□燃料電池ワールド
■□□□□□□□□□
■Vol.200 2005/08/03発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
『燃料電池ワールド』が200号を迎えました。読者の皆様ありがとう。
■お知らせ
□□□
☆『燃料電池ワールド』200号達成記念プレゼント
PEM−DREAM著『図解入門 よくわかる最新燃料電池の基本と動向』を10冊プレゼントします。ご希望の方は、「プレゼント希望」と明記の上、氏名、送り先を書いてメールでお申し込み下さい。
締め切りは8月12日(土)です。応募者多数の場合は抽選とし、24日発行予定の『燃料電池ワールド』で
当選者を発表します。メールは、info@pem-dream.com
☆8月の燃料電池市民講座
『燃料電池ビークルによるアイスランド1周の旅』
ゲスト=番場健司氏(グリーン・エナジー・アドベンチャー代表)
ちょうど昨年8月の市民講座で、この市民プロジェクトとアイスランドについて番場氏に語っていただきました。今年6月に番場氏たちは、水素をエネルギー源とする自作の燃料電池ビークル「ハイドロ・パフィン」でアイスランド1周1400キロを走破し、無事帰国しました。
体中が泥だらけになるような未舗装のガタガタ道の走行、体感温度が零度を下回る過酷な条件のなかでも燃料電池は発電を続けました。「このプロジェクトを通じて水素社会の可能性を垣間見た」と番場氏は語っています。
今回の市民講座では、2年近くの歳月をかけたプロジェクトの全容と実地体験、そして燃料電池ビークル「ハイドロ・パフィン」の開発なども含めて周回走行を中心に語っていただきます。
○日 時 8月27日(土)午後2時から
○場 所 岩谷産業株式会社本社会議室(新橋駅から徒歩約10分、地図をお送りします)
○参加費 2000円(PEM−DREAM会員は無料)
○申し込み方法 メールまたはFAXにて、「8月の燃料電池市民講座」と明記の上、氏名、連絡先、電話番号をご記入の上、お送り下さい。
メール info@pem-dream.com
■PEM−DREAMニュース
□□□
☆愛知万博「燃料電池どっぷりツアー」報告・6
長久手会場に戻ってきた。瀬戸会場の閑散とした雰囲気とは違って、人人人人・・・この文字も並ぶと変な形をしているが、この通りである。我々もその流れに入って、ループ上をNEDOパビリオンめざして歩き出した。
少し行くと、ループの右側に30kW級の固体酸化物型(SOFC)燃料電池がドンと置いてある。ワンダーサーカス電力館の所だ。だが、誰もそれが燃料電池だとは知らないだろう。見た目には物置のような単なる箱で、HとかOとかの文字が何個か装飾的に書かれているが、何の意味だか理解できないのが普通だ。燃料電池だと知って初めて分かる。横に小さく「発電設備」とあり、また、正面の右下に「燃料電池」の小さい説明パネルがあるが、この日はその前まで人が並んで、近づくこともできなかった。では、並んだ人々がそれを見るかと言えば、暑さと時間との闘いで気にもしない。我々も人垣越しに見ただけである。たっぷりと大きい箱なのだから漢字で「燃料電池」と書けばいいのに。気取りすぎだろう。
電力館の燃料電池はそんななので、我々も「これか」というくらいで通過してまた歩いた。ループは両端に少しだけ屋根があるが、ほとんど役に立たない。ループは強い日射しを受けながらひたすら歩く所だ。しばらくして、屋根の所から霧のようなものが出ていることに気がついた。よく見ると水を水蒸気にして撒いているのである。顔にかぶっても濡れるか濡れないかくらいで、一瞬冷たい気がしたが、これも役立たずである。風が吹けば他に飛散してしまう。こんなものに金をかける意図が分からない。
万博会場が初めてのメンバーは、キョロキョロしながら歩くので、皆がはぐれないように注意しなければならず、この時、参加者が少なくて良かったと思った。10人もいたら私はもっと大変だったろう。
NEDOパビリオンはループの外側にあり、その手前には太陽光パネルが並んでいる。今日はたっぷりと陽光を浴びて、音も振動もなく新エネルギーを作りだしているわけだ。遠くに大観覧車が見える。ループから「遊びと参加ゾーン」に別れて行く道があり、先ほど小学生が大勢ぞろぞろとそちらに行ったので、大観覧車に乗るのもひと苦労だろうと同情してしまった。NEDOの「未来のエネルギー探求ツアー」は案の定満杯になっていた。軽く門前払いとなった我々は、午後2時からのガスパビリオン訪問までの間、自由行動にした。NEDOの隣のアフリカ諸国のパビリオンを見ている間にバラバラになってしまい、それぞれ昼飯はどこかで食べたのだが、どうもカレー風のものが多かったようだ。
2時少し前にガスパビリオンに集合した。ここで東邦ガスの1kW級固体酸化物型(SOFC)燃料電池を見学した。アテンダント嬢が「いつも行っている説明でいいですか」と訪ねたので、「結構です」と返事した。電力館で見た30kW級に比べると小さい。ほとんど家庭用として実用化されている固体高分子型(PEFC)と同じだ。昨日、東邦ガス総合技術研究所で受けた説明では、SOFCはPEFCよりも数年遅く商品化される予定だ。同じ1kW級と聞くと、発電効率が良くて高温で作動するSOFCがPEFCに取って代わるのではないかと理解することもあるが、それほど単純ではないようだ。それぞれの特徴に合わせた商品の棲み分けが考えられるが、小型化されたSOFCを見ると、バラエティに富んだ燃料電池の可能性が期待できる。この前にNEDOパビリオンで、建物の1階に設置された大きな溶融炭酸塩型(MCFC)をループ上から見たせいか、SOFCのサイズの変化は余計にその印象を強めたのである。
