燃料電池ワールド (2006/11/12 23:40)

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□燃料電池ワールド
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■Vol.256 2006/11/12発行

                   ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                        ◇http://www.pem-dream.com/

■お知らせ
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☆「エコプロダクツ2006」のボランティア募集

 今年も12月14日(木)から16日(土)までの3日間行われる「エコプロダクツ2006」に出展します。PEMーDREAMは今、長らく放置してきたのホームページのリニューアルを来春に向けて準備しています。どんなリニューアルを計画しているか、説明と提案を行います。会場は東京ビッグサイト東展示ホール、時間は毎日午前10時から午後5時までです。

 この期間中のボランティアを募集します。可能な日と時間帯で結構ですので、志のある方はご連絡ください。→info@pem-dream.com

■燃料電池関連イベント
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☆日本水素エネルギー産業会議(JHIF)第5回会議
「エネルギー建築」の時代 これからの地域社会開発とエネルギー供給
○日 時 11月22日(水)13:30〜15:00
○会 場 東京ビックサイト西3ホール(エコビルド展特設セミナー会場)
・アクセス案内 http://www.bigsight.jp/
・会場案内 http://www.bigsight.jp/guestguid/guid/guid_west.html
○内 容
・講演1 加納寛之氏(クレイトン・ユッツ法律事務所 特別顧問弁護士)
 「オーストラリアでの新エネルギー開発の事例と課題」
・講演2 吉川邦夫氏(東京工業大学大学院 総合理工学研究科 教授)
 「バイオマス資源からの燃料製造・水素製造」
○参加費 無料(要事前登録。当日参加は入場料1000円)
→事前登録はこちら(http://www.ecobuild.jp/seminar/index.php)
○主 催 日本水素エネルギー産業会議
○後 援 エコビルド実行委員会、財団法人建築環境・省エネルギー機構
○問い合わせ 日本水素エネルギー産業会議事務局

 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5−3−20 仙石山アネックス4F
       ユニバーサルエネルギー研究所内
TEL:03-5408-1118(代) FAX:03-5408-0058

☆イワタニ水素エネルギーフォーラム
  〜明日の水素社会をめざして〜
○日 時 12月11日(月)13:00〜17:30
○会 場 経団連会館11階「国際会議場(ゴールデンルーム)」
      東京都千代田区大手町1-9-4 TEL 03-5204-1757
○内 容
1.来賓挨拶 

   安藤晴彦氏(経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー対策課長・燃料電池推進室長)
2.基調講演 「長期的視点から見た水素エネルギーの役割と課題」

   茅 陽一氏(東京大学名誉教授、(財)地球環境産業技術研究機構副理事長)3.特別講演 「エネルギー事情と水素の可能性(仮)」
   松村幾敏氏(新日本石油株式会社常務取締役)
4.特別講演 「CO2回収型化石燃料利用と水素製造・利用の統合システムの展望」
   岡崎 健氏(東京工業大学大学院教授)
5.パネルディスカッション
 「水素エネルギー普及のために今何をなすべきか」

  モデレーター 太田健一郎氏(横浜国立大学教授、水素エネルギー協会会長)
  パネリスト  岡崎 健氏(東京工業大学大学院教授)
         駒橋 徐氏(日刊工業新聞編集委員)

         佐藤嘉晃氏(新エネルギー・産業技術総合開発機構燃料電池・水素技術開発部総括主幹)

         広瀬雄彦氏(トヨタ自動車株式会社FC開発本部FC開発部主査)

         松田昌平氏(東芝燃料電池システム株式会社機器開発部部長)
○定 員 150名(応募者多数の場合は抽選)
○参加費 無料
○申し込み方法 申込書をプリントアウト
http://www.iwatani.co.jp/jpn/osirase/pdfs/0611.pdf)のうえ、必要事項を記入して下記までFAXにてお申し込み下さい。

  イワタニ水素エネルギーフォーラム事務局宛 FAX 03-5405-7022
○締め切り 11月15日(水)必着
○後援 水素エネルギー協会
    燃料電池実用化推進協議会
○問い合わせ イワタニ水素エネルギーフォーラム事務局 TEL 03-5405-5808
       (受付時間9:00〜17:30 土、日、祝日除く)

■WEB LINK NEWS
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06/11/06 マイクロソフトが日本のPCメーカー8社とPC Innovation Future Forum開催(impress Watch)

