□燃料電池ワールド
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■Vol.311 2008/01/14発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
■燃料電池関連イベント
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☆新潟県コジェネ・燃料電池研究会
オープンセミナー「家庭用燃料電池」
○日時 1月16日(水)13:20〜15:45
○会場 新潟大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
○内容
13:20 あいさつ 梅田 実(長岡技術科学大学教授・新潟県コジェネ・燃料電池研究会会長)
13:25 講演1 定置用燃料電池大規模実証事業のこれまでの成果と今後の課題
(財)新エネルギー財団計画本部燃料電池部部長 小俣富男氏14:25 講演2 家庭用燃料電池に関する取組
・新日本石油株式会社
FC・新商品事業本部FC事業部FC総括グループ 蜂須栄一氏
・東京ガス株式会社
リビング技術サポート部家庭用燃料電池プロジェクトグループ 伊戸典子氏
○主催 新潟県コジェネ・燃料電池研究会、新潟大学、新潟県天然ガス協会
○問い合わせ・申し込み 新潟県コジェネ・燃料電池研究会事務局
新潟県産業労働観光部産業振興課新エネルギー資源開発係 岩浪 行き
FAX:025-280-5508 E-mail:iwanami.haruki@pref.niigata.lg.jp
☆「第2回水素先端世界フォーラム」
水素エネルギー関係の世界的研究者が一同に集う「第2回水素先端世界フォーラム」が、平成20年2月6日〜7日に福岡市で開催されます。
産総研、トヨタ自動車、米国水素協会,欧州水素協会など、世界最前線で活躍する研究者からの講演が予定されています。
○日 程 2月6日(水)~7日(木)
○場 所 ホテルオークラ福岡,九州大学伊都キャンパス
○参加費 無料(レセプション参加の場合は5,000円/人)
○詳 細 http://www.f-suiso.jp/H19forum.html
☆FC EXPO 2008
○日 程 2月27日(水)~29日(金)
○場 所 東京ビッグサイト西展示棟
○詳 細 http://www.fcexpo.jp
■WEB LINK NEWS
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08/04/07 燃料電池自動車:14日、枚方ハーフマラソンで先導 小学校環境教室にも登場 /大阪(毎日新聞)
◇「究極のエコカー」
市民に地球温暖化問題への意識を高めてもらおうと、枚方市は14日開催の「枚方ハーフマラソン」で、排気ガスを一切出さないという「燃料電池自動車」を先導車として走らせる。また、19、20の両日には京阪電車樟葉駅前「くずはモール」で同車の展示会を開催。10〜22日の間は市内の8小学校を同車で巡回し、環境教室を開く。
ハーフマラソンは午前9時半、枚方市三矢の淀川河川公園をスタート。終了後に展示会もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000176-mailo-l27
08/01/07 GSグループ、今年は2兆5000億ウォン投資(YONHAP NEWS)
【ソウル7日聯合】GSグループは今年の投資規模を前年比10%増の2兆5000億ウォン、売上高は前年に比べ約3兆ウォン多い36兆ウォンとする目標を掲げた。GSグループは7日、今年が2010年中期ビジョンの達成に向け重要な時期になると判断し、エネルギー部門に1兆5000億ウォン、流通と建設にそれぞれ5000億ウォンの大規模投資を行うと明らかにした。
今年は既存の事業の充実に向け、GSカルテックスは新規施設投資や既存施設の補修、マーケティングに1兆1000億ウォンを、忠清南道唐津のGS EPS2号基発電所の完工に700億ウォンを投じる。また、中国・山東省の主要都市にガソリンスタンドの小売網を拡大するなど中国での事業を本格化し、燃料電池や水素エネルギーなど多様な新エネルギー研究を続ける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000012-yonh-kr
08/01/08 自動車用電装部品市場は2012年に14兆超…富士キメラ予測(レスポンス)
