中村 彰彦「知恵伊豆に聞け」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆



購入: 2013/10/22
読了: 2013/12 [2+]

『知恵伊豆に聞け』(中村彰彦・実業之日本社)の書評

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一瞥判断と累積性。知的土木工事の必要性

記事ページ 発行: 2014年06月07日

一瞥判断のためには、前提として、累積性を実現する装置が必要である。



サンタクロース村と東郷平八郎の言葉: おたまはん日和 (引用部のみ: TAKAGI-1 たんぶら)

決断は一瞬であるが、その準備の為には何年、いや何十年かかるかもしれない。
決断する迄にあらゆる事を考えなくてはならない。 それが指揮官の責任である。


中村 彰彦 : 知恵伊豆に聞け (文春文庫, 2007) p.382.

「来援諸藩はそれぞれの陣地とその前方にもうけた仕寄りのうちに、大いなる築山を築け」
 というものであった。しかも、
「築山の高さは、その上に井楼を建てさえすれば城内を眼下に俯瞰できるほどにせよ」
 という具体的な条件がつけられていた。



関連:
成長の限界を見据えた累積性活用社会の構築
http://takagi1.net/docs/ruiseki_20140511.html

 

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