燃料電池ワールド (2007/10/28 19:54)

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□燃料電池ワールド
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■Vol.301 2007/10/28発行

                   ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                        ◇http://www.pem-dream.com/

■WEB LINK NEWS
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07/10/22 中国電、島根・三隅発電所でMCFCの実証試験を開始(日刊工業新聞)

 中国電力は、三隅発電所(島根県浜田市)に溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)の実証プラントを建設し、中部電力と共同で発電試験を開始した。MCFCは発電に水素と酸素のほか、二酸化炭素(CO2)が必要なのが特徴で、将来は火力発電所と組み合わせることでCO2排出量を削減できる。

 建設したのは50キロワット級のMCFC。水素を取り出すための天然ガスとともに、石炭発電所である三隅発電所の廃ガスを脱硫した上でMCFCに供給。発電後には80%の濃度を持つCO2を回収する。08年3月末まで試験運転を行い、電池性能などシステムの信頼性とともに、CO2の回収性能を検証する。建設費は約6億円だが、国から補助を受けている。中国電力では50万キロワットの石炭発電所に2万キロワットのMCFCを組み合わすことで、1キロワット時の発電で排出されるCO2は0・9キログラムから0・85キログラムへの削減が可能と試算する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000016-nkn-ind

07/10/23 ホンダ福井社長、燃料電池車は10年で量産に近づく(レスポンス)

 ホンダの福井威夫社長は23日に都内で開かれた「2007東京国際自動車会議」に出席し、燃料電池車の展望について「あと10年経てば、相当、量産の域に近づくと思う」と述べ、量産段階に入るのはそう遠くないとの見通しを示した。

 福井社長は「1000万円を切るくらいで売り出されたら、ドイツの高級車に乗っている人たちも、いっぱい(燃料電池車に)乗るのではないか」と語り、1000万円を切れば量産レベルに入れるとの考えを述べた。

 ホンダは最新型の燃料電池車である『FCXコンセプト』をベースにした車両を、2008年に日米でリース販売する計画。福井社長はリースするモデルについて「外観はこのコンセプト車と変わらないものになる。航続距離も1 - 2分間の水素充填で500km以上可能になる」と、その一端を紹介した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071023-00000044-rps-ind
※写真有り↑

07/10/24 フジキン、水素充填機の制御弁と遮断弁を開発−700気圧に対応(日刊工業新聞)

 【東大阪】フジキン(大阪市西区、小川洋史社長、06・6532・5601)は、燃料電池車に高圧水素ガスを供給する水素充填機の制御弁と遮断弁を開発した。水素ガスの充填圧力で業界最高レベルの700気圧に対応する。両弁の開閉耐久性能は15万回を超え、約5年の使用に耐える。同社が日立製作所、トキコテクノ(横浜市鶴見区)と07年度中に実用化を目指す水素充填機に搭載する。

 水素充填機の開発は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託開発テーマ。フジキン、日立製作所、トキコテクノの3社が走行距離を伸ばすため、現行の350気圧の倍となる700気圧対応の高圧水素充填機の実用化に取り組んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000001-nkn-ind

07/10/24 環境技術競う 27日から東京モーターショー(産経新聞)

 自動車の祭典、第40回東京モーターショー(日本自動車工業会主催)が24日、千葉市の幕張メッセで報道陣に公開された。12国・地域から241社と5つの政府・団体が参加し、次世代の「エコカー」である電気自動車や燃料電池車、若者向けのコンセプトカーなど、世界初公開の71台を含む計520台が披露された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000904-san-bus_all

07/10/25 【東京モーターショー07】マツダ、水素ロータリー RX-8 を30台受注(レスポンス)

 マツダのプレスブリーフィングでは、水素を燃料にできるロータリーエンジンを搭載した『RX-8』の大量受注が井巻久一社長から披露された。納入先はノルウェー政府によるプロジェクト推進機関の「HyNor(ハイノール)」。

 同国が進める水素エネルギーのインフラ整備プロジェクトに協力することになる。2008年から順次30台を納入する。この国家プロジェクトでは、首都オスロから地方都市のスタバンゲルまでの580kmに水素ステーションを設置するという。

 ブリーフィング後に記者団と懇談した井巻社長は「当面はRX-8のみを納入」と語り、次のステップでは同社が来年度にリース販売を開始する『プレマシーハイドロジェンREハイブリッド』も受注の対象になるとの見通しを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000005-rps-ind
※写真有り↑

07/10/25 モリポリマーなど、電池・燃料電池車向けリチウムイオンラミネート電池開発(日刊工業新聞)

