燃料電池ワールド (2005/09/22 03:44)

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□燃料電池ワールド
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■Vol.206 2005/09/21発行

                   ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                        ◇http://www.pem-dream.com/

■お知らせ
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☆愛知万博の燃料電池バス詳細レポート

 どっぷりツアーに同行された方が、燃料電池バスの情報をホームページに載せました。バスが大好きというマニアの目からは、普通は気が付かない発見がいろいろあったのです。文章だけでなく、写真で分かりやすく説明されています。ぜひご覧下さい。
http://dreamexpress.loops.jp/fchv-bus/impression-expo.html
http://dreamexpress.loops.jp/fchv-bus/detail.html

■燃料電池関連イベント
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☆ 10月の水素エネルギー協会HESS特別講演会
◇テーマ 「水素・燃料電池の規制緩和と安全技術研究」

      ―法令見直し作業、裏づけとなった各種安全性試験結果、法令改訂内容と今後の取組み
◇主催 水素エネルギー協会(HESS) 
◇共催 燃料電池実用化推進協議会(FCCJ)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
◇日時 10月6日(木)9:45〜17:10(開場9:00)
◇場所 東京都江戸川区船堀4-1-1 タワーホール船堀大ホール
    Tel 03-5676-2111 都営地下鉄新宿線船堀駅前
◇参加料 一般2万円、FCCJとFCDIC会員1万5000円、HESS会員1万円
◇申し込み方法ほか講演会詳細 申し込み方法、講演会のプログラム等は水素エネルギー協会ホームページhttp://www.hess.jpの特別講演会欄からダウンロードできます。
◇事務局 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学教育人間科学部谷生研究室内
      水素エネルギー協会谷生重晴
      Tel/Fax 045-339-3996、E-mail:secretary@hess.jp

☆第25回『INCHEM TOKYO 2005』
特別企画『燃料電池・水素製造』
◇会期 11月15日(火)〜18日(金) 10:00〜17:00
     (最終日は16:30終了)
◇会場 東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)東1〜3ホール
◇主催 社団法人化学工学会、社団法人日本能率協会
◇入場登録料 ¥1,000−(税込)

       ただし招待状持参者、Webからの事前登録者・学生は無料
◇内容
1.展示会 集中展示コーナー(24社)/各展出展者の部品・材料・関連製品展示(35ミ)
       製品・技術セミナー

 展示会無料事前登録/詳細情報は ⇒ http://www.jma.or.jp/INCHEM/2.技術シンポジウム  特別企画セッション『燃料電池の現状と課題』
           11/17(木)14:10〜17:00
3.協賛行事 燃料電池講演会『水素エネルギー社会の実現に向けて』
       11/15(火)、化学工学会主催
◇問い合わせ INCHEM TOKYO 2005事務局
   社団法人日本能率協会産業振興本部内

    TEL 03-3434-1391、Email inchem@convention.jma.or.jp

■PEM−DREAMニュース
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☆本より実験ーー「9月の燃料電池市民講座」報告・上

 燃料電池の性能を変えてプロペラを回すたびに、「オオーッ」というどよめきの声が上がった。プロペラの回転速度の変化から燃料電池の性能が変わっていることを知り、なぜ変わったのかということも理解できた。本を読んだり話を聞いたりしたのでは、この声は出てこない。実際に自分の目で見ていることで身体が自然に反応したことだ。驚きや感嘆、それは一種の感動ではないだろうか。肉体的な反応とともにそれは知的に頭の中にインプットされた。

 燃料電池の理論を本で勉強すると、整理されているが故にある程度は理解できたような気になる。しかし、少し違った現実に直面すると理解の程度に応じた疑問符が並ぶ。理解が浅ければ応用が利かない。今回の実験では、例えば1.37Vの電圧を測定したが、これはおかしい値である。燃料電池の理論的起電力は1.23Vとどの本にも書いてある。これは一体どうしたことか。

 燃料電池の基本を科学的に理解しようと考えて企画したのが、今回の市民講座だった。横浜国立大学大学院の神谷信行先生がこの夏に、横浜市内の高校生に向けて燃料電池の講義と実験を行った。その内容を参考にさせていただき、実験器具も貸していただいた。さらに、測定機器の専門メーカーである横河電機株式会社の協力を得て、数値で理解することを試みた。事前に予備実験を行ったが、当日まで不安が付きまとうこととなった。テーマは、燃料電池の話に必ず出てくる電流電圧特性を理解することである。