 マイクロソフト株式会社は6日、日本のPCメーカー8社と共同で「PC InnovationFuture Forum」を開催した。日本からは、エプソンダイレクト、NECパーソナルプロダクツ、シャープ、ソニー、東芝、日立製作所、富士通、パナソニックの8社の代表者が登場した。

 5番目には、東芝の執行役上席常務でPC&ネットワーク社社長の能仲久嗣氏がプレゼンテーションした。

 「東芝ではイノベーションということばを、『プロダクト・イノベーション』、『バリュー・イノベーション』の2つから考えている。プロダクト・イノベーションを実現するのは、開発、生産、販売という3つの掛け合わせ。対して、バリュー・イノベーションは商品そのものに新しい価値を付加することで実現する。PCにおいては、差異化、差別化といったことになるのだろうが、世の中のデジタル化にあわせて新しい価値を創造していきたい。それを実現する技術には、ノートPCの専業メーカーとして、高画質化、高音質化、セキュリティ対策、堅牢性、高信頼性といったポイントを注力していく必要があるだろう。新しい技術への対応としては、地上デジタルTVチューナ内蔵、HD DVD内蔵の製品を発売したが、来年には記録型HD DVD対応の製品を発売する予定である。さらに、燃料電池、急速充電池など新しい提案を次々に行なっていく計画だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000028-imp-sci

06/11/07 米GM 中国・上海で燃料電池車の走行公開(毎日新聞)

 【上海・大谷麻由美】米ゼネラル・モーターズ(GM)は6日、中国・上海市で燃料電池車「シークエル」を一般車道で走らせるデモンストレーションを行った。韓正・上海市長も同乗し、中国政府のGMへの支持を強調する格好となった。

 GMのリック・ワゴナー会長は、この日の記者会見で「中国国内の自動車需要は更に伸びるし、政府もそれを支持している」と述べ、中国市場への期待感を示した。しかし、販売価格や生産量などについての公表は避けた。

 上海市は今後5年以内にハイブリッド車の開発を強化する方針。また、08年までに燃料電池車を自主開発し、数百台を生産する目標を今年5月に発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061107-00000010-maip-bus_all

06/11/07 トヨタ、いすゞが資本・業務提携=ディーゼル・環境で協業(時事通信)

 トヨタ自動車といすゞ自動車は7日、ディーゼルエンジンの開発・生産や環境技術などで業務提携することで合意したと発表した。併せて、トヨタはいすゞの主要株主である三菱商事と伊藤忠商事からいすゞ株5.9%を440億円で取得する。ハイブリッド技術でリードするトヨタが、ディーゼル技術に強いいすゞと提携することで、環境分野をさらに強化したい考えだ。

 提携はトヨタがいすゞに持ち掛けて実現した。両社は今月中に副社長クラスの検討委員会を立ち上げ、(1)小型ディーゼルエンジンの開発・生産(2)ディーゼル排ガス技術の共同開発(3)ハイブリッド・燃料電池や代替燃料など環境技術−の分野で具体的な協業内容を詰める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061107-00000095-jij-bus_all

06/11/08 新日石、特約店に家庭用FCシステムの技術研修を開始(日刊工業新聞)

 新日本石油は特約店に対する家庭用燃料電池(FC)システムに関する技術研修を07年度から開始する。現在は新日石本体やFCスタックメーカーが定期点検や部品交換などを行っているが、研修ではこれらのメンテナンス作業を現場の特約店が自ら行えるように教育する。08年度以降の本格商用化に向け、現場の技術力を高めるのが狙い。

 これまでに住宅設備部門を持つ特約店を中心に400人近くが実際に研修を受けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000019-nkn-ind

06/11/08 ソーラーパワー、工作で学ぶ 第二大山崎小で教室・クイズも交え(京都新聞)

 京都府大山崎町の第二大山崎小で7日、「新エネルギー教室」が開かれた。5年生と障害児学級の児童たち計41人が参加し、クイズやソーラーカーの工作を通して、太陽光発電など環境に優しい新エネルギーの大切さを学んだ。

 教室は、子どもたちに地球温暖化について知ってもらい、省エネなどに理解を深めてもらおうと、新エネルギー財団などが開いた。新エネルギー博士に扮(ふん)したお笑いタレント「フルコンタクト」の2人が、クロスワード形式のクイズで風力発電や燃料電池など新エネルギーについて説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000009-kyt-l26

06/11/09 中国初の水素ステーションがオープン―北京市(Record China)