ガスパビリオンでは「炎のマジックシアター」も見学したが、こちらはそれほど心に残るものではなかった。天然ガスのひらく未来を炎で表現したという触れ込みだが、表現が具体的でないのでコンセプトが今イチはっきり伝わらないと思った。演出にこりすぎているのではなかろうか。ガスパビリオンに行かれて並ぶのが面倒な方は、横の階段から2階に上がるとPEFCの家庭用燃料電池が置いてあるし、燃料電池がどういうものかを子供向けに説明する展示もあるので、寄られることをお勧めしたい。(次号に続く)
■WEB LINK NEWS
□□□
05/07/27 脱化石燃料へ行程表 2100年まで3段階 省エネ対策素案 経産省(産経新聞)
原油や天然ガスの産出量減少が見込まれる五十−百年後をにらみ、経済産業省・資源エネルギー庁は二十六日、二一〇〇年までの省エネ対策に向け、エネルギー技術戦略の行程表素案をまとめた。官民あげて省エネ技術の開発に取り組むほか、新エネルギーへの移行で地球環境問題の解決も目指す。今回の素案は、二〇三〇、二〇五〇、二一〇〇年段階の分野ごとのエネルギー削減目標を数値化し、必要な技術開発テーマなどを示している。二十七日開催の産業構造審議会(経済産業相の諮問機関)の研究開発小委員会に提出し、平成十八年度予算の概算要求にも技術開発費を盛り込む。
自動車でも二一〇〇年にCO2排出をゼロにする目標を掲げ、そのために必要な電気自動車や燃料電池自動車の開発スケジュールを提示。他の産業分野では、素材の高剛性化などで素材生産量を削減し、エネルギー消費を抑制する技術の確立を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000016-san-bus_all
05/07/27 水素+酸素 児童ら燃焼試み 理科の面白さを体感 下京・皆山中(京都新聞)
京都市下京区の皆山中で26日、近くの六条院小、崇仁小の児童たちが理科の授業を受ける「わくわくチャレンジ」が行われた。水素と酸素の燃焼や静電気の実験など小学校では体験できない授業内容で、児童らは爆発音などに驚きながらも理科の面白さを体感していた。中学校の生活を事前に知ってもらおうと、2年前から行っている。両小から5、6年生約50人が参加した。
授業は皆山中の理科教諭の指導のもとで行われた。ビニール袋に酸素と水素を入れて火を付ける実験では、「バン」という大きな音とともに爆発し、児童は驚いた表情をしていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000030-kyt-l26
05/07/29 温暖化防止 米・豪主導 新枠組み(産経新聞)
【ワシントン=気仙英郎】ブッシュ米大統領は二十七日、米国、日本、中国、韓国、インド、豪州の六カ国共同で、地球温暖化対策に取り組む「アジア太平洋パートナーシップ」創設を発表した。計画では日米などが温室効果ガス排出を抑制する原子力や再生可能エネルギーなど十二項目の「クリーンエネルギー技術」の開発を促進する一方、インドや中国に対する技術協力を通じてエネルギー利用の効率化をめざす。
□明日香壽川・東北大学教授(環境政策)
環境や省エネ技術の開発、国際協力は京都議定書の枠組みの中でも行われており、パートナーシップの中身自体に特段、目新しいことはない。今回、議定書の枠組みに参加しない米国、オーストラリアが主導でパートナーシップを作ったのは、両国が環境問題に後ろ向きだという国際社会からの批判をかわそうとしたのだろう。中国やインドは、支援のチャンネルが多い方がいいから、それに乗った。
今月、英国で開かれた主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)でも環境がうたわれたが、待ったなしの地球温暖化を防ぐためには、削減義務を定めた京都議定書の枠組みを強化するしかない。このパートナーシップもワークショップを何度か実施するだけで終わる可能性もある。(談)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000010-san-int
05/07/29 ガス業界、オール電化対抗やCO2対策機器普及で今秋に団体設立(日刊工業新聞)
都市ガスと液化石油ガス(LPG)の両業界団体は10月、オール電化への対抗や京都議定書の目標達成に向けた取り組みを強化するために新団体「日本ガス体エネルギー普及促進協議会(仮称)」を設立する。ガスエネルギーの優位性やガスを使った暮らしの豊かさなどを協調してPRする。また、政府が京都議定書目標達成計画で打ち出した二酸化炭素(CO2)の排出削減対策機器の普及に向けた方策を協議する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000026-nkn-ind
05/07/30 米エネルギー法案成立へ 独自の政策 問われる成否(産経新聞)
