□燃料電池ワールド
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■Vol.109 2003/09/17発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
■お知らせ
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☆レスター・ブラウン氏講演会録の紹介
去る8月17日、「第3回エコ・ネットワーキングの会」が催され、レスター・ブラウン氏が講演しました。その講演録が、枝廣淳子さんのメルマガ「enviro-news」No.895〜896で紹介されています。
今の世界経済が天然資源を使い尽くすことによって人工的に膨らましている「バブル経済」であること、その破綻が迫りつつあること、方向を変えていくための課題は何かなど、大きな視点で世界の状況を考える講演で、燃料電池についても言及しています。ぜひご一読を。
バックナンバーの取り寄せは http://www.ne.jp/asahi/home/enviro/news/ からできます。また、「enviro-news」のご購読もいかがですか。
☆燃料電池バスに乗りましょう!(再掲)
東京都は8月28日から、路線バスとして燃料電池バスを走らせています。このバスには、1乗車200円を払えば誰でも乗れます。このバスに多くの人が乗ることで、燃料電池バスに対する関心が高いことを示せます。それは、都市の大気汚染を早く解決して欲しいという世論の表れともなるでしょう。首都圏に住んでおられる方も、出張で東京に来られた方も、時間をやりくりして乗ってみませんか。路線や時刻の詳しい情報は以下のホームページで知ることができます。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/community/news/new/topics01-287.htm
☆『燃料電池パワー』Vol.10 の内容
【今週の燃料電池関連画像】
『燃料電池バス画像・1』 1997年と1998年のバラード社の燃料電池バス。1998年の燃料電池部分のアップ写真も。計3枚。
【沼崎英夫/技術レポート】
◇カナダの水素エネルギー技術戦略〈1〉Hydrogen and Fuel Cells 2003 レポート【山本寛ウォッチング/燃料電池と常温核融合】
◇第10回常温核融合国際会議(The 10th International Conference on Cold Fusion)余話
【資料】
◇「東工大燃料電池フォーラム」ポスター発表講演タイトル
※このメールマガジンは、より専門的な情報をPEM−DREAM会員に提供しています。サンプルは、http://www.pem-dream.com/conts.html
☆「遊んで作る燃料電池100円実験キット」と材料提供(再掲)
日本中、どこでも誰でも、手軽に、安全に、安上がりに燃料電池の原理を実験できる「遊んで作る燃料電池100円実験キット」。このキットの材料と製作ストーリーを書いた資料をメールで無料で差し上げています。ご希望の方は、
info@pem-dream.com までお申し込み下さい。
また、すでに資料を請求された方から、材料として使うLEDと電線が入手しにくいので対応できないかとの相談がありました。そこで、私たちが常備している中から、希望する方に提供することにしました。
内容は、LED3個と電線20cmくらいを2本です。ご希望の方は、切手200円分(郵送料含む)を事務局までお送り下さい。折り返し郵送します。
・宛先 〒198−0032 東京都青梅市野上町4−3−4ベルドール河辺201
燃料電池NPO法人PEM−DREAM
■PEM−DREAMイベント
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☆9月の燃料電池市民講座(今回もゲストは2人です)(再掲)
『燃料電池自動車の曲がり角』
ゲスト=高中公男氏(矢野経済研究所電子・システム産業調査本部研究員)
2年前、燃料電池自動車は燃料論争が盛り上がったが、当面は純水素利用でスタートすることになった。技術やインフラの厚い壁を乗り越えて、日本が「期待される」目標としている2010年5万台、2020年に500万台は達成可能なのか。また、海外の自動車メーカーはどのような戦略を描いているのか。
現場取材と独自の分析で、燃料電池自動車の現状と他のアプリケーションをめぐる燃料電池の課題についてもお話ししていただきます。