富士キメラ総研は、エレクトロニクス化が進む自動車分野の電子部品を調査・分析し、その将来を予測した報告書「車載電装デバイス&コンポーネンツ Select2007」をまとめた。
自動車用電装部品の調査対象市場は、2006年に12兆円を超えた。自動車の電子化が進み、半導体やセンサを使用するモデルが増えており、2012年には14兆2337億円に達すると予測している。
ワイヤーハーネスは、2006年が2億2275万キロ、3兆8214億円の市場だったが、2012年は2億6750万キロ、3兆9925億円と微増の成長となる見通し。車両の軽量化や部品点数削減から、ケーブル使用量は減少傾向にあるが、ハイブリッド車や燃料電池車向けに高圧対応ワイヤー、ハロゲン被覆材のPCVへの代替え材料の開発に動向が左右される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000002-rps-ind
08/01/09 日清紡、燃料電池セパレーターの製造ラインを自動化(日刊工業新聞)
日清紡は燃料電池セパレーターの製造ラインを自動化する。08年度内にプレス工程を自動化し、品質の安定と省力化を進める。これにより美合工場(愛知県岡崎市)の生産能力は、現在の年間200万枚から2倍の400万枚体制になる。
自動化するのは、金型に熱硬化樹脂を投入し、プレスしながら加熱後、取り出して検査するまでの工程。現在、樹脂投入から加熱までの自動化が完成。今後、取り出し、検査までのラインを構築する。自動化用プレス機は1ライン1000万円で、自動化ラインは2台のロボットと専用プレス機で構成する見込み。
燃料電池市場は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の大規模実証試験が08年度に終了し、09年度から自由競争が始まる。同社はセルメーカーの需要増加に対応するため、08年度中に量産体制を整える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000023-nkn-ind
08/01/10 【知事会見録】横内正明・山梨県知事 条例化視野に環境政策検討へ(産経新聞)
−−幹部職員を集めた仕事始め式で、総合的な環境政策に取り組みたいと話されたが、具体的にはどう取り組むのか
「来年度になるが、学識経験者を含む検討会議を作って、地球温暖化対策やクリーンエネルギーの開発・活用、景観対策などを含めた総合的な環境政策のあり方を検討していきたい。結果として、地球温暖化対策条例というものを作っていくことになるだろう。
この狭い山梨の中で、できるだけエネルギーの循環を図っていくという意味で、太陽エネルギーをはじめとするクリーンエネルギーを最大限活用することも良いのでは。また燃料電池について先端的なノウハウを持つ山梨大があり、産官学で開発を促進するということもある。環境産業のようなものを興していくことも課題になると思う」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000009-san-l19
08/01/10 東海大など、燃料電池セパレーター腐食防止被膜の低コスト製法開発(日刊工業新聞)
【横浜】東海大学工学部の庄善之准教授と大橋春日通商(大阪市西区、三浦健社長、06・6533・3081)は、化学気相成長(CVD)装置による表面改質の100分の1以下のコストで成膜できる燃料電池セパレーターの腐食防止被膜を開発した。耐酸性の強いポリテトラフルオロエチレン(PTFE)にカーボンナノチューブ(CNT)を混ぜて導電性を付与し、電池の高出力を維持する。
重金属検知センサーや半導体製造装置部品の帯電防止被膜にも活用が可能。大橋春日通商は月間3トンの量産体制を整えており、企業へのサンプル出荷を始める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000002-nkn-ind
08/01/10 全北大、ヒドラジン検出ナノセンサーを開発(YONHAP NEWS)
【全州10日聯合】全北大学の研究チームが世界に先駆け、酸化亜鉛ナノ構造を利用しヒドラジンを検出できるナノセンサーを開発した。同大学によると、センサーは次世代エネルギー素材・素子事業団のハン・ユンボン教授のチームが開発したもので、既存の炭素ナノチューブセンサーに比べ10倍以上の高感度で、5秒以内に微量のヒドラジンを検出できる。
酸化亜鉛ナノ構造は燃料電池や太陽電池の電極材料、発光素子、バイオセンサー、化学センサーなどに使用される金属酸化物半導体材料で、ヒドラジンは燃料電池、ロケット燃料、F−16戦闘機の燃料、腐食防止剤などに使用される物質だ。
