燃料電池ワールド (2007/01/28 21:52)
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□燃料電池ワールド
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■Vol.265 2007/01/28発行
◆燃料電池ＮＰＯ法人ＰＥＭ－ＤＲＥＡＭ
■燃料電池関連イベント
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｡C EXPO 2007
○会期 ２月７日（水）～９日（金）１０：００～１７：００
○会場 東京ビッグサイト
○併催企画 専門技術セミナー／大学・国公立研究所による研究成果発表フォーラム／経済産業省主催特別企画
○主催 リードエグジビションジャパン株式会社
○共催 水素エネルギー協会／燃料電池開発情報センター
○詳細は、http://www.fcexpo.jp/jp/
■ＷＥＢ ＬＩＮＫ ＮＥＷＳ
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07/01/24 ＜次世代燃料車＞経産省が自動車・石油業界と新施策検討へ（毎日新聞）
甘利明経済産業相は２４日、日本自動車工業会の張富士夫会長や石油連盟の渡文明会長らと懇談し、ガソリン以外の燃料を使う「次世代燃料自動車」の推進に向け、新施策を検討することで合意した。具体的には、バイオ燃料、クリーンディーゼル、電気自動車用バッテリー、水素を用いた燃料電池の４分野で新戦略を作る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070124-00000091-mai-bus_all
07/01/25 地球に優しくあることが簡単でない理由--Clean-Tech Investor Summit開催（CNET Japan）
カリフォルニア州パームデザート発--エネルギー消費や温室効果ガスの発生を抑制するテクノロジは数多く存在している。あるエネルギー問題の専門家によれば、問題はそういったテクノロジを積極的に利用する意思が消費者に乏しいことだという。
国立再生可能エネルギー研究所（National Renewable Energy Laboratory：NREL）の責任者Dan Arvisu氏は、当地で開催中の「 Clean-Tech Investor Summit 」におけるプレゼンテーションで「この国でエネルギー問題が注目を集めるのは、原油価格が高騰した時だけだ」と述べるとともに、「われわれは、エネルギー問題に対する取り組みに真剣さが足りないという問題を抱えている」と述べた。
ホワイトハウスに対してエネルギー政策をアドバイスする立場にあるArvisu氏はこの点を強調するために、現在および2030年時点での米国および世界のエネルギー消費を表したさまざまな円グラフをプレゼンテーションで提示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070125-00000011-cnet-sci
07/01/26 大ガスと京セラ、容積半分の家庭用ＳＯＦＣコジェネシステム開発（日刊工業新聞）
大阪ガスと京セラは２５日、出力を従来の１キロワットから７００ワットに変更し、小規模住宅にも設置可能な小型の家庭用固体酸化物形燃料電池（ＳＯＦＣ）熱電併給（コジェネレーション）システムを開発したと発表した。発電効率４５％、排熱回収効率３０％以上と高効率を維持しながら１キロワット機に比べ発電ユニットを容積で約５０％小型化した。０８年度の発売に向けた原型機とし、さらに耐久性向上、コスト削減などに取り組む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070126-00000022-nkn-ind
■海外ニュース（１月ー２）
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＜定置用電源＞
●プラグとバイラントはＥＣ資金を受ける(2006/12/14)
プラグパワー社（Plug Power Inc.）とバイラントグループ（Vaillant Group）は、３つの高温熱電併給陽子交換膜型（HT-PEM、日本では固体高分子型）燃料電池システム試作品の国際開発と実証のための資金を受けることを欧州委員会（EuropeanCommission）によって選ばれた。欧州委員会は、このプロジェクトに２５０万ユーロを提供する。プロジェクトは、２年の期間で総額１１００万ユーロと見積もられている。
http://www.plugpower.com/news/press.cfm?sr=1&yr=2006
＜ポータブル／バックアップ電源＞
●バテレは多目的燃料電池を開発する(2006/12/14)
バテル（Battelle）は、適応された燃料電池技術の主要な進歩を示す多目的燃料電池発電機を開発し、市場に出している。多目的電力システム（MultipurposeElectric Power System ;MEPS）は５ｋＷ以上の電力を発電し、従来の内燃機関技術を基礎とする発電機より２５％効率的である。これは、民間での使用を見込みながら、さまざまな軍事利用を対象としている。
http://www.battelle.org/news/06/12-14-06MEPS.stm
＜マイクロ燃料電池＞
●ＭＴＩは最初の発注書を受け取る
ＭＴＩマイクロフュエルセルズ社（MTI MicroFuel Cells）は適切な顧客から、モビオン（Mobionィ）３０Ｍユニットと７つの燃料カートリッジの発注書を受け取った。現在、ユニットの受注から出荷までの期間はおよそ１６週間である。
http://www.mtimicrofuelcells.com/news/article.asp?id=268
＜燃料／改質器／貯蔵＞
●フォードに貯蔵システムを供給するダインテック(2006/12/12)
ダインテック・インダストリー社（Dynetek Industries Ltd.）はフォード（FordMotor Company）に、車両の実走行による試験プロジェクトで先進的な水素内燃エンジン（Ｈ２ＩＣＥ）を装備している最初の３台のフォードシャトルバスのために、３５０気圧（５００重量ポンド毎平方インチ、ｐｓｉ）の車載水素貯蔵システムを提供している。オタワで使われる３台のバスは、カナダを越えてデモを行う１０台の水素シャトルバスによる大きなグループの一部である。また、他の１０個のユニットは合衆国に置かれている。
http://www.dynetek.com/library/files/H2ontheHill.pdf
＜報告書／市場調査＞
●バイオ燃料電池（2006/12）
リサーチ＆マーケット社（Research and Markets）は、バイオ燃料電池またはバイオ電池のレポートを発刊した。それは、エネルギーを利用するために生物から得られた酵素を利用したり、微生物の接触反応によって化学エネルギーを電気エネルギーに変換する２つの酵素バイオ電池を含んでいる。
http://www.researchandmarkets.com/product/056e89/next_generation_battery_us_biofuel_cells_rd
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