□燃料電池ワールド
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■Vol.061 2002/09/04発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
☆読者が2000名を超えました。
昨年4月の創刊準備号は21名の読者でした。友人・知人に勝手に送りつけたものでしたが、今年の8月に入って2000名を超えたことが確認できました。一時的なものかもしれないと考え、1か月間推移を見守りましたが、その後も少しずつ少しずつ増えております。
素人の目線で、理解したことを報告していくという当初の方針は変わりませんが、もう少し精度の高い情報も発信できるように努力していきます。私たちのそうした意欲は、読んで下さる皆さまの存在によって支えられております。今後もご愛読下さり、ご意見、ご注文なども頂けるよう、よろしくお願いいたします。
■お知らせ
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☆「遊んで作る燃料電池100円実験キット」と材料提供(再掲)
日本中、どこでも誰でも、手軽に、安全に、安上がりに燃料電池の原理を実験できる「遊んで作る燃料電池100円実験キット」。このキットの材料と製作ストーリーを書いた資料をメールで無料で差し上げています。ご希望の方は、
info@pem-dream.com までお申し込み下さい。
また、すでに資料を請求された方から、材料として使うLEDと電線が入手しにくいので対応できないかとの相談がありました。そこで、私たちが常備している中から、希望する方に提供することにしました。
内容は、LED3個と電線20cmくらいを2本です。ご希望の方は、切手200円分(郵送料含む)を事務局までお送り下さい。折り返し郵送します。
・宛先 〒105−0004 東京都港区新橋4ー28ー3 新正堂ビル2階
燃料電池NPO法人PEM−DREAM
☆9月8日(日)夜11時から、テレビ朝日に燃料電池登場(再掲)
テレビ朝日の地球環境ドキュメンタリー番組「素敵な宇宙船地球号」に、燃料電池が登場します。この番組は現在、「温暖化と向き合う」というテーマで毎週日曜日に5回シリーズで放映されています。その最終回が「未来への挑戦」です。ここで燃料電池が取り上げられます。きっと最新の映像が紹介されるでしょう。
☆岩谷産業のプレスリリース
水素ステーションをめぐる岩谷産業のプレスリリースを掲載します。------------------------------------------------------------------------平成14年8月28日
首都圏で初めての「水素供給ステーション」が横浜にオープン
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岩谷産業株式会社(本社:東京・大阪、社長:牧野明次、資本金:200億円)と財団法人エンジニアリング振興協会が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から共同受託していた「水素供給ステーション」が横浜市鶴見区(鶴見曹達?本社工場内)に完成いたしました。
首都圏に水素供給ステーションがオープンするのは、これが初めてです。
この「水素供給ステーション」はNEDOの水素利用国際クリーンエネルギーシステム技術(WE−NET)第?期研究開発「水素供給ステーションの開発」プロジェクトに基づき開発されたものです。同プロジェクトの水素供給ステーションは、大阪、高松と今回の鶴見の3ヶ所で、当社は大阪と鶴見を受託・完成しました。
水素エネルギーは、地球環境問題の最重要課題であるCO2削減に重要な役割を果たすものとして注目されています。水素利用技術の開発において、今日最も実用化が近いと期待されているのが水素を燃料とする燃料電池自動車(FCV:Fuel CellVehicle)で、世界の多くの自動車メーカーが開発に鎬を削っています。トヨタ自動車?は7月1日、FCVは次世代の環境対策車の本命であるとの考えから、また日本主導で技術の世界標準化を進める狙いなどから、当初の計画を半年早め、年内に日米で同時発売すると発表しました。また本田技研工業?も同様に、年内発売を発表しました。
一方、FCVの普及には、自動車自体の開発とともに、水素供給インフラである水素供給ステーションの整備が欠かせません。水素の国内トップメーカーである当社は、FCVの開発に係わる国内主要自動車メーカーのすべてに水素貯蔵・充填設備(ステーション)と水素(ガス・液体)を納入してまいりましたが、当社が受託・完成した水素供給ステーションは、今年2月に日本で初めてオープンした大阪と、今回の鶴見で2ヶ所となります。
この度オープンしました「鶴見・水素供給ステーション」は、日本で初めての副生水素を利用したステーションです。水素供給ステーションには、水素をステーション内で製造して供給するオンサイト型と、製造工場より輸送してきてステーションで供給するオフサイト型がありますが、本ステーションは後者です。