 【横浜】モリポリマー(横浜市鶴見区、森隆貴社長、045・508・0715)とピーアイ技術研究所(横浜市金沢区、早川博社長、045・778・3355)、神奈川県産業技術センターの3者は、従来のリチウムイオン電池の20倍の速さで充放電できる「リチウムイオンラミネート電池」を開発した。独自製法の可溶性ポリイミドで導電材をつなぐことで、電極抵抗を従来比3分の1に抑え、燃焼の原因になる諸現象を防ぐ。08年4月に製品化し、車載用リチウムイオン電池の普及後、市場シェアの10%獲得を狙う。

 リチウムイオンラミネート電池はエネルギー密度と出力密度がともに高いため、電気自動車(EV)の電源と燃料電池車(HCV)の加速用電源の両方に適する。開発した電池は3センチ×4センチメートルの単層セル。ピーアイ技術研究所が材料の設計と供給を担当し、モリポリマーが電池を開発、神奈川県産業技術センターが評価試験などをした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000035-nkn-ind

07/10/25 【英国】スズキ、二輪の燃料電池車に英社の技術採用(NNA)

 スズキは24日に報道陣向けに公開された東京モーターショーで、英インテリジェントエナジーの技術を採用した二輪の燃料電池車「クロスケージ」をお披露目した。乗用車と比べ格段に安いコストで生産可能とされ、早期の商品化が期待できそうだ。 

 二輪の燃料電池車を展開する構想は数社が温めてきたものの、量産化に向けた本格的な動きはこれまでなかった。スズキは小型・軽量でシンプルな構造の空冷式燃料電池システムを開発したインテリジェントエナジーと組むことで、世界に先駆ける考えだ。

 インテリジェントエナジーのアンリ・ウィナン最高経営責任者は「スズキは素晴らしいパートナー」としたうえで、「(協業は)短期間で多くの成果を収めた」と満足感を表す。今後も同社と協力を推し進める方針だ。またフィル・コールドウエル取締役は「二輪車はもともと乗用車と比べ構造が単純で、燃料電池を搭載するのに適している」と話す。「クロスケージ」が量産化された暁には燃料電池版の乗用車よりもずっと低コストで生産でき、多くの人の手に届き得る存在になるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000012-nna-int

07/10/25 
世界の原子力発電量、2030年までに現在の約2倍に=IAEA(ロイター)

 [ウィーン 24日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)は24日、原子力発電に関する年間見通しを発表し、原子力発電による世界の電力供給量は2030年までに現在の約2倍に増加するとの見通しを示した。

 新興国の急速なエネルギー需要拡大と、安定供給や気候変動に対する懸念が原子力発電を押し上げる要因となる。ただ、世界の発電量に占める原子力発電の割合は低下する見通しという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000299-reu-int
※写真有り↑

07/10/26 次世代プリウス、ハイブリッドシステムの価格・サイズを半分に=トヨタ(ロイター)

 [東京 25日 ロイター] トヨタ自動車の岡本一雄副社長は25日、ハイブリッド車「プリウス」の次世代モデルでは、ハイブリッドシステムの価格と大きさを約半分にするほか、リチウムイオン電池の導入を見合わせ、引き続きニッケル水素電池を採用する方針を明らかにした。

 日本市場でディーゼル車の販売拡大を目指す動きについて、岡本社長は「ディーゼル車を日本市場に普及させる理由はない」と述べ、一部の欧州自動車メーカーや、日産自動車<7201.T>、ホンダ<7267.T>などとは一線を画す立場を明確にした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000379-reu-bus_all

07/10/26 
WSJ-アルバータ州、オイルサンド収入のロイヤルティー引き上げ(ダウ・ジョーンズ)

 ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル) カナダのアルバータ州は、エネルギー企業のオイルサンド収入に課しているロイヤルティーを引き上げる。こうした措置は、重要性を増しているエネルギー源であるオイルサンドの開発を減速させる恐れがある、とエネルギー業界は警告している。

 石油業界は、米国の精製施設、詰まるところ米国のガソリンタンクを満たすうえで、より多くのカナダ原油を当てにするようになっている。オイルサンドから生産される石油は日量110万バレル強で、世界生産の1.3%程度。生産量は2015年までに300万バレルに増加すると予想されており、業界では、カナダ原油をより多く取り扱えるよう、精製施設の再構成に数十億ドルを投じている。

 エネルギー業界は、オイルサンドはすでに深刻なコスト増、労働力不足に直面しており、未完成技術への多額の投資を必要としているとして、ロイヤルティー引き上げをしないよう働きかけていた。