『第1回燃料電池ジャンボリー現地報告』
ゲスト=沼崎英夫氏(ソーラーシステム研究所)
8月に秋田県大潟村で行われた燃料電池カー・レース。3つの大学が参加して、岩谷産業の高圧水素ガスボンベを用いて初のレースを行った。燃料電池は、日本、カナダ、中国製が用いられ、それぞれ扱いに工夫を凝らした。現地で撮影した写真を元に、沼崎氏から詳しい報告をしていただきます。
○日 時 9月20日(土)午後2時から
○場 所 岩谷産業株式会社本社会議室(新橋駅から徒歩約10分、地図をお送りします)
○参加費 2000円(PEM−DREAM会員は無料)
○申し込み方法 メールまたはFAXにて、「9月の燃料電池市民講座」と明記の上、氏名、連絡先、電話番号をご記入の上、お送り下さい。
メール info@pem-dream.com
※PEM−DREAM会員は、この市民講座の生録CDと配付資料および『燃料電池パワー』を入手できます。ご希望の方はぜひご入会ください。
入会案内 http://www.pem-dream.com/conts.html
■燃料電池関連イベント
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☆日本計画研究所(JPI)セミナー(再掲)
○《JPI“燃料電池”最前線》
東京ガス 「水素ビジネス」挑戦と課題
―水素エネルギー社会への実用化シナリオ―
◇講 師:森 哲也氏
(東京ガス株式会社R&D本部水素ビジネスプロジェクトグループ企画チームリーダー)
◇開催日:9月26日(金)10:00〜12:00
◇会 場:JPI カンファレンス スクエア(千代田区有楽町)
◇参加費:24,860円
◇詳細情報、申し込みは、
http://www.jpi.co.jp/index.jsp?mf_init=7&bf_para=7490__1
◇主 催:(株)日本計画研究所 URL:http://www.jpi.co.jp
☆SSKセミナー(再掲)
「21世紀「水素社会」への道程」
◇講師等:<1>21世紀「水素の時代」を迎えて
平田 賢氏(芝浦工業大学先端工学研究機構客員教授、東京大学名誉教授)
<2>東京ガスの描く水素エネルギー社会
近藤 健比古氏(東京ガス(株)R&D本部水素ビジネスプロジェクトグループマネージャー)
◇日 時:9月30日(火) 午後2時〜5時
◇会 場:明治記念館(東京都港区元赤坂2−2−23)
◇受講料:29,800円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_03254.html
◇問い合わせ・申し込み:
株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03−5532−8850
申込受付FAX 03−5532−8851
E-mail info@ssk21.co.jp
または、上記HPから申し込みができます。
■燃料電池GOODS
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【ご注文はメール info@pem-dream.com でどうぞ】
☆パソコンで聞く生録CD『カナダ燃料電池2003』を発売(再掲)
PEM−DREAMが3月に行ったカナダ燃料電池業界視察の記録のCD−ROMです。訪問先のプレゼンテーションと質疑応答の生録音をデータにして、日本語テキストと、撮影を許可された写真を収録しています。訪問先(録音時間)は以下の5カ所です。
・フュエルセル・カナダ(約105分):国立の非営利団体。カナダの全般的な状況を知ることができる。
・パワーテック・ラボ社(約70分):天然ガスと水素をブレンドする話や水素ステーション計画などを知ることができる。
・マグパワー・システムズ社(約130分):「マグネシウム/空気燃料電池」と水素インヒビター技術について、詳細な説明がなされた。
・パルキャン社(約80分):プレゼンはなく、質疑応答のみ。自転車や車椅子、それらの中国での生産計画など、カナダ発燃料電池製品のひとつのモデルである。
・グリーンライト社(約110分):燃料電池試験装置製造会社として燃料電池の評価事業に特化している。
○価格 それぞれ1カ所につきCD−ROM3枚組 8000円(税・送料込み。PEM−DREAM会員は5000円)
○付録として、バラード社の本社・工場の外観と燃料電池バス「シターロ」の写真、視察旅行に参加された沼崎英夫氏の視察レポートを添付します。全ての写真は著作権フリーです。
