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あなたの、そしてみんなの知が加わって、日本が賢くなる様子を想像しよう。 理性と自由を軸にしよう。理性に従い、自らを拘束せず、そして他者の自由を認めよう。 そして、正直・勤勉・感謝の姿勢で、知的ネット社会に参加しよう。 現象の観察記録から、意思の決定表明までを、皆が読めるブログやソーシャルメディアを通して行おう。 |
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プロの方、一芸に秀でた方、エグゼクティブな方・ハイブロウな方 も ためらいなく。
あなたの、そしてみんなの知が加わって、日本が賢くなる様子を想像しよう。
理性と自由を軸にしよう。理性に従い、自らを拘束せず、そして他者の自由を認めよう。
理性を持ち続けましょう。「論証によってより正確な未来を言葉で構成」しましょう (「空気」の研究 p.218)。
当事者に感情移入しすぎると(あるいは、無自覚に感情移入すると)、当事者の思考に拘束されてしまいます。当事者に感情移入した第三者は、当事者よりも知識・思慮が浅く、第三者よりも視野が狭い存在になりやすいのです。
当事者の視点で見るのではなく、当事者の周囲の関係性を見るべきです。
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
日本国憲法 第21条 1項
これらの自由は、国民の不断の努力によって保持されなければなりません (同第12条)。
意見は多様であるのが自然です。なぜならば、個々の人間は、完全には合理的でなく、限定された領域において合理的だからです。
これらにとらわれると、多様性を軽んじるようになるので、注意しましょう。
そして、正直・勤勉・感謝の姿勢で、知的ネット社会に参加しよう。
正直に書いて、公開しましょう。
他の人が読んで分かるように書いて、公開しましょう。5W3Hに気をつけて書きましょう (※5W3H: 誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのようにして(how)、いくつ(how many)、いくら(how much))。
情報・知識・意見に出会ったら、感謝しましょう。
自分の意見とは逆方向にある意見、あるいは素っ頓狂な意見に出会ったとき:
なぜそのような意見が生まれたのかを考えて、ものごとの新しい見方を獲得しましょう。
ものごとに制限をかけるような意見であるならば、その制限を評価基準であると捉えて、新しい評価基準を獲得しましょう。
また、そのような意見は、後で何かに使えるかもしれないので取っておきましょう。
現象の観察記録から、意思の決定表明までを、皆が読めるブログやソーシャルメディアを通して行おう。
間違えても良い。翻しても良い。その代わりに、過去に書いたことをできるだけ公開しておこう。
知的ネット社会は確かに存在し、容易に観測でき、容易に参加できます。
サイト管理者 TAKAGI-1 は、Webページ「無窮iラボ「アテネの学堂」推進本部」(「アテネの学堂」とは?) を中心に、知的ネット空間の整備・普及、維持、有効性の継続的な改善するために、情報・知識・智恵・ノウハウを整理して集積し、知を創成し、それを伝える活動をしています。
現在は、
本サイト「日本を持ち上げる方法 知的ネット社会の形成!」は、ネットに詳しくない方が分かりやすいように書きました。これまでに得た知見を活かし、実践的な文章を書きました。
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2010/12/20
2010 TAKAGI-1