 カナダの石油業界団体は、日量10万バレルを生産するためのプロジェクトは、近いうちに90億ドル以上のコストがかかるようになると試算している。これは2001年に同様な規模のプロジェクトにかかったコストの3倍以上という。新しいロイヤルティーは2009年1月1日付で実施となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000024-dwj-biz

07/10/26 北京:省エネ・環境保護モーターショー開幕(サーチナ・中国情報局)

 「第5回北京国際省エネ・環境保護モーターショー」が25日、北京市朝陽区の北京市全国農業展覧館で開幕した。国家科技部、国家環境保護総局、北京市人民政府の共催で、期間は28日まで。奇瑞汽車、第一汽車、長安汽車などの中国メーカーに加えて、トヨタ、日産、現代(ヒュンダイ)自動車などの海外勢も出展した。展示される自動車は燃料電池車など合計で約100台だという。25日付で中広網が伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000021-scn-cn

07/10/27 日産、5年後に電気自動車を量産 まずは国内で投入へ(産経新聞)

 日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日、産経新聞とのインタビューに応じ、電気モーターと充電池で走る電気自動車(EV)を平成24年に量産化する方針を明らかにした。日産は22年までに実証試験を開始。リース販売などを経て、国内を手始めにEVの販売を本格化させる計画だ。

 EVの需要についてゴーン社長は「欧州乗用車市場の2割、400万台の車が都市部で走るなど市場は大きい」と強調。「EVのほか、ハイブリッド車や燃料電池車などさまざまな環境対応車を用意する」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000067-san-ind

07/10/27 
<モーターショー>千葉・幕張メッセで開幕(毎日新聞)

 第40回東京モーターショー(日本自動車工業会主催)の一般公開が27日、千葉市の幕張メッセで始まり、大勢の自動車ファンや親子連れでにぎわっている。ガソリン価格の高騰や地球温暖化問題を背景とした環境意識の高まりから、自動車メーカー各社は、最新の技術を取り入れた近未来型の電気自動車や燃料電池車など542台を出展している。

 今年は燃料電池車の試乗会や子ども向けの体験教室も増やし、若者の車離れが指摘される中で車の魅力をアピールしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000034-mai-soci
※写真有り↑

07/10/27 環境フェスティバル:楽しく体験、環境問題考えよう きょうから福岡で
 /福岡(毎日新聞)
 ◇九州最大の参加型イベント 燃料電池車試乗など

 実際に体験しながら環境問題を考えるイベント「環境フェスティバルふくおか2007」(主催・同実行委員会)が27日から2日間、福岡市で開かれる。今年は企業や学校も初めて参加し、環境省の燃料電池自動車で公道を走る体験などもある。会場の広さは昨年の3倍以上になり、九州最大の市民参加型イベントとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000148-mailo-l40

07/10/27 【東京モーターショー07】BMW、M3セダンと1シリーズtiiを発表(レスポンス)

 BMWは東京モーターショーでワールドプレミアを2台発表した。『M3セダン』と『BMWコンセプト1シリーズtii』。

 ブースのプレゼンテーションでは、BMWのマーケティング担当取締役のシュテファン・クラウゼ氏がBMWの環境に対するコンセプトを説明した。「BMWエフィシェントダイナミズム」は出力向上、燃費改善、CO2削減などのテクノロジーの総称だという。この中には水素エンジンも含まれ、再生可能なエネルギー源である水素こそが未来のエネルギー源であると強調、未来のモビリティーとはゼロ・エミッションであるとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000009-rps-ind
※写真有り↑

07/10/28 【東京モーターショー07】ヒュンダイ、i30 を日本導入へ(レスポンス)

 ヒュンダイ モーター社 シニアバイスプレジデント・Jae Wan Lee氏は、「ヒュンダイの最新モデル『i30』を、近い将来日本で発売開始する」と語った。また、同氏は会見で、環境問題への取り組みについて、「2011年までに我が社は燃料電池車を大量生産できる体制を整える予定だ」とコメントした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071028-00000007-rps-ind

07/10/28  10年代前半に月着陸機=ロボット技術で独自性発揮−文科省作業部会が報告書(時事通信)

 文部科学省宇宙開発委員会の月探査ワーキンググループは28日までに、月面着陸機と探査車、リレー衛星で構成される月探査機「セレーネ(かぐや)」の2号機を2010年代前半に国際協力で開発し、打ち上げる計画を盛り込んだ報告書をまとめた。宇宙航空研究開発機構の次期中期目標・計画に反映させる。