【ワシントン=気仙英郎】米下院本会議は二十八日、エネルギー自給率向上を目的にした包括的エネルギー法案を賛成多数で可決した。同法案は上院が二十九日に可決を予定。ブッシュ大統領の署名を経て成立する。
法案の具体的な柱はまず、エネルギー企業に対する減税措置やエネルギー節約を促すため、今後十年間に総額百四十五億ドル(約一兆六千億円)の予算措置を打ち出した。油田や天然ガス田の新規開発や石油精製施設の増強、送電施設の更新、原発の新設、水素エネルギーの技術開発促進など規制緩和措置とあわせて総合的にエネルギー利用の効率化をめざす。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000009-san-int
05/07/30 ソーラーカー・ラリー開幕 秋田県大潟村で(共同通信)
ソーラーカーなどの耐久レース「ワールド・ソーラーカー・ラリー」が30日、秋田県大潟村の専用コース「大潟村ソーラースポーツライン」で始まった。38台が参加、うち33台が太陽エネルギーを太陽電池で電気に変換して走るソーラーカー、3台は燃料電池と太陽電池を併用、2台は燃料電池車。レースは1周約25キロのコースを8月1日までの3日間で計25時間走行し、距離を競う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000046-kyodo-soci
05/07/30 <ディスカバリー>宇宙滞在の1日延長案が浮上(毎日新聞)
滞在を延ばせば、シャトルに積んでいる物資のISSへの運び入れやISSにある大量のごみの持ち帰り量を増やすことができる。ただし、燃料電池の容量の関係で、ディスカバリーの予備日も1日しかなく、NASAは延長の可否を慎重に検討している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000035-mai-soci
05/07/30 トヨタとGMの交渉難航 燃料電池車の合弁会社設立(共同通信)
トヨタ自動車と米ゼネラル・モーターズ(GM)による燃料電池車の研究や開発を手掛ける合弁会社の設立交渉が難航している。ライバル同士の両社が、最新技術の開示や研究成果の扱いなどで神経質になっているためで、早期の合意が得られるかどうか、予断を許さない情勢だ。
次世代の低公害車として期待される燃料電池車には製造コスト削減など難しい課題がある。自動車販売で世界1、2位の両社が合弁会社に資金や技術を結集すれば実用化に弾みがつくほか、技術規格でも世界標準を握れる可能性が強まり、双方に有益とみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000121-kyodo-bus_all
05/08/02 不利益克服し原子力推進を 自民党が基本政策発表(共同通信)
自民党は2日、事故の可能性や経済的な不確実性といったマイナス面を克服して、原子力発電を基幹電源として推進するとした「わが国原子力の基本政策」をまとめ、発表した。自民党が原子力だけを取り上げて政策文書をまとめるのは、この20年間では例がないという。基本政策は、地球温暖化など環境に配慮しながらエネルギーを安定供給するのに原子力が不可欠だとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000145-kyodo-soci
05/08/03 高温プラズマ技術開発:松浦研究員に世界的評価、カナダの国際学会で発表 /福井(毎日新聞)
また、カーボンナノチューブは、燃料電池や紙のように薄いテレビの実現に不可欠な素材として世界で量産技術の開発が競い合われている。製造するには1000度以上の高温状態にする必要があるが、今回のプラズマ技術を使えば、4000〜1万度という高温が実現でき、良質なカーボンナノチューブの製造にも成功している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000162-mailo-l18
05/08/03 <トヨタ自動車>第1四半期、売上高は過去最高に(毎日新聞)
同社は国内外で生産設備の増強を急いでいるが、第1四半期は人件費や設備の償却費がかさみ、550億円の減益要因となった。また燃料電池などの研究開発費も前年同期より217億円増え、減益になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000096-mai-bus_all
■海外ニュース(7月―4)
□□□
<輸送>
●ボルボとスタットオイルは新しい会社を作る
ボルボ社(Volvo)はスタットオイル社(Statoil)と、燃料電池技術を基礎とした電源装置を開発するために、パワーセル社(Powercell)という新しい合弁会社を設立した。電源装置は新たに特許を取得した技術を持ち、とてもコンパクトなので普通のトラックに設置することができる。
※スタットオイル社(Statoil) ノルウェーの国営石油企業。ヨーロッパ向け天然ガスの大手サプライヤで、北欧における最大の石油や他の石油製品小売業者として知られている。
<定置用電源>
●アキュメントリクスの燃料電池はディーゼル燃料で成功裏に作動する(2005/06/22)
