燃料電池ワールド (2002/07/25 16:10)

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□燃料電池ワールド
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■Vol.056 2002/07/25発行

                   ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                        ◇http://www.pem-dream.com/

☆燃料電池手作りキットの資料送付はもうしばらくお待ち下さい

 手作りキットで使用していた手回し発電機が、今は発売されていないことが分かりました。そのため、その部分の説明を変えなくてはなりません。再度、原稿の修正を行っておりますので、もうしばらくお待ち下さい。

 なお、ご請求いただければどなたにでもお送りしますので、ご希望の方はお申し込み下さい。
お申し込みは、info@pem-dream.com までお願いします。

☆夏休みのイベントに出かけます

 夏休みは、子どもたちにも大人にも燃料電池を伝えるいいチャンス。PEM−DREAMには、パネルの展示、燃料電池の実演、手作りキット教室の開催など、これまでの活動で蓄積してきたイベント・ノウハウがあります。

 もし、どこかで燃料電池のイベントをセットして下さるなら、積極的に出かけて協力したいと考えています。まずは私たちに声を掛けてみてください。info@pem-dream.com までお願いします。

■お知らせ
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◇ホンダのプレスリリース

 燃料電池自動車の年内発売をめぐるホンダのプレスリリースを掲載します。------------------------------------------------------------------------2002年7月25日
燃料電池車「FCX」2002年の販売に向けて
世界初の米国政府認定を取得
------------------------------------------------------------------------Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:雨宮 高一)は、2002年7月24日08:00(米国西部時間)に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。

 Hondaの燃料電池車「FCX」は、米国における販売の要件である米国環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)とカリフォルニア大気資源局(California Air Resource Board:CARB)の認定を燃料電池車として世界で初めて取得した。

 Hondaの吉野浩行社長は「1972年に、当時最も厳しい排出ガスの基準「マスキー法」をHondaはEPA審査において世界で初めてクリアし、クリーンな排出ガス時代の扉を開けた。そして、今回の燃料電池車の認定取得によってHondaは、水素時代の新たな扉を開けることができた。」と語った。

 今回の認定の取得と日米における走行試験の成果を踏まえ、日米での販売を当初計画より前倒しし、2002年末をめどに開始することとした。当初2〜3年で日米あわせて30台程度の限定販売を計画している。水素供給などのインフラ状況から、当初の販売地域は日本では首都圏地域、米国ではカリフォルニア州に限定する。販売方法はリースとし、リース料、条件等は、今後決定する。

 Hondaは、1999年9月の燃料電池車実験車両「FCX-V1」「FCX-V2」の発表に続き、2000年9月には4人乗りの実験車両「FCX-V3」、2001年には走行性能を向上させ衝突安全対応を行なった実験車両「FCX-V4」と4世代の実験車を公開してきた。また、米国での燃料電池車公道走行テストプロジェクト、カリフォルニアフューエルセルパートナーシップや、日本での国土交通省大臣認定による公道テストなどにおいて、実走行データの蓄積を行ないながら燃料電池車の開発を進めてきた。

 「今回の認定は、自動車業界にとって、米国国民にきれいな空気を保証する画期的なことである。 燃料電池車が、主要な移動手段となるまでにはまだ多くの課題があるが、認定は重要な第一歩である。」とEPAの大気・放射線局 副長官のジェフ・ホームステッド氏は語った。

 また、CARB局長のアラン・C・ロイド氏は「Hondaの燃料電池車FCXのカリフォルニア認定取得は素晴らしい成果である。エネルギー会社、自動車メーカー、部品メーカー、政府機関が参加するカリフォルニアフューエルセルパートナーシップもインフラ整備を含めた課題解決への糸口となるであろう」と語った。

 今回、EPA及びCARBの認定を取得した新型燃料電池車は日米において販売する車両として開発、名称を「FCX」とした。モーターのトルクを実験車両「FCX-V4」より約15%向上するとともに中高速の出力特性を改善し、力強い発進加速性能と最高速度時速150kmを実現している。350気圧の高圧燃料タンクの容量を156.6Lに拡大、航続距離は355kmと「FCX-V4」に比べ40km延長している。また、衝突性能を確保しながら「FCX-V4」にくらべて全長を40mm短くするとともに、フロント・リアバンパーのデザインを変更した。

<システム概念図> 略

<主要諸元>
通称名            FCX
乗車定員           4名
最高速度          150km/h
モーター最大出力      60kW (82PS)
最大駆動トルク       272N・m
種 類           交流同期電動機 (ホンダ製)
燃料電池スタック形式    PEFC (固体高分子膜型) (バラード社製)出 力           78kW
燃料種類          圧縮水素ガス
貯蔵方式          高圧水素タンク (350気圧)
容 量           156.6L
寸法 (全長×全幅×全高mm) 4165×1760×1645
エネルギー貯蔵       ウルトラキャパシター (ホンダ製)
航続距離          355km

