燃料電池ワールド (2003/10/29 18:10)

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□燃料電池ワールド
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■Vol.116 2003/10/29発行

                   ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                        ◇http://www.pem-dream.com/

■お知らせ
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☆秋のイベント(再掲)

 11月1日(土)〜2日(日)  学校法人トヨタ東京整備学園日本自動車整備専門学校文化祭

 11月8(土)〜9日(日)   長野県飯田市「生活と環境まつり2003」

 12月11(木)〜13日(土) エコプロダクツ2003(東京ビッグサイト)

☆荏原バラード社がホームページを開設(再掲)

 燃料電池メーカーとして世界のトップを走るバラード社が、日本における拠点として荏原製作所と合弁で設立した荏原バラード株式会社のホームページが開設されました。このホームページでは、荏原バラードの会社概要、燃料電池に関する基礎知識や家庭用・業務用の燃料電池製品の紹介をしています。ぜひ一見を。
URL: http://www.ebc.ebara.com/

☆10月市民講座はお休みします(再掲)

 上記のようにイベントが集中してしまいましたので、10月の市民講座はお休みします。

☆燃料電池バスに乗りましょう!(再掲)

 東京都は8月28日から、路線バスとして燃料電池バスを走らせています。このバスには、1乗車200円を払えば誰でも乗れます。このバスに多くの人が乗ることで、燃料電池バスに対する関心が高いことを示せます。それは、都市の大気汚染を早く解決して欲しいという世論の表れともなるでしょう。首都圏に住んでおられる方も、出張で東京に来られた方も、時間をやりくりして乗ってみませんか。路線や時刻の詳しい情報は以下のホームページで知ることができます。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/community/news/new/topics01-287.htm

☆『燃料電池パワー』Vol.16の内容
【今週の燃料電池関連画像】 
・東京モーターショーより/トヨタ燃料電池コンセプトカー「Fine-N」。正面から見ると室内が全て見えてしまうほどの開放感だ。ドアも広い。室内は前部座席しか写せなかったが、エンジンルームが無くなったせいでこれまでの自動車のイメージとは全く違う。そこにTVの撮影が入ったので、ハンドル操作をしているところが写せた。車台には燃料電池スタックから水素ボンベまで全ての動力機器が収納されている。計4枚。
【沼崎英夫/技術レポート】
◇全調査・第37回東京モーターショーの燃料電池技術
※このメールマガジンは、より専門的な情報をPEM−DREAM会員に提供しています。サンプルは、http://www.pem-dream.com/conts.html

☆「遊んで作る燃料電池100円実験キット」と材料提供(再掲)

 日本中、どこでも誰でも、手軽に、安全に、安上がりに燃料電池の原理を実験できる「遊んで作る燃料電池100円実験キット」。このキットの材料と製作ストーリーを書いた資料をメールで無料で差し上げています。ご希望の方は、
info@pem-dream.com までお申し込み下さい。

 また、すでに資料を請求された方から、材料として使うLEDと電線が入手しにくいので対応できないかとの相談がありました。そこで、私たちが常備している中から、希望する方に提供することにしました。

 内容は、LED3個と電線20cmくらいを2本です。ご希望の方は、切手200円分(郵送料含む)を事務局までお送り下さい。折り返し郵送します。
・宛先 〒198−0032 東京都青梅市野上町4−3−4ベルドール河辺201
    燃料電池NPO法人PEM−DREAM

■燃料電池関連イベント
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☆比較住宅政策研究会
◇日 時 :2003年11月14日(金)午後7時00分〜9時00分
◇テーマ:実用化目前の家庭用燃料電池
◇報告者:坂本一郎氏(燃料電池NPO法人PEM−DREAM事務局長)
◇会 場: 新宿アイランドタワー19階 都市公団東京支社1902会議室(地図はホームページ

 http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=35.41.23.970&el=139.41.48.118&CE.x=333&CE.y=273  参照)新宿駅西口から徒歩10分、丸の内線西新宿駅地下道で接続、徒歩3分
◇参加費:500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費用や研究会の運営経費として利用します。)
◇要 旨:環境・エネルギー問題への関心の高まりを受けて、燃料電池の開発が急速に進められています。1kW(家庭用電力の半分を供給可)の燃料電池が100万円で来年度末までには発売される予定で、補助金が半分程度つけば、ランニングコストが通常の電力より安いために普及するものと思われます。分散型電源とコージェネシステムが住宅に設置される社会は、住宅と都市のあり方を大きく変える可能性を持っています。燃料電池の基礎知識と住宅用途の開発状況について報告いただき、議論します。
◇参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あらかじめEメールでご連絡下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が用意できないことがあります。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですがメールでご連絡下さい。*これまでの研究会のテーマや配付資料等は下記の私のホームページに掲載されています。
◇事務局:海老塚良吉 E:mail ryou.ebizuka@nifty.ne.jp
個人のホームページ http://homepage1.nifty.com/ebizuka

