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□燃料電池ワールド Vol.422
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■2009年04月07日発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
☆文字化けについて
4月1日付(Vol.418)「Blog ニュース」の文中で、文字化けが発生しました。読者の方に教えていただき、ありがとうございました。
改行した文章の頭に「
」という文字コードが付いてしまいました。付いている状態から見ると、1回改行したところはひとつ、1行あけの指定を入れて2回改行したところは2つ入っているので、改行を指示したコードだと考えられます。
このときは、ブログに文章を掲載してから直しを入れたので、ブログから直接データをコピーしてメルマガ原稿に貼り付けました。メルマガの原稿作成に使っているソフトはワードですが、画面上は何の変化も現れていません。次にメルマガを発行配送するページに原稿を貼り付けるのですが、このときも何の変化も現れません。
しかし、その後で配送すると、読者に送られたデータに「
」が現れたのです。メルマガを発送する前に「原稿をチェック」するプロセスがありますが、それを使ってみるとそこでは現れていました。でも「特に問題ないようです」という表示が上に出るので、本文までは見なかったので気がつきませんでした。
ブログはYahooの世話になっています。メルマガは「まぐまぐ」と「melma」の世話になっているわけで、ブログとメルマガの文字コードの違いで文字化けとして出現したのだと思います。
今回のような原稿作成を行わなければ同じ問題は起きないと思います。今後は気をつけてまいりますので、ご了解ください。
■2009年04月06日のWEB LINK NEWS
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2009/04/06 燃料電池 トヨタで再燃、家庭向け開発レース加速
(フジサンケイ ビジネスアイ)
世界に先駆けた日本企業の次世代型家庭用燃料電池の開発が、勢いを増してきた。大手ガス会社や石油元売りが今年5月から、「エネファーム」の名称で家庭用燃料電池の販売をスタートするが、一層の高機能化を目指し、トヨタ自動車という“ビッグネーム”も参入するなど、世界をリードする日の丸燃料電池分野で、販売・開発競争が加速する。
各社が、現行型のPEFC発売前から次世代型の開発に積極的に取り組むのは、ガス会社や石油元売りが、家庭用燃料電池を将来の需要開拓の「切り札」と位置付けているためだ。
東ガスや大ガスなどは、30年に250万台の導入を目指すが、国の購入費補助制度でも、実勢価格は150万〜200万円を下らない。電力業界が普及を進めるヒートポンプ式電気給湯機「エコキュート」は50万〜70万円で、「量産で価格を50万円程度に落とさなければ普及できない」(東ガス幹部)と厳しい。
開発には部品メーカーも参入しており、新市場を目指した次世代SOFCと、PEFC改良機の開発レースは、総力戦の様相を呈してきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090405-00000000-fsi-bus_all
2009/04/06 「知」の新拠点始動 九大伊都キャンパスで式典(西日本新聞)
九州大学六本松キャンパス(福岡市中央区)からの移転に伴い、今月から新入生を含む約5600人を新たに迎え入れる伊都キャンパス(福岡市西区など)で6日、「センターゾーン」(23ヘクタール)のオープン記念式典があった。7日に入学式があり、13日から全学部の1、2年生が本格的に講義を受ける。
2005年の工学部移転に次ぐ節目の統合で、関係者約400人が出席。有川節夫学長は「水素フリーウェー構想や燃料電池の実証実験など、学術研究都市づくりがさらに加速すると確信している」とあいさつ。中島孝之副知事が「アジア各地から優秀な人材が集まる世界の拠点大学として、ますますの発展を願う」と祝辞を述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000016-nnp-l40
2009/04/06 太陽光発電 日本は世界3位に後退(産経新聞)
日本の2008年末の太陽光発電の累計導入量は200万キロワット弱にとどまり、スペインに抜かれて世界2位から3位に後退したことが6日分かった。
太陽光発電の導入量は地球温暖化対策の進展をみるうえで重要な指標とされており、日本の出遅れが鮮明になった。
民間国際団体の再生可能エネルギー政策ネットワーク21(REN21、本部ドイツ)が調査した。それによると、昨年末段階の太陽光発電の導入量の1位はドイツで540万キロワットを記録した。2位のスペインは230万キロワットとなり、日本は197万キロワットで3位となった。
また、年間の新規導入量をみると、スペインがトップで大型原子力発電所1基分を上回る170万キロワットを記録し、2位がドイツ(150万キロワット)、3位は米国(30万キロワット)で日本は24万キロワットと4位となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000588-san-soci
■海外ニュース
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<輸送>
●ACトランジット、燃料電池バスのためにさらに4台の燃料電池を追加(2009/03/11)
アラメダ・コントラコスタ交通公社(Alameda-Contra Costa Transit District;AC Transit)は、バンホール社(Van Hool)製の次世代ハイブリッド燃料電池バス(hybrid-electric fuel cell bus)のためにUTCパワー社の120kW級燃料電池「ピュアモーション(PureMotion®)モデル120」をさらに4台追加する選択権を行使した。これは、昨年のACトランジットの8台の燃料電池バスのための注文に追加するものである。
http://www.utcpower.com/fs/com/bin/fs_com_Page/0,11491,0307,00.html
〔訳注〕ACトランジット(Alameda-Contra Costa Transit District) 1960年に設立されたアラメダ及びコントラコスタ郡の13都市を結ぶバス会社。年間運用予算は約2億8千ドル(2006年度)で、収入の約2割が運賃によるもので、その他を政府からの消費税や固定資産税などで割り当てられた特定財源によって支えられている。
http://www.jterc.or.jp/koku/shyokoku/02PDF/s_usa.pdf
【燃料電池ワールドの過去記事】
Vol.141 2004/05/26発行「ChevronTexacoがカリフォルニアに水素エネルギーステーションを建設」
Vol.219 2006/01/18発行「現代自はACトランジットへ燃料電池車「ツーソン」を配送(2005/12/14)」
Vol.333 2008/06/22発行「ACトランジット、バスのための8台の燃料電池システムを購入
(2008/05/06)」
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