■PEM−DREAM NEWS
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◇BMWジャパン テクノロジー・フォーラムの報告

 7月24日、BMWジャパンは神宮外苑にあるTEPIAで標記のフォーラムを開催した。基調はBMWが今年4月に日本で発売を開始した新しい7シリーズの技術的な解説だったが、本音は水素利用の技術標準化に向けた日本への布石だったと理解した。

 簡単に、当日の講演内容を列記しておこう。
1.次世代パワートレイン(新型V8エンジンの話)
2.エアロダイナミックス特性(空気抵抗低減の話)
3.ドライビング・ダイナミックス(シャシーの話)
4.SMG−Cテクノロジー(F1テクノロジーを応用したギアの話)5.クリーンエネルギー・プロジェクト

 オープニングの挨拶でBMWジャパン社長は、「7シリーズをベースにした水素自動車を5年以内に量産化したい。水素利用のインフラ整備は自動車の開発と同等に重要だ。日本でも水素ステーションの建設計画が決まり、水素エネルギー社会に向けての準備が始まった」と話した。

 講演の1から4までは純粋に、7シリーズに搭載されたBMWの新技術の解説だった。本当に専門的な内容でなかなか理解できなかったが、ひとつの自動車を作り出していくプロセスを少しは感じ取ることができ、自動車はとても複雑な技術の集合体だと教えられた。

 知っている単語が出てきた。GDIだ。ガソリン直噴エンジンのことで、三菱自動車が売りにしている技術だ。BMWは「バブルトロニック」という名の技術で燃費を10%改善して、「GDIよりも優れている」と胸を張った。会場からの質問でも、日本では公にされていないというリーンバーンエンジンの問題点が語られ、自動車好きな人にはたまらない内容だったに違いない。

 だが、それよりも興味を引いたのは、ディーゼルエンジンについてだ。東京都が先導したディーゼルエンジンの排ガス対策の印象から、ディーゼルエンジンは環境に悪いエンジンという思い込みができているようだが、この日の話は全く逆だった。ディーゼルエンジンは地球温暖化対策にガソリンエンジンよりも重要な役割を担うと言っていた。ヨーロッパではディーゼルエンジン車の普及がめざましいと聞いていたし、燃料電池車の対抗馬としてディーゼルエンジン車が語られることも度々ある。

 エンジン音についての話も興味深かった。新しい7シリーズでは空気抵抗係数が0.288を達成した。浅い理解だが、空気抵抗係数が低ければそれだけ静かだということだ。BMWはそのためにボディ構造を幾つか改善した。会場から「静粛性を増すために、今後どういうボディの改善を考えているか」と質問が出された。それに対する答は、「これ以上静かにしても意味がない。次もこのレベルで考える」だった。つまり、BMWは、エンジン音を媒介にした自動車とドライバーのコミュニケーションが大事だと考えている。ヨーロッパでは低速時よりも高速時の静かさがユーザーのニーズであるらしいが、音は必要ということだ。昨年,BMWの水素自動車に試乗したときも、ガソリンエンジンと水素エンジンとでは音量が違うという感じはなかった。こんなところもBMWが燃料電池車ではなく、水素エンジンにこだわる理由なのかもしれない。燃料電池車なら、エンジン音は無いのだから。

 BMWの水素自動車開発は25年前から始まった。2060年までのエネルギー予測では、天然のエネルギー源が枯渇することがはっきりしたし、1970年代に起きた石油危機も後押しした。石油の将来は不透明で、代替エネルギーを探し始めたのだ。当初の候補はふたつ、メタン(天然ガス)と水素だった。メタンは埋蔵量が多く、燃焼においてCO2が25%ほど削減できるが、水素は炭素が含まれておらず、生産することができる。太陽光や風力、水力などと結合すれば、無限の再生可能エネルギーとなる。やがて「水素経済」という考えができ、その可能性を探り出した。

 水素の安全性については、ふたつの見解を示した。
・水素は、安全性を確保した上で使える。
・ガソリンよりも危険であるということはない。

 水素を動力に変える方法として、燃料電池ではなく内燃式の水素エンジンを選択した理由として、走行性の楽しさを得るにはパワーが必要だが、電気車両はそれがないという。水素エンジンはガソリンエンジンと同等のパワーが得られ、さらに高い領域を狙えるとも言明した。つまり、「水素にはパワーがある。月に行くこともできる」のだ。