食塩電解によりカセイソーダを製造する過程で発生する純度97〜98%の副生水素ガスから酸素、窒素などの不純物を除去し99.99%にまで精製したものを、19.6MPaG(196気圧)に昇圧して水素トレーラーに充填し、ステーションに輸送します。ステーションではそれを圧縮機にて40MPaG(400気圧)に昇圧し、蓄圧器ユニットに貯蔵します。FCVへの充填は蓄圧器ユニットから差圧充填し、その充填圧力は25MPaGまたは35MPaG(250気圧または350気圧)で、FCV1台当たりの充填時間は約5分です。
ステーションの充填能力は乗用車5台(35Nm3/台)の連続充填を想定しています。
今後、本ステーションでは、NEDOの指導のもと、試験運転を行い、機器の連続性能確認、急速充填性能評価および各種性能パラメーターの経時変化確認などの実用化に必要な試験研究を行うほか、水素充填の最適条件選定や水素供給ステーションの安全運転システムの確認などを行い、これらを踏まえ、安全・設計などの技術指針を作成し、将来の水素供給ステーション標準仕様の策定につなげる計画です。
安全面では、水素漏洩検知装置、火炎検知装置、感震装置、および機器の異常時の緊急停止、インターロックシステムなど安全運転のために万全の対策がとられています。
また、7月17日付で発表された、経済産業省固体高分子形燃料電池システム実証等研究費補助事業「燃料電池自動車及び水素供給インフラ実証研究」(水素・燃料電池実証プロジェクト)で、当社は平成14年度末、東京都江東区有明に完成予定の「液体水素ステーション」を昭和シェル石油?と共同で受託しました。また平成15年度末完成予定で、新日本製鐵?が受託しました液体水素製造実証設備の建設にも参画します。
同プロジェクトで首都圏に完成予定の水素供給ステーションは、当社の他に、日本エア・リキード?が川崎市に、新日本石油?が横浜市旭区に、コスモ石油?が横浜市鶴見区に、さらに東京ガス?と日本酸素?が共同で東京都荒川区南千住に建設する計画を発表しています。
平成14年度末から15年度初めにかけて、WE−NET分を含め、首都圏には6ヶ所の水素供給ステーションがオープンすることになります。
また当社は、今年4月、FCVの公道走行実験をフルサポートする国内初の「移動式水素充填機」を完成しました。本田技研工業?が4月2日〜5日までの4日間、東京・青山本社で報道陣を対象に初めて実施した一般人が運転するFCVの公道走行実験試乗会に本機を持込み、威力を発揮しました。一機で約10台に充填できる能力を持っています。
○WE−NET 鶴見水素供給ステーションの設備仕様
全 般 充填能力 乗用車5台連続充填を想定(35Nm3/台)
充填圧力 25MPaGおよび35MPaG
水素供給純度 水素 99.99%以上
酸素 2 ppm以下 窒素 50 ppm以下
CO 1 ppm以下 CO2 1 ppm以下
HC 1 ppm以下 露点 −60℃以下
主要設備 水素トレーラー 2,600m3型
圧力:19.6MPaG(Max)、 内容積:660L×20本
圧縮機ユニット 型式:ダイアフラム式、
容量:100Nm3/h(入口10MpaG時)
吸込圧力:10〜19.6MPaG
吐出圧力:40MPaG
蓄圧器ユニット 内容積:3,120L、充填圧力:40MPaG
ディスペンサー 充填圧力:25MPaG/35MPaG
充填ノズル:WEH社互換品
安全対策 対車両 過充填防止機構
ステーション ガス洩漏検地警報設備、火炎検知設備、静電気除去、
防消火設備、感震装置、緊急遮断装置、車両衝突防止等
■PEM−DREAM NEWS
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●PEM−DREAMニュース
☆燃料電池を視野に入れた原子力発電
8月の末に読者の方から次のような情報が寄せられた。
「25日に郡山でのNEF(注:新エネルギー財団)のイベント「クリーンエネルギーフェスタ」に行きましたら、東京電力のブースで、ケミックスの例のトンボの実験キットを動かしていました。なぜ東電が新エネの燃料電池を紹介しているのかスタッフに聞いてみると、原発のエネルギーで水を分解して水素を取り出し、それで燃料電池を動かすとのことであくまで原発にこだわっているようです。それではせっかくのクリーンな燃料電池も、過程で危険で有害な放射性廃棄物を発生させては何にもならないだろうに。」
東京電力に聞いてみた。「原子力発電で水素製造をするというのは会社の方針ですか」と。
東電の回答をまとめると次のようになる。
1.榎本副社長は「原子力で水素を作って燃料電池に供給できるんではないか」と講演で話している。
2.この提案は原子力に近いところから出ており、社内でも検討されている。3.経済性については夜間電力を使えば引き合うのではないか。ただし、6円という現在のコストの上での話で、将来上昇すれば分からない。
さらに、東電だけではなく、日本原子力研究所のホームページでも紹介されていると教えていただいた。
早速、ホームページをのぞいてみた。日本原子力研究所大洗研究所のHPにそれはあった。
(興味のある方は http://httrntsv.oarai.jaeri.go.jp/index_top.html )
「高温ガス炉技術の高度化」として水素製造が取り上げられている。曰く、「原子力の新たな展開を目指し、世界で初めて核熱利用による水素製造を実証する等の研究を進めています。