 器材はミクロ製のアルカリ型燃料電池を使った。これは、薄い箱(板状)にニッケルの網を電極としてセットし、水酸化ナトリウム(NaOH)水溶液を電解質として入れたもので、下半分で水の電気分解を行い、生成された水素と酸素が上に上がっていくと上半分の燃料電池で発電するというものである。電気分解を行っていれば継続的に発電するので、電流を取り出していくと電圧がどう変化するのかが時間の変化とともに理解できる。水素をシュッと入れるだけのPEM型(固体高分子型)のサンプル的な燃料電池では、電圧を一定に持続することができないので今回は使わなかった。燃料の供給量によって発電の様子(電圧)が変化するので、継続的に燃料を供給して、安定した電圧を作り出す必要があったのである。

 準備の段階では、いつものドタバタがまたしても起きた。水酸化ナトリウムを近所のドラッグストアに買いに行ったのだが、店の人は炭酸水素ナトリウムをくれた。これはNaHCO3でいわゆる重曹、全く別物なのだが、中学生の頃に習った知識のようでも今となっては全く欠けており、よく似た名前に惑わされて薬局の人がくれたんだから・・・と買ってしまった。頭のどこかで、水酸化ナトリウムを買うときは判子が要ると聞いたことを思いだして一応ネットで調べてみて失敗が分かった。またドラッグストアに行って事情を話して返品し、どこかで売っていないかと聞くと、販売の許可は保健所がしているという話が出てきたので、保健所に電話して販売している薬局を教えてもらった。

 「工業用のしかないんですけど・・・」
 「水の電気分解ができればいいんですが・・・」

 双方で良く分からないことを話し合って、買うことになった。1ポンド(450g)単位だというので幾らくらいかと聞くと420円だった。何と安いことだ。薬局の人は「今では買う人もほとんどいなくて、置いとくだけでも大変なんですよ」と言っていたが、本当にそうだなという気がした。住所、氏名、使用目的を書かされて、判子を付かされた。劇薬なのだ。

 戻ってから3%の溶液を作るために、30g毎に量って袋に詰めた。ぽろぽろこぼれるので手でつかんだが、その後、水で洗うとしばらくヌルヌルしていた。指紋が無くなるか? とまでは考えなかったが、後日、神谷先生から「君の手の皮は厚いけれど、若い人は柔らかいから十分注意しないとダメだよ」と指摘された。水溶液を作るために水道の水ではダメで、薬局で純水を買って準備完了。何十年ぶりかの理科の実験だ。

 参加者にも何十年ぶり組がいて、30名ほどが集まった。講師役を担当してくれた横河電機の数見昌弘さんは電気は知っているが化学は勉強不足だとおっしゃっていたが、参加者には反対に、化学は勉強したが電気はよく知らないという方もいて、燃料電池は電気化学という分野で、広い知識が必要なのだということも話を聞いていて理解できた。私は両方とも知らないので、この日は自分のために企画したようなところもあったので密かに心躍らせていたのである。

 市民講座は、数見さんの電池の話から始まった。(次号に続く)

■WEB LINK NEWS
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05/09/15 九電 子会社支援に133億円 コージェネ事業を分割へ(西日本新聞)

 九州電力は十四日、電気・熱を同時供給するコージェネレーション事業などを担う子会社「西日本環境エネルギー」(NEECO、福岡市)が原油高騰などの影響で収支が悪化したとして、立て直しに必要な百三十三億円を支援する、と発表した。十二月上旬をめどに、採算が悪いコージェネ事業などを残した同社を100%子会社化し、熱供給事業は西部ガスと新会社を設立し継続する。

 NEECOは一九九〇年に九電が75%、西部ガスが20%、福岡市が5%を出資し、資本金四十一億円で設立。二〇〇一年度からスーパーなどに、10―20%安い料金でコージェネ事業を始めた。ただ、事業に使う重油値上がりなどで、前年度の経常損益は四億円の赤字。負債額も三十八億円に増え、九電はこのままだと経営改善は見込めないとして支援を決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050915-00000013-nnp-kyu

05/09/16 自工会、06年度の税制の改正でグリーン税制の延長を要望(日刊工業新聞)

 今年度で期限が切れるのは、低排出ガス車と低燃費車を対象にした自動車税・自動車取得税の軽減措置。特に、電気モーターとガソリンエンジンを併用するハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車、天然ガス自動車といった「エコカー」については、自動車税が半減され、取得税についても2・2―2・7%軽減されている。

