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□燃料電池ワールド Vol.430
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■2009年04月17日発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター「経営者コース」開催!【再掲】
水素の性質や燃料電池などに関する基礎的な知識を短時間で習得できるコースです。水素ビジネスの可能性に関する講義をさらに強化するため、今回から「水素エネルギー新産業の市場展望」をカリキュラムに追加しました。
水素ビジネスへの参入を目指す企業経営者や幹部の方々のご参加を心からお待ちしております。
○対 象:水素エネルギーに関心を持つ企業経営者等
○日 時:5月22日(金)12:50〜18:00
※交流会18:00〜19:30(希望者のみ)
○会 場:九州大学伊都キャンパス
(福岡市西区元岡774 ウェスト4号館914号室)
→ http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
○受講料:3,000円/人(交流会参加の方は別途2,000円)
○締 切:5月7日(木)※定員40名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申し込み:
人材育成センターホームページから!
→ http://www.f-suiso.jp/H21keieisha1.html
ご希望の方はお早めにお申し込みください!!
○主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター
(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後 援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
(NEDO技術開発機構)
■2009年04月16日のWEB LINK NEWS
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2009/04/16 【韓国】新素材・グリーン企業へ、転身図るポスコグループ(NNA)
鉄鋼大手のポスコが、総合素材・部品メーカーおよびグリーン企業への変身を遂げようとしている。素材分野で特に注力しているのが、2006年から開始したマグネシウム事業。マグネシウム板材の重さは鉄鋼板材の25%、アルミニウムの70%と軽く、プラスチックより電磁遮断機能に優れているためだ。「すべての動く製品に、ポスコのマグネシウムを適用する」というスローガンを掲げ、開発に臨んでいる。
一方、グリーン企業を目指す同社は、鉄鉱石を還元する際に必要な、有害な一酸化炭素を、水素で代用する技法の開発も行っている。12年に技術開発を終える予定だ。関連の事業としては、燃料電池メーカーのポスコパワーも今後、重要性を増してくるグループ会社の1つ。社の未来像を大きく変える、次世代素材およびグリーン技術の開発は始まったばかりだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000011-nna-int
2009/04/16 <日本郵船>スーパーエコシップ…2030年の実用化目指す( 毎日新聞)
日本郵船は16日、2030年の実用化を目指すコンテナ船「NYKスーパーエコシップ2030」を発表した。燃料電池や自然エネルギーを使うことなどで、二酸化炭素(CO2)の排出量を現在の船より69%削減できるという。
30年までに実現可能とみられる技術を盛り込んだ。主な動力源は液化天然ガス(LNG)を燃料とする燃料電池で、これによってCO2を32%減らす。折り曲げ可能な太陽光パネルを甲板に敷き詰め、収納できる帆をつけて、太陽光と風力も活用する。船体重量を軽くし、塗装の工夫で摩擦抵抗を小さくすることで、必要な動力そのものも減らす。
2050年には、水素を使う燃料電池などを活用した船で、CO2の排出ゼロを目指すとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000081-mai-bus_all
※写真あり
2009/04/16 JOGMEC、新潟市にGTL実証プラントが完成(レスポンス)
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は16日、日本GTL技術研究組合と組合員である民間企業6社と共同で、国産の天然ガス液体燃料化技術「JAPAN-GTL」の実証研究を進める一環で新潟市に建設していたGTL実証プラントが完成した。と発表した。
GTLは、天然ガスを原料に石油製品を製造する技術で、石油代替の燃料ソースの確保と多様化を可能にする。また、GTLで製造される燃料は、環境に優しいクリーン燃料としても期待されている。
現在、開発中のプロセスは、炭酸ガスを含む天然ガスをそのまま利用することが可能な世界初の画期的な国産技術であり、炭層ガスや石炭からのクリーン燃料製造にも利用可能。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000035-rps-ind
■海外ニュース
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<その他>
●デルファイ社とRIT、SOFCの開発で国防総省の資金を確保(2009/03/13)
デルファイ社(Delphi Corporation)とロチェスター工科大学(Rochester Institute of Technology;RIT)は、固体酸化物型燃料電池(solid oxide fuel cell;SOFC)の開発のために240万ドルの連邦資金(federal funds)を受け取る予定である。このプロジェクトは、米国国防総省で使われる定置用と携帯用の電源システムに固体酸化物型燃料電池を適応することを早めようとしている。
http://delphi.com/news/pressReleases/pr_2009_03_13_001/
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