 2000年のハノーバー万博で初めて走った7シリーズの水素自動車(第5世代)の12気筒エンジンでは、気体噴射システムやマニホールド、イグニッションシステムなどはすべて新しく設計され、現在15台が公道上で約20万kmを走っている。BMWは今、新7シリーズをベース車両とする第6世代の水素自動車開発を進めているが、今の問題は、燃料タンクにある。容量単位のエネルギー密度がガソリンよりも低い水素を、どう貯蔵するのか。圧縮水素よりも液体水素の方が出力が出るので、BMWは液体水素をタンクに入れて積んでいるが、圧力を高めるとタンク自体を重くしなければならいことや、−253度Cという「極低温の世界」の細かい技術的問題をどう解決していくのかに注力している。

 そして、量産を前提にした開発で最も大きな問題として浮上してきたのが、カップリングの国際規格化というテーマである。カップリングというのは、水素ステーションから水素自動車に水素を充填する時の双方の「口」に当たる部分のことで、BMWはリンデ社のものを使っているが「これは試作である」とした。

 大阪ガス構内に作られた日本初の水素ステーションのお披露目の時トヨタ、ホンダ、ダイハツ、日産の各社の燃料電池車に水素の充填デモが行われた。ひとつのスタンドから各社の車に水素が入れられたことで、日本では共通したカップリングになっていることが分かるが、まだ統一規格として定められてはいない。現在、燃料電池実用化推進協議会や経済産業省などで規格作りをしている段階だ。燃料電池の国際標準化活動としては、1998年から International Electrotechnical Commission(IEC) に燃料電池の専門委員会が設置され、日本では日本電機工業会が日本工業標準調査会から審議団体として指定され、参加している。当初の日程によれば、今頃は国際規格原案に対する承認の投票が行われている時期であり、9月頃から1年かけて修正=最終国際規格案作成の作業が行われ、再度の投票を経て、2004年に国際規格の発行ということになっている。

 こうした動きとどう絡んでいるかは分からないが、BMWはこの日、国際協調体制の構築を呼びかけた。目標は、「将来の水素社会を見据えた長期の協調により、国際的な規格に則った燃料カップリングの協同開発を行う」ことである。BMWはごく最近、水素自動車を日本でも発売することを決めたというが、そうなればこの問題は焦眉の急であろう。このフォーラムのためにドイツからやってきたBMWの経営・技術陣は、「この2日間で6カ所の適切な人と話をしている。経済産業省と関連のある団体ふたつともミーティングを持っている。非常にいい1歩だ」と語り、会場からは「NEDOにも提案すべきだ」とエールが飛んだ。

 すでにヨーロッパでは1998年から、ヨーロッパ統合水素プロジェクト(EIHP)が水素のインフラ整備標準化の活動をしており、アメリカ、日本との協調体制が必要になってきた。BMWは昨年行ったクリーンエネルギー・ワールドツアー2001の経験をもとに、アメリカでも「対話の状態」に入っている。水素と燃料電池をめぐる日米欧3極構造のリーダーシップ争いと見れなくはないが、この問題は人類と地球全体の大きな問題だ。私たちも注視していきたい。

 ついでに。会場で配布されていたパンフレットで、MINI Cooper の水素自動車の写真を見つけた。

 BMWの水素エネルギーおよび水素自動車についての情報は、下記のHPで見れる。
  http://www.bmw.co.jp/Product/Innovation/CleanEnergy/

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○燃料電池市民講座 http://www.pem-dream.com/citizen.html

○EVENT INFORMATION http://www.pem-dream.com/event.html

○燃料電池マイ・レポート http://pem-dream.com/report.html

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■世界のニュース〈7月)
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<輸送>
●メタリックパワーが亜鉛燃料電池自動車を披露

 メタリックパワーは、再補給可能な亜鉛燃料電池で走る自動車の路上実験を完了した。チューラ・ビスタで始まった技術面での実演は、高速道路や一般道での100マイル以上のテスト走行も含まれる。

 今回の実演では、メタリックパワーの試作テレコム・バックアップ・パワー亜鉛燃料電池システム4基がソレクトリアの電動ドライブに変換されたジオ・フォース・セダンに車体後部の貨物部分とともに取り付けられた。この自動車の速度は毎時50マイル以上で、補給には簡単な燃料ホースでおよそ30分かかった。

●トヨタが開始日を繰り上げ

 トヨタ自動車は予定よりも1年早い2002年をめどに、会員限定で燃料電池ハイブリッドカーのリースを開始する。約20台のFCV-4燃料電池自動車を、政府や研究機関、エネルギー関係の企業へリースする予定だ。

●ARMSがアビスタの燃料電池を設置予定

 アビスタ・ラブスは自動鉄道メンテナンス・システム(ARMS)との合意に達し、「モジュラー・カートリッジ技術」固体高分子膜(PEM)型燃料電池の鉄道産業向け販売と設置に関する契約を交わした。