 こうしたグリーン税制の対象車は04年度で191万台。登録車の保有台数5014万台の約4%にとどまっている。このため、「日本全体で排出ガスの少ないクルマを増やすには、(優遇措置を)続けるべきだ」(小枝会長)とし、今後政府・与党に延長・拡充を要望する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000008-nkn-ind

05/09/16 日本エネ環境教育学会、23日に設立(日刊工業新聞)

 日本エネルギー環境教育学会設立準備事務局(東京都港区、長洲南海男委員長=筑波大学大学院教授、03・3593・0936)は15日、日本エネルギー環境教育学会を23日に設立すると正式発表した。青少年に対するエネルギー環境教育の充実を目的に、学校関係者をはじめ企業、行政、NPO法人などが結束。教材・カリキュラムの開発や教育手法の研究、講師派遣、指導者の養成といった事業を計画する。学会を活性化するため、地域や学校の特色を生かした実践教育を手がける教師に発表のチャンスを多く与えていく。また、表彰制度や資格認定制度なども創設する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000022-nkn-ind

05/09/16 DJ-燃料電池の米ホク、パイパーなどの投資判断開始で大幅高(ダウ・ジョーンズ)
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)燃料電池開発を手掛けるホク・サイエンティフィック(Nasdaq:HOKU)は15日、証券会社2社、パイパー・ジャフレーとトーマス・ウェイゼル・パートナーズが投資判断を「アウトパフォーム」で開始したことを受けて24%高と大幅に上昇した。また、両社が指摘するのは、日産、サンヨーなどのホクの技術に興味を持つ有力企業からの投資で資金に恵まれていることだ。このためホクの財務状況は安定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000022-dwj-biz

05/09/16 東芝、ポータブルオーディオ向けの小型燃料電池を開発(impress Watch)

 株式会社東芝は16日、ポータブルオーディオプレーヤー向けの小型燃料電池を開発し、プレーヤーの試作機を用いた動作検証を開始した。開発されたのは、フラッシュメモリ内蔵プレーヤーやHDD内蔵プレーヤーへの組み込みを目的とした、出力100mWと300mWの燃料電池ユニット。同社は、ポータブルオーディオ向けの燃料電池を2004年6月に発表し、発表時には2005年度中の実用化を目指すとしていた。

 開発された燃料電池は、小型化に適したパッシブ型を採用。通常は30%以下に希釈するメタノール燃料を薄めずに使用できる。同社は2007年以降を本格普及期と見なし、生産技術を含めた開発を加速するとしている。2種類のプレーヤー試作機と燃料カートリッジは、10月4日より千葉県・幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2005」の同社ブースでも出展される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000012-imp-sci

05/09/16 燃料電池車:乗り心地は 乗用車7台とバス1台、23日に甲府で試乗会
 /山梨(毎日新聞)

 近未来の乗用車への試乗体験を楽しんでもらおうと、山梨大と県は23日、一般を対象とした燃料電池自動車の試乗・展示会を甲府市の舞鶴城公園自由広場で開催する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000045-mailo-l19

05/09/16 県議会:補正予算など35議案 「RDF」貯蔵施設建設費を計上−−9月 /三重(毎日新聞)

 これ以外の補正予算案は、企業立地促進補助事業費1億7450万円▽燃料電池の実用化に向けた研究事業費3303万円(NEDOからの委託収入を充当)など。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000021-mailo-l24

05/09/20 4人で6賞受賞 琉大大学院理工学(琉球新報)

 琉球大学大学院理工学研究科の博士前期課程2年の国仲涼さん(25)と同課程2年の坂元良成さん(24)、同課程1年の林大輔さん(22)、博士後期課程3年のパラス・マンダルさん(28)が、日本の「電気学会(IEEJ)」や「米国電気電子学会(IEEE)」から4人合わせて6つの賞を受賞した。

 林さんは離島の電力供給に着目。風力や太陽光、燃料電池を組み合わせて、安定した電力供給が可能な方法を考えた。林さんは「離島は電力系統がほかの島と独立しているので電力の融通が効きにくい。広範囲をカバーできる大規模な発電設備ではなく、小規模な設備の長所を生かせる、地域の電力供給を考えた」と説明し、受賞を喜んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050920-00000009-ryu-oki

05/09/20 世界のOPEC依存度、2010年以降増大する見通し=IEA(ロイター)

