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処理: 2003/08/09 ■ 雑リーフ ■ <1>どちらが重いか、私的解釈 <2>プロジェクトXサイトから <3>米艦 IWO JIMA 硫黄島 <4>昆布は海の中でだしが出てしまわないのか <5>グングニル <1> 個別記事表示 ▼どちらが重いか、私的解釈 小橋昭彦氏の『今日の雑学+』950号[03.05.05] ( https://www2.racm.net/public/backnumber2.gku?mid=102019573 )に >ロボットコンテストの立役者として知られる森政弘博士の『機械 >部品の幕の内弁当』に印象的な挿話がある。10キロの綿と10キロの >鉄ではどちらが重いか、という問題だ。... じつは「同じ」という >答えも、間違いではないけれど、単純すぎる。森博士はそれを外側発想 >と呼んでいる。実際に持ってみると、綿の方が重い。鉄なら手で持ち >上げられるけれど、10キロの綿はかさばるので全身の筋肉を使う。 >だからはるかに重く感じる。これが内側発想。 とあった。 小橋氏は、同じ重量の"子供"と"米俵"を比べたら、笑ってくれる"子供"のほうが 軽く感じるだろうと、つなげている。 さて、森博士は一般読者に分かりやすいよう、 >かさばるので全身の筋肉を使う という理由を書いたのだろう。正確に記述してみる。 要は、モーメントである。モーメントとは、長さ×重量 で、てこで、支点近くの 重い荷物を、支点から離れたところにかける小さな力でゆっくりと持ち上げ られるとき、このモーメントがつりあっているのだ。 この場合では、鉄はかさばらないため、鉄の重心と体とは離れていない。しかし 綿はかさばるので、綿の重心と体は離れてしまう。よって、綿の場合のほうが 多くのモーメントを体が支えてやらねばならず、綿のほうが重く感じるのだ。 これが理由である。 <2> 個別記事表示 ▼プロジェクトXサイトから ・主題歌・エンディング曲 http://www.nhk.or.jp/projectx/song/song_top.html 中島みゆき「地上の星」歌詞など。昨年('02年)の紅白ではじめて2番を聞いた。 ・ポスター http://www.nhk.or.jp/projectx/projectx/poster03b.jpg 膳場さん、気合はいってます。 <3> 個別記事表示 ▼米艦 IWO JIMA 硫黄島 2003/ 5/24、テレビで『アポロ13』を視聴。アポロ13号乗組員を回収したのは 空母 IWO JIMA (硫黄島)だと。 調べてみると、強襲揚陸艦 であった。 http://irukaweb.com/hush/Text/0A/02I/I41aI_.html#anchor206524 * http://plaza9.mbn.or.jp/~zenibo/mcvusl.htm しかし、未完に終わった空母 IWO JIMA の起工が 1945年 1月29日、硫黄島への 米軍上陸が 1945年 2月19日ってどういうことだろう。(日付は * より) <4> 個別記事表示 ▼昆布は海の中でだしが出てしまわないのか よくある質問だが、答えを知らなかったので、取りあげてみる。 '02年、SMAPの中居正広がナインティーナインに引きずられ、日本全国の酒を 飲むという番組があった。その番組の最後、大阪のキャバレーだかスナック だかに入り、そこの、ママさんかNo.1かが、山田花子だった、というオチで あったが、中居の到着を待ちわび、すでにグデングデンに酔っ払った花子は、 登場した「なんでだろう」テツandトモの 「昆布は海の中でだしが出てしまわないの、なんでだろ〜」 に対し、 「なんでなん。教えてや」 と迫り、テツandトモ を窮地に陥らせた。それが、この質問を再認識したきっかけ。 で、なぜなのか、ということだが、 http://www.home-tv.co.jp/entame/gimon/00901/index2.htm によると、 >昆布を水揚げして、干すことによってはじめて、グルタミン酸という >うまみ成分が生まれる。 >だしが出るためには体の細胞(組織)が破壊されていなければならない。 とのこと、らしい。 <5> 個別記事表示 ▼グングニル http://w2.amn.ne.jp/~vanadis/norse/gungnir.html Gungnir。オーディンの持つ槍。 「秋水」以外の降魔の剣をネットで探していたとき見つけたもの。 ┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ zatsulf Copyright(c) TAKAGI-1 All Rights Reserved
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