TAKAGI-1 みくすと 総合版

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2011/09/18

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[瀬島龍三氏に、]日常業務で指導されたのは、(1)報告書は必ず紙1枚にまとめる(2)結論を先に示す(3)要点は3点にまとめる――の3点だ。3枚以上の報告書は絶対に受け取らず、突き返していた。また「どんな複雑なことでも要点は3つにまとめられる」が口癖で、我々に物事の本質を見極め、整理する習慣を身につけさせた。
[ Posted Sun, 18 Sep 2011 10:29:28 ]

室伏稔(17) 仕えやすい上司 相手引き込む交渉 驚嘆 葬儀が伊藤忠最後の務めに :日本経済新聞

2011/ 9/18 朝刊 32面


 


 瀬島さんは交渉の場では、メモもみないで話をされたが、その論理性と説得力に途中から相手側がぐんぐん引き込まれ、熱心に聞くようになるさまは驚きだった。…

 瀬島さんの交渉の別の特徴は、知らないことは「知らない」と率直に答え、「調べてご返事する」と約束し、必ず実行することだった。時に、こちら側に都合の悪いことも一切隠さず話されていたことも、人の信頼を得る道として、私は目を開かされた。

 「用意周到、準備万端、先手必勝」――。交渉や事業の着手にあたって瀬島さんがよく口にされていた言葉である。とにかく徹底的に準備をしてから事を始め、とにかく相手に先んじることが必勝の道という教えだった。


[ Posted Sun, 18 Sep 2011 10:30:42 ]

室伏稔(17) 仕えやすい上司 相手引き込む交渉 驚嘆 葬儀が伊藤忠最後の務めに :日本経済新聞

2011/ 9/18 朝刊 32面


 


商社の収益源の柱はかつての貿易取引の口銭から、事業投資による配当、利益分配に移った。その戦略も瀬島さんが先駆けとなった。特に資源開発については「石油や鉱物資源を取引だけでなく、資本で押さえることは長期的な会社の利益になるだけでなく、国益につながる」と主張され、大型の投資を相次いで主導された。
[ Posted Sun, 18 Sep 2011 10:31:25 ]

室伏稔(17) 仕えやすい上司 相手引き込む交渉 驚嘆 葬儀が伊藤忠最後の務めに :日本経済新聞

2011/ 9/18 朝刊 32面


 


ただ、これから取材に向かうというときに、いつも思い浮かべる光景がある。それが私にとっての理想のインタビューのイメージなのだと思う。

 いまから十年ほど前のこと、新宿のビルの地下にある小さなロシア料理のレストランで、一人で昼食をとっていた。少し離れた席に若い男女がいたのだが、その二人の雰囲気が、何ともいえずよかった。

 小さな店で、おまけに混んでいたから、ほかの客や店の人がテーブルの側をしょっちゅう通る。普通ならたびたび視線がそちらにいくものだが、彼女は向かいの男性だけを見ている。じっと見つめるのではなく、幅のある、ゆったりした視線で。

 こういうカップルは意外と少ない。ほとんどの人は、たとえ目の前にいるのが熱愛する恋人であっても、周囲の動きに気を取られたり、頭の隅で別のことを考えていたりする。

 そして人は、相手の気が散っていることを、敏感に見抜く。「この人は...いま?という時間の全部を自分のために使ってくれていないな」と気がついてしまうのである。

 二人を眺めているうちに、かれらをすっぽりと包む繭のようなものが見える気がしてきた。周囲と完全に遮断するのではなく、やわらかく隔てる薄い膜。半透明のカプセルといってもいい。

 インタビューに出かけるとき、とくに難しい取材の前などに私が思い浮かべるのが、この繭である。スポーツ選手がよく「集中しつつリラックスしている」状態が大切だと言うが、インタビューでそうした状態を作るためには、取材相手とひとつの繭の中に入ることをイメージするのが効果的なのだ。


[ Posted Sun, 18 Sep 2011 10:34:00 ]

インタビューの極意 梯久美子 :日本経済新聞

2011/ 9/18 朝刊 32面

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◆10月31日の誕生日石 ホークスアイ

ホークスアイの意味と効果
ホークスアイは、決断と前進を意味する石とされる。広くお守りとして使用されてきたパワーストーン。
知性と叡智を授けて、心の眼を開かせる効果がある。知性を身につけ、自らの道を進む手助けをしてくれる。
また、ホークスアイには毛髪の成長を促進する働きもある。


