□燃料電池ワールド
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■Vol.160 2004/10/13発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
■お知らせ
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☆杉並のボランティア募集(開催日は10月16、17日)
東京・杉並区高井戸で行われる「環境博覧会すぎなみ2004」は、PEM−DREAMも4年目になりますが、今年は岩谷産業株式会社のご協力で、燃料電池自動車の試乗会を企画しました。その運営を一手に仕切らなければなりませんので、お手伝いくださるボランティアを募集します。
ご協力いただける方は、info@pem-dream.comまでご連絡ください。
☆甲府イベントのボランティア募集
10月29.30日に甲府市で「燃料電池塾 in 山梨」が開催されます。PEM−DREAMも協賛して、セミナーや展示、燃料電池自転車体験などを予定しています。このイベントをお手伝いくださるボランティアを募集します。29、30の両日か、30日だけのどちらかのご都合で結構です。甲府市内には前日夜には入らなければなりませんので、その点を留意してください。ご協力いただける方は、info@pem-dream.comまでご連絡ください。
※「燃料電池関連イベント」コーナーに詳細。
☆10月の燃料電池市民講座は、イベントが続くのでお休みします。
☆『燃料電池パワー』Vol.60の内容
【今週の燃料電池関連画像】著作権フリー/添付ファイル
◇CEATEC JAPAN 2004での画像
1.KDDIの充電器タイプのDMFCの試作品。東芝製(右)と日立製作所製。日立製試作品は外からカートリッジ(写真中央)のメタノール水溶液を注入するが、東芝製試作品は純メタノールタンクを内蔵し、燃料電池の生成水で希釈して使うので容積が大きい。
2.NTTドコモの燃料電池組み込みクレードル(左)と、クレードルに携帯電話をセットした状態(右)。クレードルの底部は燃料電池のスタックで、燃料タンクが頭部にある。(右の赤い部分)
3.日立製作所のモバイル用DMFCの試作品。2.5cc入りのメタノール水溶液カートリッジを挿入する携帯電話用燃料電池ユニット(右)とDMFCを内臓した一体型PDA。5ccのカートリッジを外付けする。(株)東海が開発した試作品(緑色の透明なチューブ)。
4.同、液晶モニターの裏側に燃料電池ユニットを外付けしたノートパソコン(左)とPDA(右)。
5.「世界最小の燃料電池」と謳った東芝の説明パネルの前は人だかりが絶えなかった。
6.東芝の開発した手のひらに載る親指サイズのパッシブ型DMFC。7.ECONO MOVE FC部門で連勝したミツバ社員チームの燃料電池電動カート「USO800」号を展示した日本ケミコンのブース。長さ284cm、幅79cm、高さ55cmの車体。
8.同車のコックピットと背後の駆動輪。ドライバーシートの下に(右から)モータードライバー(コントローラー)、大同メタル工業製燃料電池、大会主催者支給の水素吸蔵合金キャニスター2個(手前)とEDLC「DELCAP」、駆動輪のハブにミツバ製DDモーター(赤い円盤状)
9.同車に搭載したEDLC「DLCAP」シリーズ(日本ケミコンのブースで)。 10.ジャパンゴアテックスの固体高分子型燃料電池用膜材料。ガス拡散層「CARBEL」(上)と膜/電極接合体「PRIMEA」。
【沼崎英夫/技術レポート】
◇CEATEC JAPAN 2004レポート
※このメールマガジンは、より専門的な情報をPEM−DREAM会員に提供しています。サンプルは、http://www.pem-dream.com/conts.html
■燃料電池関連イベント
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●「燃料電池塾 in 山梨」
◇日時
10月29日(金) 甲府城西高校と甲府工業高校でセミナーと燃料電池自動車試乗10月30日(土)10時〜16時 「木の国サイト」でイベント(参加自由)
◇内容
・燃料電池自動車試乗体験
・燃料電池自転車試乗体験
・燃料電池の工作、バラード製「Nexa」や模型・パネルの展示、実験など