ヒドラジン燃料電池は水素を使用したものよりも出力密度がずば抜けて高く、日本などでも活発に研究が進められている。ただ、ヒドラジンは発がん性が高く、呼吸器や皮膚などに致命的な影響を与え得る有毒性物質に分類され、環境汚染を予防する意味でヒドラジンを検出したり燃料に活用するために高感度で測定できるセンサーの開発が急がれていた。ハン教授は、酸化亜鉛ナノセンサーがヒドラジン燃料電池、ロケット燃料、環境監視システム構築などの分野で重宝されればと期待を示している。
研究結果は、英国王立化学会誌「ケミカル・コミュニケーションズ」に掲載される予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000034-yonh-kr
08/01/10 ホンダ、インドにハイブリッドカーを投入(レスポンス)
ホンダは、インド子会社のホンダシェルカーズインディア・リミテッド(HSCI)がニューデリーで開催されている「Auto Expo 2008」で、先進環境技術や新商品を発表した。
環境負荷低減をテーマにした次世代燃料電池車『FCX コンセプト』や『シビックハイブリッド』に加え、走りと燃費を両立させた「i-VTECエンジン」や「インディカーエンジン」も展示。
HSCIの武田川社長は「環境問題は世界規模の問題であり、インドにとってもそうである。お客様は、高い技術と、優れた環境・安全性能に目を向けるようになってきた」とコメント。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000021-rps-ind
08/01/11 【CES 08】ワゴナーGM会長、自動運転ビジョンへの参加を呼びかける(レスポンス)
8日(現地時間)、米ラスベガスで開催中の世界最大の家電展示会「CES」で、ゼネラルモーターズ・コーポレーション(GM)会長兼CEOのリック・ワゴナー氏による基調講演が行われた。自動車メーカーによる基調講演は、41年のCES歴史上初という。
■環境保全への試み
近年の「石油の高騰」、「燃料を石油だけに依存しない」、「CO2の削減」などの課題に対し、GMでは様々な燃料を採用している。燃料は持続的な供給が可能で、よりクリーンなものであるべきとワゴナー氏は主張する。
さらにプラグインハイブリッドや燃料電池にフレキシブルに対応するプラットフォーム「E-Flex」を開発、冒頭のコンセプトカー『VOLT』にも利用されている。VOLTの次に自走して登場したのがキャデラック『PROVOQ』で、これはE-Flexを採用した水素燃料電池車である。車載水素タンクで300マイル=480kmを走行し、それ以前の水素燃料電池車より30%パワーアップしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080111-00000006-rps-ind
08/01/11 人毛の1万分の1「世界最小ラジオ」米で開発、医療分野へ応用も(産経新聞)
人毛の1万分の1という驚異的なサイズのラジオが、研究者らの間で話題となっている。米カリフォルニア大学バークレー校のアレックス・ゼットル氏のグループが昨秋、開発に成功したもので、その小ささから細胞内部の状態を外部に発信するなど、医療分野への応用も期待されている。名古屋大大学院の篠原久典教授(物質理学)は、「現段階ではラジオとしての性能は優れたものではないが、電波の送受信機能は十分ある。今後の研究に期待したい」と話している。
開発された世界最小のラジオは、直径10ナノメートル(ナノ=10億分の1)のナノ炭素素材「カーボンナノチューブ」製。カーボンナノチューブの分子1個だけで、アンテナ、チューナー、アンプ、復調器のすべての役割をこなす。
カーボンナノチューブは、平成3年に物理学者の飯島澄男氏によって発見された新素材。軽量で細いが、非常に強い性質を持っており、半導体や燃料電池への応用も期待されている。今回のラジオは、電子を放出するナノチューブの特性を利用して開発された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080111-00000901-san-ind
08/01/11 自動車とプラチナの関係は、“永遠の愛”よりも固くて深い!?(R25)
結婚指輪として人気のプラチナ。原鉱石1トン中にわずか3グラム、指輪ひとつ分程度しか含まれない希少な金属だ。