☆日本計画研究所セミナー
第 7580 回
「NEDO
燃料電池・水素エネルギーの実用化へ
国家目標の達成に向けて克服すべき技術課題と対応
〜燃料電池自動車、定置用燃料電池、携帯用燃料電池の技術開発 〜」
http://www.jpi.co.jp/index.jsp?mf_init=7&bf_para=7580__1
◇講  師:名久井 恒司 氏
(新エネルギー・産業技術総合開発機構 燃料電池・水素技術開発部 部長)
◇日 時:11月14日(金)午前10時〜12時
◇会 場:JPIカンファレンススクエア(千代田区有楽町)
◇受講料:19,780円
◇主 催:株式会社 日本計画研究所

第 7544 回
「岩谷産業株式会社
水素ステーション技術の現状と残された課題
〜鶴見ステーション・有明ステーション・JHFCプロジェクト〜」
http://www.jpi.co.jp/index.jsp?mf_init=7&bf_para=7544__1
◇講 師:神山 直彦 氏
(岩谷産業(株) 産業ガス・溶剤本部 ガス技術部 副長) 
◇日 時:11月7日(金) 午前10時〜12時
◇会 場:JPIカンファレンススクエア(千代田区有楽町)
◇受講料:24,430円(資料代・消費税込)
◇主 催:株式会社 日本計画研究所

◇問い合わせ・申し込み:
株式会社 日本計画研究所
http://www.jpi.co.jp
TEL 03−3508−9070  
申込受付FAX 03−3556−4101
E-mail  biz-forum@jpi.co.jp
または、上記HPから申し込みができます。

☆SSKセミナー
 「 経済産業省の新エネルギー重点施策と
  RPS法施行後の事業環境の変化」
◇講師等:<1>経済産業省における新エネルギー関連政策の重点     
       荒木 由季子 氏

    (経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課 課長)
     <2>自然エネルギー促進 第2ステージへ
     飯田 哲也 氏

    (NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長[(株)日本総合研究所 主任研究員])
◇日 時:11月21日(金) 午後2時〜5時
◇会 場:明治記念館(東京都港区元赤坂2−2−23)
◇受講料:29,800円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_03312.html
◇問い合わせ・申し込み:
株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03−5532−8850
申込受付FAX 03−5532−8851
E-mail  info@ssk21.co.jp
または、上記HPから申し込みができます。

■PEM−DREAMニュース
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☆第37回東京モーターショーの案内

 東京モーターショーは毎年、10月下旬〜11月上旬、幕張メッセ(千葉市)で開かれる。

 「乗用車、2輪車」と「商用車」の隔年開催で、今年は11月5日まで世界14カ国から約270社の乗用車、2輪車と関連部品のメーカーと販売会社、関連団体などが出展している

 開催時間は、平日が10:00〜19:00、土曜・日曜・祝日が9:30〜19:00。

 入場料は、一般1200円、中・高生600円〈消費税込み)、小学生以下無料、15:00以降の入場料・一般1000円、中・高生500円(同)。

 アクセスはJR京葉線(東京駅・地下〜蘇我)「海浜幕張駅」から徒歩約5分、JR総武線「幕張本郷駅」から会場行きシャトルバスで約10〜15分。
 主催者(日本自動車工業会)の公式Web.サイトは、
http://www.tokyo-motorshow.com/。最新情報を随時、更新している。

●燃料電池車試乗会

 会期中、「環境体験ランド」(クリーンエネルギー車同乗試乗会)が行われている。燃料電池車6台、ハイブリッド車(内燃エンジン+バッテリー・モーター)5台、CNG(天然ガスエンジン)車1台で、燃料電池車の中、唯一の燃料電池軽自動車・ダイハツMOVE FCVの試乗は10月26日までで終了した。

 最終日(11月5日)まで毎日、10:30〜16:30(休憩1時間の実働5時間)に会場南側(JR京葉線・海浜幕張駅と反対方向)、野球場「千葉マリン・スタジアム」並びの海岸沿いの「幕張海浜公園」内の試乗コース(幅10m、長さ250m、1往復500m)の舗装路での同乗体験であり、運転はできない。