・セミナー(講演)
「水素とインフラについて」岩谷産業
「燃料電池について」燃料電池NPO法人PEM−DREAM
◇主催 日東物産株式会社
◇協賛 岩谷産業/燃料電池NPO法人PEM−DREAM/荏原バラード/ケミックス
◇後援 山梨県/南アルプス市
◇問い合わせ 日東物産(担当・芦沢)TEL055−226−2211
●燃料電池・水素エネルギー技術展 in 九州
西日本地域では初めての燃料電池及び水素技術に関する見本市
◇日 時 10月27日(水)〜29日(金)10時〜17時
◇会 場 西日本総合展示場本館
(北九州市小倉北区浅野3丁目8-1)
tel.093-511-6848 fax.093-521-8845
◇主 催 経済産業省九州経済産業局/NEDO/九州大学/九州燃料電池研究会/財団法人西日本産業貿易見本市協会
◇主要参加団体 九州大学/NEDO/JHFC/JARI/NEF/エンジニアリング振興協会/トヨタ/ホンダ/日産/GM/ダイムラークライスラー/岩谷/日立/出光興産/東陽テクニカ/コフロック/マイクロパワーエナジー/カナダ/新日本製鐵/MHI/IHI/富士電機/インフラテック/等 約50社
◇問い合わせ 財団法人西日本産業貿易見本市協会(担当:有田・古賀)
北九州市小倉北区浅野3−8−1 tel.093-511-6848
◇詳細は、http://www.eco-t.net/douji/fuel_cell/fuel_cell.htm
●次世代型燃料電池評価装置セミナー
◇日時:大阪会場−10月28日(木)13:30―17:00
東京会場−11月9日(火)13:30―17:00
◇場所:大阪会場−梅田スカイビル タワーウエスト36階
(JR大阪駅より徒歩15分)
東京会場ー大手町KDDIホール
(JR東京駅より徒歩10分)
◇内容:
1.基調講演『次世代燃料電池の評価方法』
江口浩一(京都大学工学研究科教授)
2.『次世代型燃料電池評価装置の計測制御部のご説明』
野中陸奥明(株式会社アポロメック開発部リーダー)
3.『ガス系ソリューション』(加湿制御・露点の安定性向上)
青木剛(株式会社ラウンドサイエンス開発部部長)
4.『高効率小型熱交換器』
水井総一(株式会社ルフトヴァッサープロジェクト代表取締役)5.『燃料電池評価に使用される電子負荷装置』
相澤作巳(株式会社計測技術研究所パワーウエア部課長)
◇参加費:無料
◇主催:株式会社アポロメック、株式会社ラウンドサイエンス
◇協賛:株式会社守谷商會
◇問合せ:株式会社守谷商會営業総括室タスクフォースフォース1 桑迫(くわさこ)
TEL:03-3278-6084
e-mail:kuwasako.kohji@moritani.co.jp
●第5回エコ・ネットワーキングの会
レスター・ブラウン氏関西特別講演「経済と環境を両立させるプランBへの道」
◇日時:11月12日(金)13:00〜17:00
◇場所:大阪市中央区民センター(中央区久太郎町1-2-27)
地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅から徒歩1分
◇地図:http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/01/chuouhoken.html
◇プログラム
13:00〜 枝廣淳子 プレ講演
「エコと英語でなりたい自分に!〜はじまりは、レスターに宛てた一通の手紙」
14:00〜 レスター・ブラウン講演
レスター・ブラウン×枝廣淳子 対談
16:00〜 書籍販売&サイン会
◇参加費:5000円(事前振込の場合。当日5500円)
*学生料金4000円(事前振込の場合。当日4500円)
〈部分参加の場合〉
枝廣淳子講演 2000円(事前振込の場合。当日2500円)
レスター・ブラウン講演 3000円(事前振込の場合。当日3500円)
*レスター講演学生料金 2000円(事前振込の場合。当日2500円)
◇お申し込み・お問い合わせ(URL) http://www.japanfs.org/eco-network/電話&FAX:044−922−6130(有限会社イーズ)
■PEM−DREAMニュース
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☆続・『図解入門 よくわかる最新燃料電池の基本と動向』20日発売!