○ご注文の際は、ご希望の企業・団体名、およびお使いのパソコンの種類(Windows/Mac)をご記入ください。
☆『水素経済革命』(山本寛著、新泉社)(再掲)
定価1400円(税、送料別)のところ、税、送料込みで1500円(PEM−DREAM会員は1割引))で提供します。ご注文は、郵送先と冊数をお書きの上お申し込みください。
☆「燃料電池+ミニカー」組み立てセット〔再掲)
資源エネルギー庁のエネルギー教育用教材キットに取り上げられたセットです。自分で組み立てた燃料電池をミニカーにセットして、水素を供給して走らせることができ、直線で20メートルくらい走ります。燃料電池単独でも使えます。NPO特別価格15000円(税、送料込み。PEM−DREAM会員は1割引))です。写真は
http://www.pem-dream.com/kit.html でご覧ください。
※激走―そして激突!? 燃料電池ミニカーの23秒ビデオ 鳥取県の信原一郎さんが、ミニカーの激走ぶりをビデオで撮影してくださいました。
http://www.pem-dream.com/move.html
☆「ソーラー+燃料電池」学習キット(再掲)
太陽光発電、水素の製造、燃料電池について、中学から高校生程度の物理と化学の基礎知識を学びながら、30種類の実験を進めるキットです。再生可能な循環型エネルギーの仕組みを理解するのに最適です。
100頁の英文テキストと和訳テキストつき。販売価格24000円(税、送料別)のところ、NPO特別価格23000円(税、送料込み。PEM−DREAM会員は1割引)で提供します。写真は http://www.pem-dream.com/kit02.html でご覧ください。
■PEM−DREAMニュース
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☆「ターミネーター」の動力源=水素
映画『ターミネーター3』の舞台設定は2004年だ。2029年の未来から送り込まれてきたターミネーターは、3作目にしてその動力源が明らかになった。翻訳では「水素電池」と画面に書き込まれていた。英語の台詞は「・・・」、聞き取れなかった。憶測では hydrogen cell と言ったのかもしれない。水素爆弾は hydrogen bombだから。
大分前に、映画『新・猿の惑星』に燃料電池が登場していたことを書いた。同じ燃料電池を積んでいるスペースシャトルとは違って、ロケットの推進力に使われているのだから、現在とは比較にならないくらい進歩した燃料電池なのだろう。しかし、映画では燃料となる水素が重要な役割を演じた。猿の軍団が襲撃してくるのをくい止めるために、燃料の水素を爆発させることになるのだった。
「水素電池」とはうまい言葉だ。未来の動力源としての燃料電池とその燃料である水素のことは、ハリウッドでも当然知られているだろうが、アクション映画ではクリーンな燃料電池よりも、爆発する水素の方が大切なようだ。この映画でもターミネーターは自分の腹部から、おそらくは燃料が入っている水素の容器のようなものを取り出し、ポイと捨てた。後から追いかけてくる美人ターミネーターに対して爆弾を投げたということなのだろう。画面は変わって水素の容器が爆発した情景が映し出され、キノコ雲が上がっていた。視覚的には核爆発である。
こうして未来の戦闘シーンにリアリティを持たせるのに水素が便利に使われるところをみると、アメリカでも水素=爆発というイメージが当たり前にあるのかもしれない。
先日、古本屋でアメリカの出版社ライフが刊行したライフ・サイエンス・ライブラリーの『MATTER 物質の話』を200円で買ってきた。日本での出版は昭和40年(1965)である。この中の1ページに「ヒンデンブルグ号の悲劇」という写真があり、その説明が次のように書いてある。
「1937年5月6日、ニュー・ジャージー州レークハーストで起こったドイツのツェッペリン飛行船ヒンデンブルグ号の爆発は、19万立方メートルの水素が、回りの空気中の酸素と激しく結合したことが原因であった。この炎上で5分も経たぬ間に飛行船は破壊され、35人の命が奪われた。現代の空に浮かぶ船は、非常に燃え易い水素を避けて、燃えないヘリウムを使っている。」
折れた鉄塔に交差して空中で炎上するヒンデンブルグ号。写真の下の方では逃げまどう黒い人影が何人も映っている。すさまじい迫力の写真で、当時の人にとっては9.11テロ事件の世界貿易センタービル崩壊の映像と同じくらいのショックを受けたのではないかと思われる。ニュー・ジャージー州はニューヨークに隣接した位置にあることからも、その影響の大きさが想像できる。現在では水素爆発説は否定されているが、日本でさえ未だに影響が残っているのだから、アメリカではなおさらではないだろうか。
