発売、800円)【再掲】「リチウムイオン二次電池の化学的原理と越えるべき課題
―高出力容量、長寿命、高い安全性を求めて―」
記事執筆:東京農工大学 小山 昇教授
【記事の要点】
今年は、リチウムイオン二次電池の自動車への本格搭載が始まり、「リチウムイオン二次電池元年」ともいわれています。しかし、技術開発が基礎研究より先行する中、発熱事故の原因となった電極表面反応等の学術的理解は必ずしも十分ではありません。
そこで、電解液、負極、正極、セパレータの各部材について、候補材料の特性とその長所短所を述べ、リチウムイオン二次電池が、より高出力容量、長寿命、高い安全性を実現してゆく上で欠かせない技術的課題を探ります。電極表面で起こる複雑な化学反応で生じる薄膜層の制御が、性能向上の鍵であることなどが書かれています。
膨大な文献を著者が整理し、独自に材料特性を比較した表は、関係者にとって役立つ内容かと思います。
○提供元 月刊誌「現代化学」編集室 TEL:03-3946-5311
http://www.tkd-pbl.com/news/nc243.html
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆SSKセミナー【再掲】
●【イブニング・ディスカッションセミナー】※先着40名限定
燃料電池普及の鍵と勝機はここにある
?技術動向から俯瞰する市場の可能性?
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09324.html
森 豊氏(森豊技術士事務所 工学博士)
◇日 時:10月29日(木) 午後6時30分?8時30分
◇会 場:SSK セミナールーム(東京都港区西新橋2-1-1)
◇受講料:1名につき6,300円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850
申込受付FAX 03?5532?8851
E-mail info@ssk21.co.jp
または、下記HPから申し込みができます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09222.html
☆燃料電池総合イベント“FC FESTA 2009 in Osaka”の出展募集/大阪【再掲】
経済産業省では、燃料電池に関するセミナー、見本市等を同時開催する催事を2005年より大阪において毎年開催している。本年は『FC FESTA 2009 in Osaka』として、12月9日(水)、10日(木)の2日間、大阪国際会議場(大阪市)で燃料電池の総合イベントを開催する。
そのうちの一つである見本市は、優れた技術を有する様々な業種の先端企業、中小・ベンチャー企業等の情報発信と技術交流の場を通じたビジネスマッチングをめざして、現在、燃料電池関連企業の出展を募集している。募集要項は以下の通り。
○会 期 12月9日(水)、10日(木)午前10時〜午後5時
○会 場 大阪国際会議場 (グランキューブ大阪)3Fイベントホール他
(大阪市北区中之島5丁目3番51号)
○主 催 経済産業省資源エネルギー庁、おおさかFCV推進会議、(財)大阪科学技術センター
○出展参加費用 無料(ただし、小間内装飾に関する費用は出展者負担)
○申込締切 10月9日(金)
○詳細は、http://www.fc-osaka.jp/
○お問い合わせ 財団法人大阪科学技術センター 技術・情報振興部内
「FC FESTA」事務局 河野(かわの)・師岡(もろおか)・大原
TEL:06-6225-3666
FAX:06-6443-5319
メールアドレス:fc-osaka@ostec.or.jp
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