 トランスポーテーション・プロダクト・セールス・カンパニー(TPSC)を通じてARMSは、アビスタ・ラブスの鉄道産業向けの支援と遠隔操作設備のための独立した製造ラインを作る予定だ。

<定置型電源>
●丸紅が汚水処理DFCを配送

 フュエル・セル・エナジー(FCE)と丸紅商事は、福岡にある市営汚水処理施設にDirect FuelCellR (DFC)パワープラントを日本で初めて設置すると発表した。FCEのアジア地区パートナーである丸紅は来年、市の汚水処理プラントに250kW級DFCシステムを取りつける。

 このユニットは、熱電併給システムモードで操作され、汚水処理過程で放出されたメタンガスを利用して電気を発生させる。加えて燃料電池から発生した熱量は、嫌気性のダイジェスターで汚水流入時の処理に使用される。

●Hパワーが燃料電池システムをスウェーデンに輸送、ユニットをイエローストーン国立公園に設置

 Hパワー社は、4kW級熱電併給燃料電池システムをフィンランドのナップス・システム・オイに輸送、スウェーデンのストックホルムの環境情報センターに設置される。ナップスはこのシステムを、パートナーのビルカ・エネルギとABBの協力で設置する、とHパワーは述べている。

 また、Hパワーは、ワイオミング州のイエローストーン国立公園に4.5kW級熱電併給燃料電池システムを設置する。今回の設置は、Hパワーの商業パートナーであるエナジー・コーオポチュニティ(ECO)がオーナー会員をつとめるアイダホ州のアシュトンにあるフォールリバー・ルーラル・エレクトリック・コーポレーティブを通じて行われた。この燃料電池システムは燃料にプロパンを使用、チケットキオスクや事務所、コミュニケーション設備やOA機器の電力用として利用される。このシステムの余剰熱量は暖房に使用される。

●Hパワーが大阪ガスとの共同研究協定に合意

 Hパワーは大阪ガスとの第3回共同研究協定に調印し、日本の関西地区の600万世帯を越す天然ガス利用客へのサービス展開を図る。今回の協定では、屋内外型住宅向け500ワット級固体高分子膜型燃料電池システム8基の配送と、日本の住宅市場でのベータテストまで含まれている。

 Hパワーは以前、日本でのパートナーである三井と大阪ガスとの間で合意が成立している最初のアルファテスト用発電システムを既に配送完了している。

●シェルが2010年までに燃料電池の商品化を狙う

 ロイヤルダッチ・シェルグループは、天然ガス駆動の新しい超大型メガワット級固形酸化物燃料電池(SOFC)の大型設備開発の可能性を調査中である。同社はノルウェーのAker Kvaerner とStatkraft との新技術開発に向けたプロジェクトに関する契約を既に交わしている。

 このプロジェクトチームは、SOFCの技術的、商業的な基準をより念入りに調査し展開して行く方針だ。シェルは、このプロジェクト完了の2010年までに1億2500万ドルの資金が必要だとしている。

●CECがプラグパワー燃料電池システムを認定

 カリフォルニア・エナジー・コミッション(CEC)は、プラグ・パワーの5kW級固定燃料電池システムがアメリカの『ルール21』配電線接続規格に適合していると認定した。この燃料電池は規格適合第1号となった。この規格は、バラバラだった発電機の規定や作業行程を整備し、安全・確実な接続を行うためのアメリカの電気配線に関するものである。

<燃料・改質器・貯蔵>
●チューラ・ビスタがスチュワート・エナジー・システムを歓迎

 スチュワート・エナジー・システムは、移動型水素燃料ステーションをカリフォルニアのチューラ・ビスタへ輸送、市営の燃料電池駆動バスと自動車向けに水素燃料を供給する。The CFP-1350 fast-fill 移動型水素燃料ステーションには水素発生装置、貯蔵、二重圧縮分配装置なども備え、1時間に3キロ以上の水素を発生させることが出来、1日に3台のバスの燃料を満タンにできる。このシステムはトレーラー1台分の耐荷量があり、3600あるいは5000平方インチゲージの燃料供給が可能である。

●PESがHOGENシステムをビルカ・エネルギに輸送

 プロトン・エナジー・システム(PES)は、HOGEN水素発生装置をスウェーデンを拠点とする巨大エネルギー会社のビルカ・エネルギへ輸送した。このHOGEN装置は、燃料電池システムの水素発生に太陽光電池を利用、ストックホルムのHammarby Sjostad エリアにある環境情報センターに電力を供給する。

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■燃料電池ワールド
 □毎週水曜日発行
 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM 

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