 2006年11月8日、北京市の燕山のふもとにある北京永豊科学技術高新産業区に、中国初の水素ステーションが開設された。これは水素燃料自動車のための供給スタンドだ。イギリスのBP社と北京水素華通科学技術有限会社との共同開発で、投資金額は350万ドル。1日に25kgの水素を供給することができるという。

 北京市でも現在4台ある水素燃料自動車を積極的に活用し、2008年北京オリンピックまでにさらに台数を増やす予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000020-rcdc-cn

06/11/10 ガス協会、SOFCの規制緩和へ安全性検証にめど

 日本ガス協会は固体酸化物形燃料電池(SOFC)の規制緩和に向けた安全性の検証作業にほぼめどを付けた。一般家庭や小規模事業者向けの10キロワット未満が対象となる。実験作業で最大の障害となる常時監視義務は12月にも緩和され、そのほか設置にかかわる規制も07年度中には緩和される見通し。

 日本ガス協会は05年度から大阪ガス・京セラと東邦ガス・住友精密工業の2グループの家庭用SOFCを使って検証データの収集に着手。規制を見直す公的委員会へ提出するデータ収集はほぼ終え、現在は追加的に求められたデータ収集を行っている。また検証機種を拡大するため、10月に米アキュメントリックス製を新たに検証作業に追加し、今月末にはTOTOの機種も加える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000020-nkn-ind

06/11/10 <IEA事務局長>「原子力、シェアは上がらない」会見で(毎日新聞)

 来日中の国際エネルギー機関(IEA)のマンディル事務局長が10日、記者会見し、06年版「世界エネルギー展望」で初めて原子力発電の推進を提言したことについて説明。ただ「電力部門で大幅に原子力のシェアが上がると考えるのは非現実的と指摘し、原子力への依存度が大幅に高まることには否定的な見方を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000118-mai-bus_all

06/11/12 リーディング産業展みえ:県内企業が一堂に−−四日市 /三重

 県内で事業展開する企業などの新技術や新製品を一堂に展示する「リーディング産業展みえ2006」(同実行委員会主催、毎日新聞社など後援)が10、11日、四日市市羽津甲の四日市ドームで開かれた。県内企業を中心に169団体262のブースが並び、自慢の技術をPRした。

 燃料電池自動車の試乗会、ホンダの2足歩行ロボット「ASIMO」ショーなどのイベント、燃料電池やディスプレー産業に関するセミナーなども開かれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000100-mailo-l24

■海外ニュース(11月ー1)
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<輸送>
●FTAは水素燃料電池バスの開発に4900万ドルの資金を提供する(2006/10/12)

 連邦運輸機構(Federal Transit Authority)は、水素燃料電池バスの商用化に成功する新しい方法を探るため、4900万ドルの連邦資金を発表した。国中から3つの非営利団体が選ばれた。アトランタの輸送と環境のためのセンター(Center forTransportation and the Environment)、ボストンの北東部先進自動車コンソーシアム(Northeast Advanced Vehicle Consortium)、そしてカリフォルニア州パサダナのWestart/CALSTARTである。
http://www.fta.dot.gov/news/news_events_5830.html

●ホンダが次世代FCXを発表(2006/09/25)

 9月に、ホンダは次世代燃料電池自動車FCXの試作車を公開した。FCX試作車は、新しく開発した小型で高効率のホンダ燃料電池スタックだけでなく、低床、低全高、ショートノーズボディが特徴である。このコンセプトを基礎とした新型燃料電池自動車の限定販売は、2008年に日米で開始される。
http://world.honda.com/news/2006/4060925FCXConcept/

<定置用電源>
●水素のある家(2006/10/20)

 北米で最初の太陽ー水素住宅がニュージャージー州ホープウェルで始動している。このシステムは、プロトン・エナジーシステムズ社(Proton Energy Systems)の電気分解装置を動かす電気を作るのにシャープの太陽光発電パネルを使っている。電気分解装置は、必要な時にプラグパワー社の燃料電池GenCoreィを使って水素を製造して、貯蔵する。
http://abcnews.go.com/WNT/story?id=2592352

<ポータブル/バックアップ電源>
●リライオンは燃料電池製品のためのCE承認を受ける(2006/10/03)