この本は、公開されている情報(誰でも入手できる)と直接見聞したことを基に作りました。特別なことが書いてある訳ではありません。NPOの活動の中でいろいろな質問を受けたことの答であったり、自分でも日頃考えていることをまとめたものです。自分の知識も片寄っていましたから、勉強の連続になりました。
そんな中で、新しく見つけたこともありました。例えば、水素の生産量や需要予測の数値がバラバラなことです。普通は1冊の本しか読まないので、著者が書いた数字を本当のことと思ってしまいますが、何冊か読んでいくと違う数字が出てきて混乱しました。まだ正確な統計がないということだったのですが、1冊の本の中で違う数字が使われていることもあってちょっと問題だなぁと思ったので、入手できた本に書かれている数字を一覧表にしてみました。
難しかったのは燃料電池の理論について説明するところでした。化学や電気の基礎的な知識が不足しているので、何回も書き直しとなりました。専門用語や学術用語はできるだけ使わないで、自分で理解できたことを文章にしました。例えば、燃料電池の理論効率のところでは、水素を燃焼させたときの熱エネルギー(エンタルピー)は−286kJ/molと書かれていますが、なぜ−が付くのか、どんな意味を持っているのか、が分からず、先に進めなくなりました。そうした疑問はできるだけ調べて、十分ではありませんが自分なりの答を書きました。
ネットには膨大な情報が載っているので大変助かりましたが、データは最新のものにどんどん更新されて、古い情報が無くなっていくことに気がつきました。燃料電池の展開していくスピードが速くなり、影響を与える範囲も拡大していくのはどうしてなのか、を説明したかったので、歴史的な経緯を調べていくうちに気がついたのです。ネットの性格上、仕方のないことかもしれませんが、とても気になりました。それにしても、最近の燃料電池関連企業のサイトは充実してきて、数年前の状況がウソのようです。情報は新鮮さが命といわれていても、燃料電池情報は後から後から出てくるので際限がなく、本に載せるのは今年の夏までで区切りました。
写真や図などのビジュアルな情報は、多くの企業や団体の協力をいただきました。時間とスペースの関係で省略したものも多く、いつかは燃料電池のビジュアル本を作ってみたいと思います。1859年に撮影された石油の古い写真を使いたかったので、版権を探したらフランスにあり、データをメールで送ってもらうことができた時には「何てすごい世の中なんだろう」と感動しました。
出版社は「秀和システム」です。パソコン関係の出版物が多く、『はじめての・・・』というシリーズものや専門書も数多く出版しています。A5判、2色刷で230頁余の体裁で、表紙にはPEM−DREAMの名前で出ています。価格は1680円です。もし、買って読まれたらぜひご意見ください。
■WEB LINK NEWS
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04/10/06 タマゴ型の「A1403K」に燃料電池携帯のモック〜CEATECの見どころ(ITmediaモバイル)
携帯電話開発の取り組みとして、燃料電池を搭載した携帯電話のモックを展示。携帯電話にどのような形で燃料電池を搭載するかを紹介する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040929-00000054-zdn_m-sci
04/10/07 廃棄パンから水素など生成 サッポロなどが実験に成功(共同通信)
製造段階で大量発生する各種の食品廃棄物へ応用できるといい、これらから水素を取り出す技術を確立したのは世界で初めてだとしている。
こうした発酵処理ではメタンガスだけを取り出す方式が先行したが、燃料電池への利用には素への変換や、有害な硫黄の除去が必要だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000190-kyodo-bus_all
04/10/07 燃料電池使用の給湯装置を家庭に導入=試験的に05年度末から―東邦ガス(時事通信)
東邦ガスは7日、燃料電池を使った発電、給湯装置を2005年度末に一般家庭に試験導入すると発表した。同年度から数年間は本格導入に向け、期間と数量を限定する形で装置を設置する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000344-jij-biz
04/10/07 <新技術>廃棄パンから水素、取り出す サッポロビールなど(毎日新聞)