原子炉の高温の熱を用いた水素製造に関して、
1) 化石燃料の改質による水素製造システムを原子炉に接続するための技術開発
2) 自然界にある豊富な水を分解(熱化学分解)して水素を製造する熱化学法の研究開発
をすすめています」
そして、水素製造システムを「2000年代にHTTR(注:High Temperatureengineering Test Reactor 高温工学試験研究炉)へ接続する計画」と書かれている。
2000年代を平成12年と理解して、もう接続されたのかどうかを問い合わせたら、以下の回答をいただいた。
「HTTRと水素製造システムの接続は、平成20年(2008年)頃を目標としています。現時点では、HTTRへ接続する水素製造システムの建設費は、まだ、政府から認可されていません。
現在における本件の研究開発状況は以下です。
1)HTTRへ接続する水素製造システムの設計及び安全評価
2)HTTRへ接続する水素製造システムを模擬した試験装置による特性試験(温度、圧力は実機と同じ。但し、水素製造量が実機の約1/30。原子炉(HTTR)の代わりに電気ヒーターを使用。)」
大洗研究所のホームページの表紙は「Revised: Mar. 13, 2000」となっているので、これらを考え合わせると、この研究はもう少し前から始められていたことになろう。
現在、電気を使って水素を製造すれば、そのうちの40%は原子力を利用していることになる。これを100%とすることで、どんなメリットが生まれるのか。コストなのか、環境負荷を減らせるのか。それらについては何も書かれていないが、「原子力利用分野を飛躍的に拡大させることができます」とは書かれている。
問題は、水素の製造にはCO2を出さない原子力を使って燃料電池と組み合わせることがクリーンエネルギーなのだ、という説明は、燃料電池をだしにして原子力をクリーンエネルギーの一員として認識させる意図があるのではないかとの推測を生むことだ。冒頭に紹介した読者の意見は、そこからきている。
環境GOOの用語解説によると、クリーンエネルギーとは「有害物質の排出が相対的に少ないエネルギー源を指す」とあり、「あくまでもイメージに力点をおいた言葉なので、議論をする場合には「クリーン」の中身を吟味する必要がある」とも述べている。水素を製造する時の環境負荷の問題はいろいろ論議されており、燃料電池がいかにいいと言っても、環境負荷を増やして作った水素は利用されないだろう。その点で、原子力のごみ=放射性廃棄物を生産しながら作った水素というのは、使いたくないのである。
■イベントのお知らせ
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☆9月の燃料電池市民講座は、28日に変更
「燃料電池と水素エネルギー」 ゲスト=山本 寛氏(技術ジャーナリスト)
「さようならエンジン 燃料電池こんにちは」「さようなら原発 水素エネルギーこんにちは」(ともに東洋経済新報社刊)の著者でいらっしゃいます山本寛氏が今回のゲストです。山本氏は上記の著書の中で、燃料電池について分かりやすく書かれています。また、この秋には「水素経済革命」を上梓される予定です。最新の情報も加えた面白いお話が聞けると思います。できれば本をお読みの上、ご参加下さい。常温核融合も飛び出すかもしれません。
○日 時 9月28日(土)午後2時から
○場 所 岩谷産業株式会社本社会議室(新橋駅から徒歩10分くらい。地図をお送りします)
○参加費 会員は無料。非会員は2000円。
○申し込み方法 メールまたはFAXにて、「9月の燃料電池市民講座」と明記の上、氏名、連絡先、電話番号をご記入の上、お送り下さい。
メール info@pem-dream.com FAX 03-5408-3252
☆燃料電池開発情報センター(FCDIC)第16回講習会(再掲)「注目を集める定置型PEFC」
◇日 時 9月25日(水)10:00〜16:00
◇会 場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25
TEL 03-3261-9921
◇プログラムおよび講演内容
1.250kWPEFCコージェネレーションシステムのフィールドテスト
日本電信電話(株)NTT通信エネルギー研究所燃料電池プロジェクト
主任研究員 工藤 一樹氏
2.家庭用1kW級PEFCシステムの開発
東芝インターナショナルフュエルセルズ(株)機器開発部
主務 宮原 秀夫氏
3.家庭用小型PEFCコージェネレーションシステムの開発
松下電器産業(株)くらし環境開発センターFC事業開発室
グループマネージャー 山本 義明氏
4.PEFC利用小型発電システムの開発
松下電工(株)FCGプロジェクト事業化推進グループ
課 長 安達 淳治氏
5.NEDOーJAGプログラムにおけるHパワー社製HPAC
三井物産(株)通信機械・電線部
河井 太志氏
※都合により、演題・講師および講演順序等が変更されることもあり得ます。
◇定 員 160名(定員になり次第締切)
◇参加費(テキスト代含む)
FCDIC会員、大学、公共団体等 12000円
非会員 24000円 学生 6000円
