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                                                    処理: 2004/10/10-3
 ■ 雑リーフ ■
 
<1>気象という分野の特徴
<2>リモートセンシング関係
<3>観測事実の伴わないモデル研究は...
<4>「お天気教室」より、雲・降水関連
<5>「お天気教室」より、気象予測関連
 
 
<1>
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▼気象という分野の特徴
 
近藤裕昭, 大気環境の数値シミュレーション, 日本数値流体力学会誌, 9巻5号 (2001.10)
http://www.nagare.or.jp/jscfd/j-jscfd/95/95p1.pdf 
 
>気象の特徴として、地球の回転と大気の成層の効果を考えなくてはいけない。
 
 
<2>
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▼リモートセンシング関係
 
久保田雅久, 衛星観測と数値モデルを用いた大気と海洋の相互作用に関する研究,
天気, 49-5, 5-20 (2002).
http://www.s-ws.net/tenki/pdf/49_05/p005_020.pdf 
 
>海面水温は主に熱赤外放射計によって観測されますが,一番の問題は雲があると,
>その下の海面水温を推定することは出来ないことです.
 
謝尚平, 大気と海洋の多様なる相互作用, 天気, 49-12, 3-16 (2002).
http://www.s-ws.net/tenki/pdf/49_12/p003_016.pdf 
 
p.9
 
>各国の宇宙開発機関は衛星・アルゴリズムの開発,データ収集・編集などの業務に
>精一杯で,こうした高価な衛星データを科学的に解析するまでは手がなかなか回りません.
 
p.11
 
>高解像度の衛星データは南北スケールの小さい(数百km 程度)海流を理解する上で
>欠かせないことが分かりました.
 
関連:
(日本の衛星は、観測機器技術に重きがおかれたため、...)
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0410060.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0410060.html#3 
 
 
<3>
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▼観測事実の伴わないモデル研究は...
 
謝尚平, 大気と海洋の多様なる相互作用, 天気, 49-12, 3-16 (2002).
http://www.s-ws.net/tenki/pdf/49_12/p003_016.pdf 
 
p.6
 
>観測事実の伴わないモデル研究は紙上談兵にしかすぎず,真面目に相手にされない
>ことがバンクーバーの会議でよく分かったので,...
 
 
<4>
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▼「お天気教室」より、雲・降水関連
 
気象予報士・保坂悟氏の「お天気教室」 http://www.sannichi.co.jp/TENKI/back.html 
から、雲・降水関連の気になったものをピックアップした。
 
・雲の種類 現れる高さと形で 国際的に10種に分類
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010403.html 
 
・上層雲 氷の粒が集まって筋状に白く浮かぶ
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010410.html 
 
・中・下層雲 山頂から見る雲海は層雲や層積雲が中心
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010417.html 
 
・水平環現象 雲粒がプリズム 役空に虹色の帯描く
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010501.html 
 
・雲の正体 水滴や氷晶の集まり上昇気流に乗り浮遊
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010508.html 
 
>これが地面に接していると、雲ではなく霧と言うだけで中身は変わりません。
 
・雲水量 雲1立方メートルが含む水 積乱雲では1−5グラム
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010515.html 
 
>雲水量と書いて「くもみずりょう」と読みます。
 
・雲のできる仕組み 空気中の水蒸気が母上昇して水の粒誕生
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010522.html 
 
・雨の仕組み 氷粒が水滴で成長 降下中に解け雨に
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010529.html 
 
・湿舌 高気圧西縁を回り込み南から入り込む暖気流
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010710.html 
 
・霧と靄(もや) 正体は雲と同じく水滴 遠くの見え方で別名に
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20011120.html 
 
・逆転層  上に行くほど気温上昇 放射冷却の朝に発生も
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20011204.html 
 
>盆地にふたをしたように霧が広がっている光景を見ることがあります。
>まるで盆地が「霧の湖」の底に沈んでいるかのような幻想的な雰囲気が
>漂ってきます。
 
・雨になるか雪になるか 上空では雪の状態 途中で溶ければ雨
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020205.html 
 
・ひょう 積乱雲内で氷粒発達 溶けずに地上に落下
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020409.html 
 
 
<5>
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▼「お天気教室」より、気象予測関連
 
気象予報士・保坂悟氏の「お天気教室」 http://www.sannichi.co.jp/TENKI/back.html 
から、気象予測関連の気になったものをピックアップした。
 
大気レーダー・ウィンドプロファイラ
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020101.html 
 
降水確率 1ミリ以上の雨を予想 30%は10回に3回が雨
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20010703.html 
 
天気図の始まり 明治16年初お目見え 電報でデータを収集
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020219.html 
 
天気予報 世界中の観測を基にコンピューターで予測
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020423.html 
 
晴れと曇りの境 空に占める雲量で判断 観測は主に人間の「目」
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020528.html 
 
「時々雨」と「一時雨」 強さでなく時間を表現 「一時」より長い「時々」
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020604.html 
 
「朝のうち」はいつ 1日を約3時間で区切り日の出から9時ごろまで
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20020611.html 
 
短期予報 今日からあさってが対象明日の雨の的中率は85%
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20021112.html 
 
降水短時間予報 5キロ四方の降水量分布を6時間先まで細かく予想
http://www.sannichi.co.jp/TENKI/20021210.html 
 
 
┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。
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