この需要増を加速させたのが、世界的な環境意識の高まり。現在、ガソリン車の触媒は、価格の安いパラジウムで代替できるが、ディーゼル車の排ガス浄化にはプラチナが不可欠。特に欧州では、Euro-4という厳しい排ガス規制をクリアしたクリーンディーゼル車の普及が進み、必然的にプラチナの需要も増加傾向にある。目下開発中の燃料電池車の触媒にもプラチナは大活躍。さらなる需要が見込まれているのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000003-rec_r-sci
08/01/13 自動車CO2排出量 EU新規制「予想以上」 環境技術で新たな提携も(産経新聞)
欧州連合(EU)の欧州委員会は昨年12月、乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量を2012(平成24)年までに1キロ走行あたり130グラム以下に削減する新規制の導入を決めた。この基準を満たすことのできないメーカーには巨額の制裁金が科せられる。燃費性能に優れた新車開発を続けてきた日本メーカーにとっても「予想以上の厳しい規制」で、各社の欧州商品戦略にさまざまな影響を与えそうだ。欧州には大型車を主力とするメーカーも多く、環境技術をめぐる新たな提携の呼び水になる可能性もある。
ただ、環境重視の流れは加速し、EUの規制も「一層厳しくなる可能性がある」(輸入車メーカー)。そうなれば、ハイブリッド車など現行の「エコカー」では対応しきれず、電気自動車や燃料電池車などの開発強化は不可欠だ。自動車業界では環境技術を軸にメーカー同士の協力が進んでおり、EU新規制が国境を越えた新たな提携を誘発するとの見方もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000057-san-bus_all
08/01/14 環境対応車や高性能車が目白押し=北米自動車ショーが開幕(時事通信)
【デトロイト(米ミシガン州)13日時事】世界有数の自動車展示会、北米国際自動車ショーが13日、米ミシガン州デトロイトで開幕した。日米欧とアジアの主要メーカーが新型車やコンセプト(試作)車など50台以上を出展。ハイブリッド車や燃料電池車などの環境対応車に加え、出力や加速性を重視した高性能車も目白押しで、各社とも持てる技術力を最大限にアピールする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000066-jij-int
08/01/14 レアメタル再生促進 携帯販売店 回収協力へ説明義務(産経新聞)
経済産業省は13日、携帯電話など電子製品の製造に欠かせないレアメタル(希少金属)のリサイクル推進策を導入する方針を固めた。価格が高騰するレアメタルの安定供給を図るため、携帯電話の販売店に顧客へのリサイクル情報の説明を義務付けるほか、製造企業には廃棄物削減が期待される環境会計の導入を促す。18日に召集される通常国会に資源有効利用促進法改正案の提出を目指す方針だ。
【用語解説】レアメタル(希少金属)
世界的に産出される量が少ない31種の金属鉱物の総称。硬い工具を作るのに必要なタングステンなど、わずかな使用量で製品の機能を大幅に向上させられる鉱物が多く、「産業のビタミン剤」などとも呼ばれる。携帯電話やパソコン、燃料電池など、製品の高度化に伴ってその重要度は高まっており、レアメタルの確保が大きな課題になっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080114-00000060-san-bus_all
■海外ニュース(1月ー1)
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<定置用電源>
●DPUCは決定草稿で3つの燃料電池エネルギープロジェクトを承認する(2007/12/24)
コネチカット州当局(Connecticut Department of Utility Control ;DPUC)は、フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy)のDFC3000燃料電池を6台取り入れる16.2MWのプロジェクトを承認する決定草稿を出した。DPUCによる最終決定は、2008年1月9日に予定されている。コネチカット州の2003エネルギー条例のもとで、州内の公益事業体は、開発者との長期間の電力売買契約(powerpurchase agreement)を結ぶことが要求される。決定草稿で承認された6台のDFC3000プラントを取り入れた3つのプロジェクトは、2つの病院への取り付けとミルフォードで計画されている9MWのプロジェクトを含んで、世界的に最大の燃料電池の設置となる。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=283161