■WEB LINK NEWS
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03/09/10 水素自動車の「連合」提唱 燃料供給で独BMW社長(共同通信)
パンケ社長は「BMW一社で出来る事業ではない」と述べ、既にBP、ロイヤル・ダッチ・シェルなど世界的なエネルギー大手と協議を進めていることを明らかにした。水素自動車自体について社長は「開発面では実用車販売のめどはたった」と述べ、2007年までに販売を開始する方針を表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030910-00000140-kyodo-int
03/09/11 燃料電池用の薄膜メーカーに米政府補助金(ZDNet)
メタノール燃料電池用の薄膜設計を手がけているPolyFuelが、米国立標準技術研究所(NIST)のAdvanced Technology Programから200万ドルの補助金を獲得した。次世代燃料電池用のガス拡散層開発に充てられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030911-00000001-zdn-sci
03/09/11 東邦ガスの燃料電池導入 岡崎信金 金融機関で初(中日新聞)
岡崎信金が導入するのは、燃料電池の中で最も普及し、分散型発電プラントとして商品化段階にあるリン酸形の百キロワットシステム。排熱は空調に利用し、将来は給湯への利用も検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030911-00000016-cnc-l23
03/09/11 大阪府が水素ステーション 燃料電池車普及へ企業と(共同通信)
17日に大阪市や燃料電池車を持つダイハツ工業(大阪府池田市)、水素を生産する岩谷産業(大阪市)などと官民一体の推進会議を開き、年内にも大阪府庁内の駐車場に移動式ステーションを設置する。府はFCVをマラソンの並走車として使用するなど各種イベントでのPRを検討するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030911-00000153-kyodo-soci
03/09/11 北米大停電でリニューアブル・エネルギーへの転換は進むか(WIRED)
8月14日(米国時間)に発生し、ミシガン州からニューヨークにまたがる一帯を真っ暗にした大停電は、長い間停滞してきたエネルギー関連法の成立に関して、米連邦議会が重い腰を上げるきっかけになったのかもしれない。包括的なエネルギー施策が立法化されれば、リニューアブル・エネルギー(持続的利用可能エネギー)の利用が促進され、エタノール産業が活性化する可能性が高い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030911-00000003-wir-sci
03/09/12 「株式」 本日の注目個別銘柄(フィスコ)
6277 ホソカワミクロン 430 +57
急伸。低温で作動する燃料電池用電極の開発に着手したとの報道が材料視されている。もともと、ナノテク関連銘柄との位置付けが強かったが、燃料電池関連銘柄としても大きくクローズアップされる状況に。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030912-00000037-fis-biz
03/09/16 [Web]リクナビNEXT「Tech総研」、エンジニア注目企業TOP20求人動向の9月版を発表(BCN)
一方、「電気・電子・機械」では、「デジタル家電の売れ行きが好調な中、家電メーカーを中心に採用ニーズは高位安定。また、燃料電池、Blu-rayといった新たな領域で人材強化を図ろうとする動きがあるのも注目すべきところ」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030916-00000007-bcn-sci
03/09/16 中国での生産7万台へ マツダ井巻社長(共同通信)