サッポロビールと島津製作所、広島大は7日、製造工程で余って廃棄されるパンから、水素を安定的に取り出す技術を世界で初めて確立したと発表した。水素を燃料電池で電気に変え、工場の照明や機械の電源に使えるほか、水素の後に取り出すメタンもボイラーなどの燃料に使える。サッポロは06年中の実用化を目指している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000102-mai-bus_all
04/10/08 東邦ガス、燃料電池システム事業化へ−一般家庭で実証試験(日刊工業新聞)
【名古屋】東邦ガスは7日、05年度末(06年3月)を目標にする家庭用燃料電池システムの事業化計画を発表した。家庭用燃料電池システムは燃料電池本体に、東邦ガスとリンナイが共同開発した排熱利用給湯システムを組み合わせて商品化する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000024-nkn-ind
04/10/09 あすから秋休み、イベント多彩 市教委など、子供の居場所作り−−横浜
/神奈川(毎日新聞)
市役所(中区)では12、13の両日、市役所の各局をスタンプラリーで回りながら、市の仕事を学ぶ「市役所子どもアドベンチャー」を企画。環境保全局の燃料電池車試乗や議会事務局の議場見学など各局が独自色を出した企画を用意している。交通局では、地下鉄駅でのアナウンスも体験できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041009-00000072-mailo-l14
04/10/10 燃料電池車7台が勢ぞろい 大阪で御堂筋パレード(共同通信)
パレードは22回目。ガスや熱を出さないため環境にやさしく、次世代車として期待される燃料電池式乗用車や大型バス計7台が参加した。燃料電池車は現在、国内に23台あるが、7台が一堂に会しパレードするのは初めてという。うち1台は大阪府が普及のPRに使っている公用車。
04/10/12 <燃料電池>ドコモとKDDIが”火花” ともに商品化急ぐ(毎日新聞)
携帯電話機向けの小型燃料電池の開発を巡って、NTTドコモとKDDIが激しく火花を散らしている。当面はコンセントがなくても充電できる充電器の開発・実用化を進めているが、将来は携帯電話機自体に燃料電池を内蔵することを目指している。実現すれば使用時間が現在の数倍に延びるといい、両社は商品化を急いでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041012-00000108-mai-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000109-kyodo-soci
■海外ニュース(10月―1)
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<輸送>
●フォードが初のFCV車を発表
フォード・モーターが、新型フォーカス燃料電池車(FCV)の製造を祝った。同社初のハイテクフォーカスFCV車は、米国エネルギー省の「特定地域に於ける水素自動車及びインフラの実証及び認証プロジェクト」に基づく要請に応えて、ミシガン州、カリフォルニア州、フロリダ州に配置される。更に、追加車両が、カナダ及びドイツ政府の支援により、それぞれブリティッシュコロンビア州バンクーバーとドイツ・ベルリンに送られる。
http://media.ford.com/article_display.cfm?article_id=19297
●起亜が新型燃料電池SUV“Sportage”を展示
現代自動車子会社の起亜が、先週、パリ・モーターショーで新型SUVモSportageモの燃料電池試作車を紹介した。“Sportage”はUTC Fuel Cellsの80キロワット燃料電池と、Enova Systemsの駆動系を使用している。車両は、最高時速150km/時(93.2マイル/時)。152リットルの水素貯蔵タンク(貯蔵圧力:350バール/5000 psi)を搭載し、航続距離は300キロメートル(180マイル)となっている。
http://www.greencarcongress.com/2004/09/kiarsquos_new_s.html
●メリーランドがGMから燃料電池車をリース
メリーランド州知事のロバート L. エルリック ジュニア氏は、メリーランド州初の燃料電池車として、ゼネラル・モータスからミニバンをリースする計画を発表した。同州は、また、水素ステーションを確保し、メリーランド州の産業界及び大学に施設内の全ての建物の電力が水素発電で賄われるインダストリアル・パークの建設を働きかける。
http://media.gm.com/servlet/GatewayServlet?target=http://image.emerald.gm.com/gmnews/viewmonthlyreleasedetail.do?domain=74&docid=7008