●フュエルセル・エナジー社はポスコ社に4.8MWを販売する(2007/12/11)
フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy, Inc.)は、韓国の販売代理店であるポスコパワー社(POSCO Power)にダイレクト・フュエルセル(Direct FuelCellィ;DFCィ)を4.8MW販売した。注文によって、ポスコパワー社は、二人の独立電力購入者に販売するために2台のDFC3000発電プラントを購入している。ユニットは、2009年に配送して設置するための候補になっている。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=280887
<ポータブル/バックアップ電源>
●トゥルーライト社はKH4ベータユニットの複数の注文を受ける(2007/12/13)
トゥルーライト社(Trulite, Inc.)は、トゥルーライト燃料カートリッジに加えて同社の新しいKH4携帯型水素発電機のベータユニットの注文を顧客から受けた。それらの会社は、電気通信と遠隔監視、携帯電源、緊急時の対応、そして非送電網(off-grid)の避難所などを含むさまざまな産業を表している。トゥルーライト社はまた、2つの政府機関からベータユニットの注文を受けた。
http://www.trulitetech.com/news/
<マイクロ燃料電池>
●MTI社とトライデント社がチームを組む
MTIマイクロフュエルセルズ社(MTI MicroFuel Cells Inc.)とトライデント・システムズ社(Trident Systems, Inc)は、低消費電力軍事市場におけるMTIマイクロ社の顧客市場基盤に影響を与える機会を追うためにチームを組んだ。これは、MTI社のモビオン(Mobionィ)燃料電池システムによって動かされる無人の地面センサー試作品のデモンストレーションと評価、そして軍事プログラムのための可能性のある提案を含んでいる。
http://www.mtimicrofuelcells.com/news/article.asp?id=306
<素材/部品>
●ビアスペース社とフュエルセルマテリアル・ドットコムは販売代理店契約を結ぶ(2007/12/18)
ビアスペース社(VIASPACE)とフュエルセルマテリアルズ・ドットコム(fuelcellmaterials.com)は、ビアスペース・エナジーのガスベースの燃料電池のためのレーザーによる湿度センサーである新しいHSー1000ビアセンサー(HS-1000 VIASENSOR)で始まるビアスペース・エナジー製品の北米、中南米における独占的な販売代理店契約を結んだ。フュエルセルマテリアルズ・ドットコムは、ビアスペース社の複数のユニットに20万ドル以上の最初の注文を出した。
http://www.viaspace.com/press_article.php?id=1168
<その他>
●ヘリオセントリス社とシュンク社は販売代理店で一緒になる(2007/12/10)
ヘリオセントリス・フュエルセルズ社(Heliocentris Fuel Cells AG)とシュンク・バーン・ウント工業技術社(Schunk Bahn- und Industrietechnik GmbH)は、世界中を燃料電池スタックとシステムの市場とするために協同販売代理店契約(Cooperation and Distribution Agreement)を結んだ。シュンク社の燃料電池スタックは、ヘリオセントリス社が発電に加えて排熱を使用するシステムを提供できるように水冷である。
http://www.heliocentris.com/en/news/news/news-release/?tx_ttnews%5Btt_news%5D=161&tx_ttnews%5BbackPid%5D=104&cHash=33f4e2a9b8
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■燃料電池ワールド
□毎週日曜日発行
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM
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