軍事・安全保障に関する知識のメモ

 


 

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人による人の絶滅の例 

人による人の絶滅、インディアスの破壊についての簡潔な報告
人による人の絶滅、マオリ族によるモリオリ族の絶滅
ホロコースト - Wikipedia (もとは、国外移住政策であった)

米西戦争 

米西戦争 - Wikipedia。1898年に、アメリカ合衆国とスペインの間で起きた戦争である。

報道により国民が戦争を支持し、それに抗しきれず政府が開戦に踏み切った戦争である。

輜重(兵站・補給) 

「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」

マーチン・ファン・クレフェルト=著, 佐藤 佐三郎=訳 : 補給戦――何が勝敗を決定するのか (中公文庫, 2006) p.399. (石津 朋之氏による解説より)

戦いの原則 

戦いの9原則
http://takagi1.net/ezhtml/inw3/inw_0811240.html#5

 1. >作戦の「目標」を明確に定めること、

 2. >消極に傾かず「主動」的に事を処置すること、

 3. >持っている力を特定の地点に「集中」すること、

 4. >そのために非重要地点では兵力の「経済」を図ること、

 5. >待ち受けて静止せず「機動」を旨とすること、

 6. >部隊にあちこちから食い違った命令が行かないよう指揮の「統一」を図ること、

 7. >敵の偵察や謀略に対して味方を「保全」すること、

 8. >敵の備えの堅い場所を極力避けるために「奇襲」を企図すること、

    >秘匿と迅速とは、奇襲を支える二個の要件である。そしてこの両者は、政府および将帥における
     旺盛な遂行力と軍における厳正な軍紀によって初めて可能となる。怯懦と弛緩した軍紀とをもってしては、
     奇襲の成功などはまったくの論外である。
     (クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (上) (岩波書店, 1968) p.299 より)

 9. >複雑な計画は失敗し易いので「簡明」を心掛けること、

追加 

戦術の3つの原則

●情報収集――相手を知る

●欺騙と陽動――相手を欺く

●兵力優位――相手に優越する

プライベート・ライアン

●補給・思考(勝つための工夫、物資の効率的な運用)・作業(必要な時に引き金を引くこと) を継続すること。

●・敵の居所を知ること。
 ・敵に移動を強いること。

● 歩兵が戦闘能力を有した状態で残ることが、最終的な勝利条件。

必須の先行関係

● 情報は常に作戦に先行しなければならない。

● 戦略・戦術は常に戦況に先行しなければならない。

孫子 

 「孫子」
 http://homepage2.nifty.com/mukyu/books/booknet/blog-entry-1374.html

孫子曰、...、不戦而屈人之兵、善之善者也、
http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0401220.html#1

 孫子曰わく、...、戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり。

 
知彼知己者、百戦不殆、不知彼而知己、一勝一敗、
http://takagi1.net/eye/archives/40 (把握は手段である)

 彼れを知りて己れを知れば、百戦して殆うからず。彼れを知らずして己れを知れば、一勝一敗す。
 敵情を知って身方の事情も知っておれば、百たび戦っても危険がなく、敵情を知らないで身方の事情を知っていれば、勝ったり負けたりし、

 
最も意を用うべきは速度なり
http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0405222.html#1

関連 

国民の防衛政策への関与

 
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公開開始: 2014/11/26

 

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