今後の環境技術については、マツダと資本提携関係にある米フォード・モーターで分担し、コスト削減を図る。水素と酸素で発電する燃料電池車と電気モーターとエンジンを使い分けるハイブリッド車はフォードが、ロータリーエンジンに水素を注入する水素自動車はマツダが基本的に開発を主導する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030916-00000167-kyodo-bus_all
■海外ニュース(9月ー2)
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<輸送>
●トヨタが日本政府と企業にFCVを納入
トヨタ自動車はこのほど、当初予定より3カ月遅れて愛知県と名古屋市へ燃料電池自動車(FCV)を納入した。この遅延は自動車の燃料システムの水素漏れの結果であり、問題はその後修復された。トヨタはまた、新日本石油、東邦ガス、東京ガスへFCVを提供した。それらのFCVは、1カ月120万円(約10212ドル)でリースされている。
●燃料電池機関車が軌道に降りてくる
米陸軍の国家自動車センター(NAC)は、軍事と商業鉄道に使える109メートルトン、1MWの燃料電池機関車の開発と実証のために国際借款団に資金を提供している。5年間のプロジェクトの第1段階の資金は100万ドルである。
http://www.fuelcellpropulsion.org/army_loco_1aug2003.htm
<定置用電源>
●オレゴン未成年保護施設が燃料電池を受け取る
オレゴン州のポートランド・ジェネラル・エレクトリック社(PGE)、天然ガス供給者であるNWナチュラル社、そして他の組織の共同体は、オレゴン州ヒルズバロにあるハーキンズ・ハウス未成年保護施設に燃料電池システムを設置している。プラグ・パワー社が製造した5kWの燃料電池は天然ガスで作動し、PGE電力網に余剰電力を供給するとともに、14000平方フィートの施設の発電と温水に使われる。
http://www.portlandgeneral.com/about_pge/news/harkins_fuelCell.asp
●SOFCがUAFに登録
アラスカ州立大学フェアバンクス校(UAF)北極エネルギー技術開発センター(AETDL)はアラスカの遠隔地のために、信頼できて経済的なエネルギー手段を研究するために5kW級固体酸化物型燃料電池(SOFC)を取得した。この燃料電池は、米国エネルギー省と提携するAETDLを通じて資金提供され、フェアバンクスのフェアバンクス天然ガス社に保管される。それは、シーメンス・ウエスチングハウス・パワー社と協同してフュエルセル・テクノロジーズ社によって製造された。
http://www.uaf.edu/news/news/20030728141531.html
<ポータブル/バックアップ電源>
●イダテックが山脈に燃料電池を設置
イダテック社は、プロパン教育・研究協議会(PERC)によって提供された資金で、3.6kW級プロパン燃料の燃料電池システムをオレゴン州ベンド近郊のカスケード山脈に設置した。この燃料電池システムは、
プロジェクトの試験・評価段階で、送配電線網に接続していない通信施設に共通するさまざまな運用方法を経験するだろう。また、海抜6200フィートのカスケード山脈へのシステムの設置は、多様な環境試験を提供するだろう。
http://www.idatech.com/media/news.html?article=53
<燃料・改質器・貯蔵>
●ハイドロジェニックスの電解槽を購入するNSWC
米国海軍海上戦センター・クレーン部門は、ハイドロジェニックス社から4kWの電解槽を購入する予定であると発表した。
http://www.eps.gov/spg/DON/NAVSEA/N00164/N0016403Q0320/SynopsisP.html
<報告・市場調査>
●グローブ会議でパス・フォワードが最新報告
ブレイクスルー・テクノロジーズ協会と米国燃料電池会議の双方のエグゼクティブ・ディレクターであるロバート・ローズ氏は、2003年9月24〜26日に英国ロンドンで開催される第8回グローブ燃料電池シンポジウム(www.grovefuelcell.com) で「燃料電池と水素:パス・フォワード」 (www.fuelcellpath.org) の現状報告を行う。
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■燃料電池ワールド
□毎週水曜日発行
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM
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