佐々 淳行「平時の指揮官 有事の指揮官―あなたは部下に見られている」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆

佐々 淳行 : 平時の指揮官 有事の指揮官―あなたは部下に見られている (文春文庫, 1999)


購入: 2001/ 4/17
読了済み

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全 3 件

後方支援のイロハは『何も前提にするな』ということである

記事ページ 発行: 2008年08月12日

佐々 淳行 : 平時の指揮官 有事の指揮官―あなたは部下に見られている (文春文庫, 1999) p.215.

>パゴニス中将は『山・動く』の第八章「リーダーシップとロジスティクス」で、...

「後方支援のイロハは『何も前提にするな』ということである。...」



 

2009/ 8/ 7: 飴

記事ページ 発行: 2009年08月07日

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会社の机に配備するため、飴玉のコンテナを用意した (コンテナはキシリトールガムの密閉容器である)。

気軽に摂取できる糖分を用意することの重要性は、以下から心得ている。

● 中学生のときの学校での登山。非常食という名のチョコレート・キャラメルを摂取しながらの行動において、自分が「強化」されていることを感じた。

佐々 淳行 : 平時の指揮官 有事の指揮官―あなたは部下に見られている (文春文庫, 1999) pp.209-210.

>とくに大分県警本部の各位が驚いたのは、「煙草、キャラメルの買いおき用意」と「制服の警備部隊は一個分隊につき一個、砂を半分入れたバケツを携行せよ」という私[著者である佐々 淳行氏。当時、大分県警察本部の警備課長] の指示だった。

>疲れたときや警備食の配給が遅れてイライラするときに、抜群の鎮撫効果を持つキャラメルなどの甘味品の配給は、部隊指揮統制上、有効な士気昂揚策なのである。



 

危機に普段から備える

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