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2018/08/24
「論文に馴染みのない人が最初に読む科学論文として何が丁度良いだろう」と思って、ノーベル賞とかNatureとかざっくり眺めてみたんだけど、散々色々吟味したところ「イグノーベル賞の受賞論文が全体的にめっちゃ良い」という結論に到達したことをご報告します。ニョロ。
posted at 06:19:16
1.テーマが身近で面白い
まず論文に興味が持てるのが一番大事ニョロ。「ナントカタンパクがナントカ作用を示して……」みたいな「日本語で書かれても難しい」ものは挫折しやすいニョロ。
実験系もシンプルなので、「業界の人じゃないと詳細がわからないような装置や測定単位」が比較的少ないニョロ
posted at 06:19:20
2.「学術的に研究する」ことのエッセンスが得られる
有名な研究なら「概要だけ知れば十分」と感じがちだけど、イグノーベル賞は「身近なこと/くだらないこと」を「学術的に示したのが面白い」というのがミソになっているニョロ。「結論よりプロセスが面白い」ので、中身を読む価値が高いニョロ。
posted at 06:19:28
3.アクセスしやすい
イグノーベル賞は日本語版のウィキペディアでも一つ一つの論文への直リンクが貼ってあるので、簡単に原著にアクセスできるニョロ。しかもいくつか覗いた感じだと、ノーベル賞よりも圧倒的に無料公開の率が高くて、誰でも読める論文が多いニョロ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
posted at 06:19:33
4.表彰業績が新しい
ノーベル賞は「若い頃に挙げた業績で死ぬ寸前に表彰される」みたいな感じなので、受賞する頃には「歴史」になってしまっていることが多いニョロ。イグノーベル賞はホトンドが原著論文発表から1,2年以内に決まるので、「今年読みたいオモシロ論文集!」みたいな感覚で読めるニョロ。
posted at 06:19:40
というわけで、私は「論文を読んでみたいと思うけどどこから手を付けたらいいかわからない」という人には「イグノーベル賞の受賞論文」から手を付けてみることを勧めるニョロ。そのうち「軽くエンジョイしたい人向けの論文読解」みたいな記事でも書くかもしれないニョロ(意外と本で探したら無かった)
posted at 06:19:44
自作キーボード沼 自由研究ノート - クックパッド開発者ブログ https://techlife.cookpad.com/entry/2018/08/14/172130
posted at 06:20:09
呉線代替バスのみが一般車通行止め中の広島呉道路を通り、バスの速達性を確保した。こういう事例を他の災害でも役立ててほしいという思いからの命名。 --- 豪雨被害の広島〜呉を走る「災害時BRT」とは 通勤2時間超を40分に 命名にある想い https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00010001-norimono-bus_all
posted at 06:20:30
蛍光ペンで有名な文房具メーカーStabiloが出した素晴らしい広告’Highlight the Remarkable’(すぐれたものを目立たせよ)でも、写真の背景でうつってる「ドリーム」のキャサリン・ジョンソンがハイライトされてた。表舞台には出てこなくても、そこにはたしかに女性が存在し、才能を発揮しているのだ https://twitter.com/aktf_wcbh/status/1032739497773953024/photo/1
posted at 06:20:58
合コンで一人勝ちできるマシーン #無駄づくり @togenkyoo
https://www.youtube.com/watch?v=w0XDc_EMezU
posted at 06:23:10
政治のこと=すなわち、私達の暮らしのこと、ではないですか? https://twitter.com/kodak0310/status/1032343809462427648
posted at 12:57:37