 [パリ 19日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は、2010年直後に石油輸出国機構(OPEC)以外の産油国による産油量が限界に達し、OPECに対する世界の石油依存度が増大すると予想している。IEAは、特に中東と北アフリカのOPEC加盟国が世界の原油生産に貢献していくとみている。中東と北アフリカ地域については、IEAが11月に発表する予定の世界エネルギー年次見通しで焦点になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050920-00000147-reu-bus_all

■海外ニュース(9月―2)
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<輸送>
●テレダインはNASAに燃料電池を納入

 テレダイン・エナジーシステムズ社(Teledyne Energy Systems)は、オハイオ州のクリーブランドにあるNASAグレン研究センター(Glenn Research Center)に12kW級固体高分子型燃料電池プラントを納入した。配送は、より信頼できて強力、そしてメンテナンスが容易な将来のNASA宇宙船に使用する燃料電池プラントを開発するために、テレダイン・エナジーシステムズ社が2001年に結んだ契約の第2フェーズの完了となった。
http://www.investquest.com/iq/t/tdy/ne/news/tdy080905pem.htm

<定置用電源>
●アキュメントリクスはMTSグループと契約する

 アキュメントリクス社(Acumentrics Corporation)は、イタリアのファブリアノ(Fabriano)に本社を置くメルローニ・テルモサニタリ社(Merloni TermosanitariS.p.A.)(MTS Group)と技術開発契約を結んだ。協定の全ての目的は、ヨーロッパの冷暖房空調(HVAC)市場の特定分野を狙った、少なくとも2つの商業的な熱電併給(CHP)製品の共同開発である。特定市場は、単一の、そして2世帯住宅と集合住宅、そして小さい商業ビルである。ユニットは熱と電気を供給し、MTSの電熱器具に統合されたアキュメントリクス社の管状の固体酸化物型燃料電池(SOFC)技術を使う。

<ポータブル/バックアップ電源>
●ウルトラセルはメタノール改質燃料電池を開発し、米国陸軍から契約を受注(2005/08/23)

 ウルトラセル社(UltraCell Corporation)は、リチウム電池の2倍のエネルギー密度を持つ携帯電子機器用の新しい燃料電池電源を開発した。ウルトラセル社のメタノール改質燃料電池(reformed methanol fuel cell、RMFC)技術は、高濃度のメタノール溶液から燃料電池に使う水素を発生させる革新的な超小型改質器を使っている。ちょうど40オンスの重さで、電源ユニットはペーパーバック小説と同じくらいの大きさである。ウルトラセル社はまた、米軍の拡張ミッションを補助するために、軽量で高エネルギーでポーチポケットサイズの燃料電池システムを納品するために、米国陸軍の電子通信研究開発技術センター(Communications-Electronics Research,Development and Engineering Center ,CERDEC)との契約を受注した。
http://www.ultracellpower.com/assets/pdf/8-19-05-press-IDF.pdf

<燃料/改質器/貯蔵>
●燃料を切り替えるために燃料電池を変更するフュエルセル・エナジー(2005/08/25)

 フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy)は、HD−5グレードのプロパンで稼働し、急速に燃料を切り替えられるようにDFC300A燃料電池プラントを変更するために、コンカレント・テクノロジーズ社(Concurrent TechnologiesCorporation ,CTC)から選ばれた。システムと技術の進展は、燃料供給が天災や安全保障問題で脅かされたときに、ベース負荷電力を生産するための定置用発電プラントを可能にするだろう。
http://www.corporate-ir.net/ireye/ir_site.zhtml?ticker=FCEL&script=412&layout=-6&item_id=749392

<その他>
●アメレンが燃料電池キットのための交付金を提供

 アメレン社(Ameren Corporation)は、同社の教育プログラムのラインアップに燃料電池キットを加えると発表した。アメレン・パワーアップ交付金の2005年の第2回募集期間は、今日始まり、10月15日まで続けられる。すべての交付金プログラムで、出願する資格のある教育者は、AmerenCILCO、AmerenCIPS、AmerenIP またはAmerenUEの電気と天然ガスの両方またはいずれか一方の顧客である学校に所属していなければならない。アメレン・パワーアップ燃料電池キットプログラムを通してアメレン社は、高校の科学教師が実体験と、再生可能エネルギー源からの発電を説明するカリキュラムを通して再生可能エネルギー源を理解する太陽電池内蔵型の水素燃料電池キットを提供する。情報は、 http://www.ameren.com/education にアクセスを。

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■燃料電池ワールド
 □毎週水曜日発行
 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM 

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