●燃料電池潜水艦"U 33"が進水。HDWは追加受注
Howaldtswerke-Deutsche Werft AG (HDW)は、ドイツ海軍に配備予定の212A級潜水艦をモU33モと命名した。集中的海上試験期間の後、U33は2006年1月に配備される予定である。燃料電池推進システムの開発は、HDWにギリシャ、イタリア、ポルトガルの各国海軍からの追加注文をもたらした。
http://www.hdw.de/en/presse/index.hdw?c1=cpr01a&m1=mpr800&pid=129
●バラードがオーストラリア向け燃料電池バスを発表
バラードィ大型車両用燃料電池エンジンで駆動するメルセデスベンツのCitaroバス3台が、2年間の実証開始の為、西オーストラリア州パースで発表された。3台のバスは、様々なパース市バスルートで運行される。
http://www.ballard.com/be_informed/about_ballard/news/2004/09/12/ballard-6_0409121533-787
<ポータブル/バックアップ電源>
●Astrisがアルカリ燃料電池発電機を発表
Astris Energi Inc.は、2.4キロワットモデルE8携帯AFC発電機を北米で発表した。E8はAstris社のアルカリ燃料電池を電源とする内蔵型携帯発電機シリーズの最新型で、POWERSTACKェ MC250燃料電池モジュールを使用し、48ボルト直流50アンペア(60アンペアの過電流を許容)を供給する。
http://www.astrisfuelcell.com/NE/NE10.php?item=1095858988
<燃料/改質器/貯蔵>
●Stuart Energyがカナダ天然資源省とCIDAから助成金。PERICと契約を締結Stuart Energy Systems Corporationは、3基の電気分解水素燃料ステーションの基本設計を行う為、カナダ輸送燃料電池連合(CTFCA)を通じて、カナダ天然資源省から、約30万ドル(約3300万円)の助成金を 受けとった。プロジェクトの対象地域は、オタワ、トロント、オンタリオ、シャーロットタウン、プリンスエドワード島。カナダ国際開発庁 (CIDA)も、約30万ドル(約3300万円)をStuart Energyが中国及びインドで販売、事業提携を行う為に提供する。Stuart Energyは、更に、 中国で水電気分解装置開発するCSIC(中国船舶重工集団公司)の精製装置研究インスティチュート(PERIC)とも、供給、配給に関する基本契約を締結した。
http://www.stuartenergy.com/media_center/press_releases/press_sept_27_2004.html
http://www.stuartenergy.com/media_center/press_releases/press_sept_20_2004.html
http://www.stuartenergy.com/media_center/press_releases/press_sept_15_2004.html
●IdaTechがフォルクスワーゲンの燃料処理装置を設計
IdaTechは、フォルクスワーゲンから、自動車の補助発電装置(APU)で使用され、ディーゼル燃料で稼動する内蔵型燃料処理システムを設計製造業者に選定された。フォルクスワーゲンの車両実証プロジェクトの一部である同契約により、Ida Techは、燃料電池システムで欧州主要自動車メーカーと直接業務を行う最初の企業となった。
http://www.idatech.com/media/news.html?article=64
<燃料電池コンポーネント>
●Hoku Scientificが自動車会社に燃料電池膜を販売
Hoku Scientific, Inc.は、ある世界的自動車会社との間で相当量のHoku MembraneェとHoku MEAェと販売する契約で合意に達した。自動車会社は、Hoku Scientific社の燃料電池膜技術を自社燃料電池車のシステムへの組み込む為の評価を行っている。
http://www.hokuscientific.com/news/full_press_release.cfm?ID=41C4B8E0-BB37-E1FB-A8870D061CCC49DE
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■燃料電池ワールド
□毎週水曜日発行
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM
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