 搭乗手続きは、会場の「東ホール」裏の「南休憩ゾーン」(屋外)東側の「搭乗試乗会受付」で先着順に試乗券を受け取り、会場外に出て歩道橋を渡り、公園入り口内の試乗会場で試乗券を渡して同乗する。6歳未満の幼児は同乗できないが、燃料電池バスには同乗できる。介添者同伴の車いす利用者も同乗できる。

 燃料電池車はメルセデス・ベンツF−Cell、ホンダFCX、日産X−Trail FCV、トヨタFCHV、トヨタ・日野FCHV−BUS(東京都が路線運行中のバスと同型)で、バスは会場裏の試乗会受付付近から発着し、会場周辺の公道を走行する。

 整理券の配布は10時(10:30〜11:30乗車分)、11時(11:30〜12:30乗車分)、13時(13:30〜14:30乗車分)、14時(14:30〜15:30乗車分)、15時(15:30〜16:30乗車分)の5回行うことになっているが、実際には希望者が多いので前倒しで配布している。27日(月)は燃料電池車、ハイブリッド車の整理券は13時までに配布完了し、CNG社は14時で配布を終了した。

 試乗車は選択できるが、燃料電池車には希望が集まり、午前中に予約の終了もある。燃料電池バスは1時間当たり約4回、合計約100名の乗車、乗用車は約6回、合計約180名が限度という。

●シンポジウム

 会期中、毎日、シンポジウムが行われている。このうち次の日時に燃料電池に関係のあるテーマで開催される。
★10月29日(水)14:00〜16:30、「次世代の自動車社会の構築を目指して〜今後の低公害車と燃料電池自動車の開発・普及の方向性〜」(経済産業省主催)
★10月31日(金)14:00〜17:30、「メカ・電気・水素で走る車の技術」(自動車技術会主催)
★11月4日(火)14:00〜16:00、「環のくらし〜脱温暖化社会に向けた自動車の新技術と利用〜」(環境省主催)

 パネリストとシンポジウムの内容については、事務局に照会されたい。シンポジウム会場は、「東ホール」北側の「国際会議場」の2階の会議室で、開始前に先着順で会場入り口で入場整理券を受け取る。

■WEB LINK NEWS
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03/10/22 IT・環境・和風「近未来車」競演=東京モーターショー、報道向け公開(時事通信)

 千葉市の幕張メッセで開かれる第37回東京モーターショー(日本自動車工業会主催)が22日、報道陣に公開された。14カ国の乗用車・二輪車・部品メーカー計263社が参加。613台が出品され、84台は世界で初めての披露になる。一般公開は25日から11月5日まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031022-00000280-jij-bus_all

03/10/22 六本木にデザインスタジオ設置=ホンダ(時事通信)
*ホンダの福井威夫社長は22日、東京モーターショーの会場である千葉市の幕張メッセで記者会見し、燃料電池車などの先進的なデザイン開発を行う「東京スタジオ」を東京・六本木に設置したことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031022-00000801-jij-biz

03/10/22 3年後にも実用化したい=水素ロータリーエンジンでマツダ社長(時事通信)
*マツダの井巻久一社長兼最高経営責任者(CEO)は22日、千葉市の幕張メッセで報道陣の質問に答え、開発を進めている「水素ロータリーエンジン」について、「3―4年後に実用化したい」との考えを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031022-00000798-jij-biz

03/10/23 大阪ガス、工業用水素販売に参入へ−天然ガス改質型製造装置を開発(日刊工業新聞)

 天然ガスインフラの利用で物流コストがかからず、従来のボンベを利用して供給する工業ガスメーカーに比べ水素価格を半分程度にできる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00000022-nkn-ind

03/10/23 水素燃料電池車、普及に向けての課題(WIRED)

 カリフォルニア州デービス発――カリフォルニア大学デービス校輸送研究所は20日(米国時間)、水素燃料自動車プログラムの一般公開を行ない、水素で動く新型車の試作品の数々を披露した。しかし、同校の研究者たちは一方で、高い費用と、燃料電池へ水素を供給することの困難さから、消費者がハンドルを握る日が来るとしても数十年後になる可能性があるという懸念を述べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00000004-wir-sci

03/10/24 YUASA、ヤマハ発と電動2輪車用燃料電池の開発に着手(日刊工業新聞)

 YUASAはヤマハ発動機と共同で、電動2輪車用燃料電池の開発に着手した。出力500ワット、定格電圧25ボルト、濃度3%メタノール水溶液を燃料に使う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031024-00000021-nkn-ind

03/10/25 「エネルギー立県」の構想 行動計画を発表−−県経団連など/福井(毎日新聞)