[ Posted Sun, 18 Sep 2011 15:31:29 ]

ホークスアイ・10月31日の誕生日石 (パワーストーン・天然石)


 


Impact aroma, ITOEN coffee
[ Posted Sun, 18 Sep 2011 19:09:02 ]

TAKAGI-1 posted a photo:

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June 19, 2011. http://bit.ly/ptGsiD


 


Cafe au oait, ITOEN coffee
[ Posted Sun, 18 Sep 2011 19:09:03 ]

TAKAGI-1 posted a photo:

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Jul 23, 2011. http://bit.ly/mQfxBv


 


概要:

* 最近の大学生は、ますます計算機を学習することに興味を失ってきている。
* 彼らにとって、パソコンも携帯もPS3も、すでに「あたりまえ」のことである。それの何がすごいの?
* なんとか興味をひこうと教科書をいろいろ見てみたが、 ほとんど「幼稚園のお遊戯」なみの例題か (...クマさんの数をかぞえよう!?など)、 あるいはゲームしか載っていない。
* なんとか彼らの社会的な興味を引きだそうと、あたらしい授業を考え出した。
* その授業とは、障害者をつれてきて学生に会わせ「コンピュータを使って、 彼らの生活を改善してくれ。できなかったら落第。」というものだった。
* 学生たちは、おそろしく熱心に取り組み始めた。
* もはや誰も二次元配列操作を、つまらない例題とみなす人はいなくなった。 なぜなら、それが現実の問題を解くのに使えるということを彼らは知ったからである。

もちろん、この話はあまりに単純化されすぎている。 現実はこんなに甘くない (世の中には、問題を解くつもりで、逆に問題を増やしてしまう人々も沢山いるのだ)。 それでも、この記事には、普段の生活であまりに簡単に忘れられてしまいがちな、 あるひとつの信念が述べられている。それは 「計算機科学は、人の役に立てる」ということだ。 青臭いと言われようが、オレは何度でも言うぞ。 計算機科学は、人の役に立てる。しかも、ものすごく直球なやり方で、である。

もともと、工学というものは最初から社会的な学問だった。 政治や経済と同じくらい社会的だ。しかし、いまの日本で その社会性をきちんと理解している人がどれだけいるだろうか? (新山だってよく理解していない) ところで思うのだけど、みずから医学部や看護学部に (親に行かされるのでなく) 志願して行くような人は、その学問の 「社会性」というものをすこしは認識していそうである。しかし工学部へ、とくに 情報系の分野へ行く連中はどうなのか。ただひたすら「オモチャをいじっているのが楽しい」 だけの人が多いんじゃないか? アホな連中が、やれ facebook だ twitter だ cloud だ、と騒ぐのを見て、 新山が圧倒的に「…どうでもよろ」という気分になってしまうのは、しょうがない。 そんなものは、しょせん「問題のための問題」であって、誰のためにもならないからだ。 練習問題をやっているだけでは世の中は良くならないのである。

まえに Siegel がいっていたように、...工学の女王?である計算機科学は、 未分化な細胞の塊のようなもんだと思う。これは、それ自体では何もできないけど、 方向が定まればどんな形の花でも咲かせることができる ? そう新山は信じている。 上の記事にはその見方が明確に示されている。学生に与えられた指令は ...Find someone or something in trouble and save it. (何か問題となっている人・モノをみつけて、行ってそれを救いなさい)? というものだ。なんてカッコいいんだろう! 新山はこういう「カッコよさ」に憧れる人は沢山いるだろうと思っている。 将来ほんとうに計算機科学を身につけてほしい人々というのは、 実はこういう社会的な視点をもった人々だ。 C++でアクロバティックなコードを書ける子供などではなく。


[ Posted Sun, 18 Sep 2011 20:44:04 ]

2009/4 (a) (via chez-sugi) (via kml) (via otsune) (via aoksh)
2009-04-14 (via yasaiitame) (via kondot) (via waq6) (via waq3) (via kitutuki) (via mizki9577) (via darylfranz) (via midnightyukai) (via wayayaya)

「もともと、工学というものは最初から社会的な学問だった。 政治や経済と同じくらい社会的だ。」


 

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