 セレーネ2の着陸機は、地球からの電波による遠隔操作ではなく、小惑星探査機「はやぶさ」で実証した搭載コンピューターによる自律制御で安全な場所に着陸し、地震計などで月の内部構造を詳しく調べる。探査車は高性能燃料電池で夜間も動けるようにする。開発予算は500億円程度。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071028-00000031-jij-soci

■海外ニュース(10月ー3)
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<輸送>
●2010年に燃料電池車の製造を始めるメルセデスベンツ

 2010年の夏に、メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は燃料電池車「BクラスF−Cell」の第1シリーズの製造を始める。このF−Cellは、従来のスタックよりも40%小型化し、30%出力を増強し、16%燃料消費を少なくした再設計のスタックとともに次世代型燃料電池エンジンを積んでいる。

●プロトン・パワーシステムズ社はトリプル・ハイブリッドのフォークリフトを発表

 プロトン・パワーシステムズ社(Proton Power Systems plc)は、世界初のトリプル・ハイブリッド・フォークリフトをドイツで発表した。「PMパッケージMH30」は、クラス1フォークリフトに通常のバッテリーパッケージに替えて、燃料電池、バッテリー、そしてスーパーキャパシタを結合している。
http://www.proton-motor.de/

<ポータブル/バックアップ電源>
●SOFC発電機で協同するアキュメントリクス社とジャドー社

 アキュウメントリクス社(Acumentrics Corporation)とジャドーパワー社(JadooPower)は、アキュメントリクス社のSOFC技術とジャドー社のN−Storインターフェイス、モジュラーシステムデザイン、自動化された容器への再充填技術を使った5kW級以下の小型発電機の製造で協同することで一致した。
http://www.jadoopower.com/

●プロトネクス社は軍用燃料電池システムのためにレイセオン社と結合する(2007/09/12)

 プロトネクス・テクノロジー社(Protonex Technology Corporation)は、アメリカ陸軍のためのプロトネクス社の携帯用燃料電池発電システムの開発でレイセオン社(Raytheon)と働いている。この仕事は、アメリカ陸軍研究所(U.S. Army ResearchOffice ;ARO)が、代替のバッテリーや発電システムよりもより小さくて、軽くて、静かで、効率の良い250W級携帯用燃料電池電源を開発するプロトネクス社に提供した350万ドルの契約の下請契約の下で完成する。
http://www.protonex.com/09-12-07%20Raytheon%20US.pdf
※レイセオン(Raytheon Company)は、アメリカ合衆国の軍需製品メーカー。本社はマサチューセッツ州ウォルサム。世界第1位のミサイルメーカー。年2兆円を超える売上の殆どは、軍やアメリカ合衆国政府向けの製品である。また、電子レンジを発明したことでも有名。社員数7万人強のうち4万人近くが技術者である。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より)

<マイクロ燃料電池>
●ポリフュエル社が新しいスタックを開発(2007/09/25)

 ポリフュエル社(PolyFuel)は、先進的なダイレクトメタノール燃料電池で先例のないリッター当たり500Wを届けることができる燃料電池スタックを開発した。簡単に手のひらに収まる小さいスタックは、通常のノートパソコンが電源として必要とする2倍以上の56Wの最高電力を届ける。
http://www.polyfuel.com/pressroom/press_pr_092507.html

<燃料/改質器/貯蔵>
●ロンドン・スクール・ハイドロジェン・チャレンジ

 ロンドン水素パートナーシップ(London Hydrogen Partnership)は、最新の教育科学プログラム「ロンドン・スクール・ハイドロジェン・チャレンジ(LondonSchools Hydrogen Challenge)」を始めた。BMW英国(BMW UK)とのパートナーシップで作られたチャレンジは、ロンドンの33の全市で11歳から14歳の学校生徒を目的として、1000ポンドの最初の賞金が提供される。
http://www.lshc.co.uk/#

<報告書/市場調査>
●2007燃料電池産業概観

 プライスウォーターハウスクーパーズ社(PricewaterhouseCoopers)は、2007年版燃料電池産業概観を発表した。それは、主要なビジネスが、燃料電池生産、システム統合、そして/または燃料インフラに関連した一つか複数を含む世界の26の公開企業の2006年前年比決算を調査している。概観は、世界的な燃料電池セクターの公開企業の総収入が2005年から2006年にかけて59%アップし、4億1600万ドルの最高を記録したとしている。
http://www.pwc.com/extweb/pwcpublications.nsf/DocID/25582836BD5E736A852570CA00178BC7

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