 策定委員会は、両省庁からの専門担当員をはじめ、県内学識者、行政担当者、企業家ら10人程度で設置。他に、関連産業を育成しようと地元企業と研究開発機関が合同で取り組めるプロジェクト事業の予備調査に着手する予定で▽原子力を利用した水素製造技術開発▽小型汎用原子炉の開発――などがテーマとして上がっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031025-00000001-mai-l18

03/10/27 日産、燃料電池車のリース販売を04年3月末に開始(日刊工業新聞)

 まず数台規模での納入となり、リース価格は月額80万円から120万円の間で検討している。納入先は複数の官公庁、民間企業と交渉中。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000006-nkn-ind

03/10/27 中国・第一汽車CEO、トヨタとFC車で提携の可能性示唆(日刊工業新聞)

 中国最大の自動車メーカー、第一汽車集団公司の竺延風総経理兼最高経営責任者(CEO)は、燃料電池(FC)車に関し、トヨタ自動車の技術を導入する考えを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000007-nkn-ind

03/10/27 エフアイエス、燃料電池用ガスセンサーを開発(日刊工業新聞)

 水素漏えい検出用センサーと、改質ガス用メタンセンサーで、高選択性を持ち高濃度検出ができるのが特徴。すでにセンサー単体を燃料電池自動車用や燃料電池コジェネレーション(熱電併給)用として北米に出荷。近くモジュールとしても供給していく。価格は量産によるコストダウンでともに1個500円以下に引き下げる計画。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000018-nkn-ind

03/10/27 JFEコンテイナー、圧縮水素供給インフラで国際実証プロに参加(日刊工業新聞)

 これによって同社が主要自動車メーカーと共同で04年まで進めているFC車向け700気圧水素タンクの貯蔵システム評価と合わせ、700気圧水素供給システムの実用化と国際標準対応を確立していく。同社はカナダ・ダインテックに資本参加し、FC車向けに350気圧の高圧水素タンクを供給している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000024-nkn-ind

03/10/27 燃料電池自動車、小田原で体験乗車−−26日に「エコカー体験フェア」/神奈川(毎日新聞)

 体験フェアは同市や国土交通省関東運輸局などが主催した。FCVは31日まで市内の小中学校を回る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000006-mai-l14

03/10/27 天然ガス車の需要など探る 福知山市30日からアンケート調査(京都新聞)

 主な質問項目は、業務用車両の稼働状況、ハイブリッド車や燃料電池車など低公害車別の認知度、低公害車の導入予定、導入時に重視する点など。市は、結果を今年中に分析し、府内唯一の都市ガス事業を生かした環境にやさしいまちづくりの具体的な方向性を打ち出したい、としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000043-kyt-l26

■海外ニュース(10月ー4)
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<定置用電源>
●アキュメントリックスと住友がアキュメントリックス・ジャパン社を設立

 アキュメントリックス社と住友商事株式会社はアキュメントリックス・ジャパン株式会社を設立した。そして、最初にアキュメントリックス社の天然ガス発電のプロトタイプに注力する。それは、日本市場向けの迅速にスタートする円筒状の固体酸化物燃料電池「T-SOFC」システムで、特に2〜10kWの住宅用で小型の商業製品を目指している。
http://www.acumentrics.com/Sept2-03Sumitom.htm

<ポータブル/バックアップ電源>
●アビスタの燃料電池が製品認証を受ける

 アビスタ・ラブス社は、1kW級「インディペンデンス1000(TM)」燃料電池製品について、コンプライアンス・エンジニアリング(CE)とカナダ規格協会(CSA)から認定された。「インディペンデンス1000(TM)」は6kW以下の産業用バックアップ電源として設計されている。
http://www.avistalabs.com/news_over.asp#1

<燃料・改質器・貯蔵>
●エンゲルハートが脱硫法を導入

 エンゲルハート社は、燃料電池に使う天然ガスおよび液化石油ガスの両方から硫黄分を除去するための3つの異なる試みを導入した。硫黄化合物は燃料電池を被毒して耐用年数を低下させる。それ故、燃料の脱硫は燃料電池の商業化の鍵である。
http://biz.yahoo.com/bw/030918/185016_1.html

●ECDが SCAQMD から資金

 エナジー・コンバージョン・デバイス社(ECD)は、可搬型で低圧、固形の水素燃料補給と水素内燃機関エンジンを可能にする燃料システムのデモンストレーションのために、カリフォルニアの南海岸大気保全管理区(SCAQMD)から20万280米ドルの資金を受けた。

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■燃料電池ワールド
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 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM 

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