アキュメントリクス社(Acumentrics Corporation)とアイダホ国立工学研究所(Idaho National Laboratory)は、ディーゼル燃料を水素と一酸化炭素に変換する装置の試験に成功した。そして、発電のためにアキュメントリクス社の固体酸化物型燃料電池(SOFC)にこの燃料混合物を使った。
http://www.acumentrics.com/INL05.htm
●CFCLはEWEと契約を行う(2005/06/28)
セラミック・フュエルセル社(Ceramic Fuel Cells Limited ,CFCL)はドイツの公益企業イウィ(German utility EWE)と、2台のCFCL社の燃料電池ユニットの市場実験のために契約に署名した。これは、市場実験のために燃料電池ユニットをエネルギーユーティリティに提供するための、ニュージーランドのパワーコ社(Powerco)との契約に続くCFCL社の2番目の国際的な契約である。
http://www.cfcl.com.au/Links/CFCL_EWEdeal_050628.pdf
<ポータブル/バックアップ電源>
●インテルグループは燃料電池ガイドラインを公表
インテル社(Intel)がイニシアティブを取っている「携帯型パソコンのバッテリー寿命を延ばすワーキンググループ」(Mobile PC Extended Battery Life WorkingGroup)は、バイルPCのための燃料電池の電気的、機械的、制御、熱、環境やその他の規定する要因をカバーした「モバイルPCのための燃料電池ガイドライン」(Fuel Cell Guidelines for Mobile PCs)を公表した。この文書は、ノートパソコンの電源となることができる燃料電池をどう設計するか、という技術的な仕様を提供する。
http://www.eblwg.org/index.asp
※「携帯型パソコンのバッテリー寿命を延ばすワーキンググループ」(Mobile PCExtended Battery Life Working Group) ノート・パソコンの省電力技術の標準化を進めている業界団体
<燃料/改質器/貯蔵>
●MA水素同盟がイニシアチブを発表(2005/06/13)
マサチューセッツ水素同盟(Massachusetts Hydrogen Coalition)は、州内の水素と燃料電池産業を著しく拡大するために7つの計画的イニシアチブを発表した。これらのイニシアチブは、マサチューセッツ州クリーンエネルギー回廊(MassachusettsClean Energy Corridor)の発展、水素・燃料電池センター(Hydrogen and FuelCell Center)の創設、クリーンエネルギー輸出プログラムの設置、教育と啓蒙努力の拡大、州の調達割り当ての増大、そして、適切な税と金融インセンティブの確立を内容としている。第一歩として、同盟はマサチューセッツ州水素ロードマップの発展のために、州機関、団体、大学と産業のリーダーと協力する。
http://biz.yahoo.com/bw/050613/135983.html?.v=1
※マサチューセッツ水素同盟(Massachusetts Hydrogen Coalition) 2004年に作られた。
<燃料電池コンポーネント>
●ANL調査チームが新しい水素センサーを開発(2005/05/25)
アルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)材料科学部門(MaterialsScience Division)の調査チームは、何百サイクルも反復可能で、水素ガスへの急速かつ可逆的な反応を示す改善された水素センサーのデモを行った。このセンサー材料は、シロキサンのグリース状の自己組織化単分子膜(self-assembled monolayer)が表面に付けられた状態でコーティングされたガラス板の上に不連続なパラジウム薄膜を蒸着させて作られている。
http://www.anl.gov/Media_Center/News/2005/news050525.html
<その他>
●P+Eが日本事務所をオープン(2005/06/27)
パワーアンドエナジー社(Power and Energy, Inc. ,P+E)は最近、日本の横浜市に支店を設置した。新しい事務所は、P+E社の水素精製・分離製品の新しい、そして既存の顧客に販売と顧客サポートを行う。
http://www.purehydrogen.com/site_2002/news_documents/press_release_06_27_2005.html
──────────────────────────────────────
■燃料電池ワールド
□毎週水曜日発行
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM
□解除:「まぐまぐ」と「melma!」から直接ご購読の方が解除される場合は、「まぐまぐ」か「melma!」から直接解除の手続きを行ってください。PEM−DREAMでの代行はできません。
まぐまぐ http://www.kaijo.com/
melma! http://www.melma.com/taikai/
□連絡先: info@pem-dream.com
□マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)
**H2**