 リライオン社(ReliOn)は、T−1000とT−2000燃料電池ソリューションのためのCE承認を受けた。リライオン社の水素燃料電池製品は、コミュニケーション製品のために600Wから12kWまでの補助電源を提供している。
http://www.relion-inc.com/news.asp#18
※CE承認(CE approval) CEは欧州地域のラテン語系言語表記に由来している。欧州連合(EU)は「指令」と呼ばれる加盟各国間で共通の安全規格を定め、この安全規格に適合している製品だけがEU域内での自由な流通が保証されている。この法的規制に対する適合性表示マークをCEマーク(CEマーキング)と言い、CE承認を得たことはEU域内での商取引(精算、流通、販売)が認められたことを意味する。

<燃料/改質器/貯蔵>
●DOEは6つの新しい水素製造プロジェクトに資金を提供する

 米国エネルギー省(Department of Energy)は、今までのものに変わる水素製造と広範囲な水素利用をもたらす6つの技術開発プロジェクトを選んだと発表した。6プロジェクトは、異なる2つの分野に焦点を充てている。ひとつは石炭からの水素製造であり、今ひとつは、水素またはハイタン(Hythane)混合体のプロトコルの実証と先進型エンジンのためのレシプロ内燃水素エンジン(reciprocating ICE;internalcombustion engine)の改良である。
※ハイタン(Hythane) 天然ガスに水素を15%混ぜたもの。天然ガスに比べ、排ガスを約50 %削減すると報告されている。 Hydrogen+Methane=Hythaneでアメリカの会社(GHI社ともHCI社ともいわれている)が商標登録している。EUは“Naturalhy”という造語を考え出して、天然ガスと水素の混合気を呼んでいる。

<燃料/改質器/貯蔵>
●ニューヨーク州は水力発電から水素のデモンストレーションプロジェクトを始める(2006/10/04)

 ジョージ・E・パタキ知事は今日、世界で最大の水素デモンストレーションプロジェクトの計画のひとつを発表した。それは、無公害の水素自動車用燃料として、きれいに燃えて炭素を含まないガスを製造する水力発電装置に対する2100万ドルのイニシアチブである。西ニューヨークで始められるこのイニシアチブは、この地域にハイテクな仕事を創造し、新しい産業の発展を加速させることが期待されている。
http://www.ny.gov/governor/press/06/1004061.html

<燃料電池コンポーネント>
●DMFCCはある韓国企業と契約を拡大し、他の企業と契約を結ぶ(2006/10/04,10/11)

 ビアスペース社(VIASPACE)の子会社であるダイレクト・メタノール・フュエルセル社(Direct Methanol Fuel Cell Corporation ;DMFCC)は、カートリッジ設計を修正して、韓国のエレンテック社(Elentec Co., Ltd.)との製造契約を与えた。エレンテック社はすでに、DMFCCのカートリッジ製造パートナーであり、修正は2011年まで契約を延ばす。DMFCCはまた、カートリッジ設計に署名し、他の韓国企業ヒュン・ウォン社(Hyun Won Inc.)との製造契約を与えた。
http://www.viaspace.com/press_content.asp?id=1084
http://www.viaspace.com/press_content.asp?id=1085

<その他>
●DOEは1億ドルの研究開発プロジェクトを発表(2006/10/24)

 エネルギー省(DOE)は、25の水素研究開発プロジェクトに1億ドルを準備している。プロジェクトの費用は、、応募者の追加的費用2700万ドルを加えて、およそ1億2700万ドルになるだろう。新プロジェクトは、燃料電池膜、スタックの中の水の移動、先進的なカソード触媒とサポート、セルのハードウェア、革新的な燃料電池コンセプト、燃料電池の性能と耐久性への不純物の影響、そして国際的な政府間パートナーシップを打ち立てる燃料電池推進プロジェクトに焦点を合わせている。資金を受けた組織がある州は、アラバマ、カリフォルニア、コネチカット、イリノイ、マサチューセッツ、ミネソタ、ニューメキシコ、ニューヨーク、オハイオ、ペンシルバニア、サウスカロナイナ、テネシー、そしてワシントンである。
http://www.energy.gov/news/4401.htm

●燃料電池革新研究所をに加わるフュエルコン(2006/10/25)

 フュエルコン・システムズ社(FuelCon Systems)は、バンクーバーのカナダ国家研究会議(National Research Council ;NRC)燃料電池革新研修所(Institute ofFuel Cell Innovation)に移転した。また、この新しい2000万カナダドルの施設は学術研究も内包して、バンクーバー燃料電池自動車プログラムとブリティッシュコロンビア大学水素ハイウェイの拠点となる。
http://www.fuelcon.com/en/news/index.html

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■燃料電池ワールド
 □毎週日曜日発行
 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM 

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