◇申込方法 燃料電池開発情報センターのホームページで確認の上、手続きに従ってお申し込み下さい。
http://www.fcdic.com/ja/yokoku.html
◇お問い合わせ
燃料電池開発情報センター事務局(担当:天池・宮原)
TEL:03-3296-0935
FAX:03-3296-0936
☆PEM−DREAMが参加するイベント
・10月19日(土)20日(日)
環境博覧会すぎなみ2002
会場:高井戸地域区民センターおよびセンター前広場
参加自由です。もうすぐ、杉並区のHPに案内が載ります。
・10月24日(木)
都市基盤整備公団総合研究所技術センター特別公開
場所:東京都八王子市石川町2683−1
参加自由です。詳しくは下記のHPで。
http://www.udc.go.jp/research/
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○燃料電池市民講座 http://www.pem-dream.com/citizen.html
○EVENT INFORMATION http://www.pem-dream.com/event.html
○燃料電池マイ・レポート http://pem-dream.com/report.html
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■海外ニュース(8月)
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<定置型電源>
●TMIがATP資金を獲得
テクノロジー・マネージメント社(TMI)は、NIST/ATPから280万ドルのコスト・シェアード・アウォードを獲得した。この3カ年計画は、マルチステージ・コンセプトを採用した低価格な固体酸化物型燃料電池(SOFC)システムの設計と実証のためのもので、1kWからのシステムサイズでの電力効率を高め、超高効率(70%)燃料を実現するのが目的である。
注:NIST/ATP (米国)国立標準技術研究所のAdvanced Technology Program
<燃料電池コンポーネント>
●SMPがヘラウスとのMOUに調印
スーペリア・マイクロパウダーズ(SMP)とヘラウスは、SMPへの貴金属資源の提供・管理・リサイクルのための覚書(MOU)に調印した。今回のMOUでは以下の3つの戦略テーマに焦点が当てられている。第1に、SMPが取り扱う、燃料電池や他のアプリケーション製造素材としての貴金属資源の競争的価格での提供、第2に素材を含む貴金属の財政管理を専門的にサポートする事、第3にスクラップや部品に含まれている貴金属をリサイクルする事である。
<報告・市場調査>
●マイクロ燃料電池の報告書
フロスト&サリバン社は、マイクロ燃料電池の今後の市場を分析した最新の報告書を発表した。『モバイル機器用マイクロ燃料電池市場(米)』と題するこの報告書は、「マイクロ燃料電池システムの製造者にとって空間の制約が電池設計の重要なかぎとなるだろう」と述べている。また、2003年に商品化の取り組みが開始されると産業全体で、初年度だけで11万7000ユニット近い配送が見込まれるとしている。さらに報告書は、2008年には400万ユニット以上に増加するかもしれないと予想している。
<提案要求>
●炭素転換燃料電池技術
ローレンス・リバーモア国立研究所は、ダイレクト炭素転換燃料電池の開発、販売に向けて提携先を探している。LLNLの科学者らは、融解塩電解液中の炭素と酸素の粒子を使い、炭素の酸化熱をベースとして実用効率80%で電力を発生させる炭素空気燃料電池システムを開発中である。この情報に関心のある会社は、関心度と、この技術を事業化する事に対する企業としての見通しを記述した書類をLLNLまで提出すること。
●米国陸軍CECOMが燃料電池BAAを発表
米国陸軍コミュニケーションズ・アンド・エレクトロニクス・コマンド(CECOM)は、燃料電池に関するブロード・エージェンシー・アナウンスメント(BAA)を発表した。CECOMは、「1kW未満から数キロワット級の様々なアプリケーションに使用する、軽量で丈夫な燃料電池電源と関連技術、関連部品」の調査、開発と実証の提案を募集している。この締め切りは2004年11月14日である。
<その他>
●EPAがカリフォルニア燃料電池パートナーシップに参加
米国環境保護庁(USEPA)は、輸送と大気環境に関する事務局を通じて、カリフォルニア・フュエルセル・パートナーシップに参加した。カリフォルニア・フュエルセル・パートナーシップは半官半民のベンチャーで、環境に優しく、商業的にも実現できる技術を使った燃料電池自動車を実証、宣伝している。ミシガン州アン・アーバー市にあるEPAの連邦自動車・燃料排出研究所はまもなく、燃料電池自動車とコンポーネントの最先端のテストセンターとなる。
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■燃料電池ワールド
□毎週水曜日発行
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM
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