□燃料電池ワールド
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■Vol.307 2007/12/09発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
■燃料電池関連イベント
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☆有機ハイドライド研究会特別講演会
○日時 12月10日(月)午後1時〜午後6時
○会場 弘済会館会議室「菊」(東京都千代田区麹町5−1)
○参加費 会員無料(法人会員は3名まで無料) 非会員 8,000円/人
○テーマ 有機ハイドライド利用技術を中心とした水素貯蔵・供給分野の最新動向
・ポスト京都に向けたわが国のエネルギー戦略
東京工業大学 統合研究院 教授 柏木孝夫氏
・有機ハイドライド利用技術の展開と実用化にむけて
北海道大学 名誉教授 市川勝氏
・CVD法による大孔径シリカ膜の開発
東京大学大学院 工学系研究科化学システム工学専攻 教授 中尾真一氏
・有機ハイドライド法における低品位水素の有効利用
埼玉大学 理工学研究科 物質科学部門 教授 三浦弘氏
・高圧水素・液体水素・有機ハイドライド等の水素輸送方法と、
経済性のある水素供給を実現するための技術課題
(財)エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部
主管研究員 プロジェクトリーダー 中村恒明氏
※講演内容講師時刻が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
○申込方法 氏名、勤務先、連絡先住所、TELおよびFAX番号を記入の上お申込み下さい。
○申込先 有機ハイドライド研究会事務局 担当 加藤 美咲
E-mail: kato@hrein.jp FAX:(011)209-9778
○詳細は以下のホームページをご覧ください。
当会ホームページ http://www.organic-hydride.com/
特別講演会開催案内PDF http://www.organic-hydride.com/20071210.pdf
☆SSK環境&エネルギーマネジメント戦略特別セミナー
『環境ビジネスで勝者になるポイントと戦略』
○日 程 12月19日(水)
○会 場 SSK セミナールーム
○講 師 (株)オフィスメイ代表取締役 安藤眞氏
○受講費 1名につき29,800円
○申し込み等 http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_07360.html
『家庭用燃料電池の開発・実用化動向 2008』
東京ガス・新日本石油・荏原バラード
○日 程 12月21日(金)
○会 場 航空会館
○講 師 荏原バラード(株)開発統括部室長 立石和文氏
新日本石油(株)FC開発グループマネージャー 南條敦氏
東京ガス(株)PEFC開発グループマネージャー 小池俊一氏
○受講費 1名につき29,800円
○申し込み等 http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_07375.html
○問い合わせ (株)新社会システム総合研究所
Tel : 03-5532-8850
■WEB LINK NEWS
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07/12/07 <温暖化対策>日本は平均以下の42位 環境保護団体が採点(毎日新聞)
【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)山田大輔】環境保護団体「気候行動ネットワーク欧州」などは7日、主要56カ国の温暖化対策などを採点し、地球温暖化防止バリ会議の会場で発表した。日本は平均を0.1点下回る46.9点で42位。昨年より3位下がった。政策に進展が見られないことが理由という。
上位5位はスウェーデン、ドイツ、アイスランド、メキシコ、インド。下位5位は下からサウジアラビア、米国、豪州、カナダ、ルクセンブルクの順だった。しかし、1位のスウェーデンでも65.6点で、気候行動ネット欧州のマチアス・ドゥーブ代表は「順位は相対的なものに過ぎず、スウェーデンでようやく普通のレベルだ。どの国も十分とは言えない」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000137-mai-soci
07/12/08 CO2ゼロ、水素駆動車PR BMW、11日京都でフォーラム(京都新聞)
独BMWの日本法人ビー・エム・ダブリュー(東京都)は11日、京都議定書採択10周年を記念し、二酸化炭素を排出しない次世代エネルギーとして注目される水素の可能性を探るフォーラムを国立京都国際会館(京都市左京区)で開く。世界初の量産型水素駆動セダン「ハイドロジェン7」を京都で初めて披露し、地球温暖化対策の切り札としてPRする。
フォーラムは、元独環境相で、国連環境計画代表を務めたクラウス・テプファー氏や独BMW幹部らが講演し、塩路昌宏京都大大学院教授ら専門家が討論会を行う。事前予約の市民ら約500人が参加する。関係者がハイドロジェン7を会場周辺で試乗する。また、12日には京都府庁(上京区)で試乗会を行う予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071208-00000012-kyt-l26
■海外ニュース(11月ー4)
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<定置用電源>
●300kW級のユニットを開発する斗山(ズサン)社(2007/10/08)
斗山(ズサン)重工業株式会社(Doosan Heavy Industries & Construction)は、300kW級の発電ができる燃料電池を開発する州立プロジェクトの主要な開発者として韓国産業資源部(Ministry of Commerce, Industry and Energy)によって選ばれた。このプロジェクトの斗山社のパートナーは、韓国科学技術研究院(KoreaInstitute of Science and Technology ;KIST)、韓国エネルギー研究所(KoreaInstitute of Energy Research)と韓国中部発電社(Korea Midland Power)である。
http://www.doosanheavy.com/eng/5/bbs01/view.asp?tablename=ENG_NEWS_TBL&bbs_type=2&num=345&page=1&inform_num=0
<燃料/改質器/貯蔵>
●ハイドロゲン社はPEDAから50万ドルの資金を受けた(2007/10/17)
ハイドロゲン社(HydroGen Corporation)は、電気を作る工業規模の燃料電池発電プラントのために、水素リッチな余剰コークス炉ガスの使用を有効にする工業規模のガス浄化モジュールの設計、製造と設置のための融資として、ペンシルバニア州エネルギー開発局(Pennsylvania Energy Development Authority ;PEDA)から50万ドルの資金を受け取った。ハイドロゲン社は、ペンシルバニア州モンバレーのUSスチール社モンバレー作業プラントと提携して働く。
http://www.hydrogenllc.net/hydrov2/index.php?id=18,50,0,0,1,0
<その他>
●DOEはエネルギーカリキュラムウェブサイトを始める
米国エネルギー省(Department of Energy ;DOE)は、エネルギー効率と再生可能エネルギーについての350以上の学習プランと活動で構成した新しい小中高(K−12)エネルギーカリキュラムウェブサイトを始めた。それらは、カリキュラムの統合、時間、材料や国の基準についての要約を含んでいる。
http://www.eere.energy.gov/education/lessonplans/
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■燃料電池ワールド
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