印南 一路「すぐれた意思決定―判断と選択の心理学」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆


購入: 2007/ 9/12
読了: 2007/11/15

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トム デマルコ「デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則」

記事ページ 発行: 2007年04月15日



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集団の非効率 --- 思考における集団の非効率

記事ページ

 

直観が誤りをおかしやすい点

記事ページ

 

思考の節約

記事ページ 発行: 2009年12月19日

印南 一路 : すぐれた意思決定―判断と選択の心理学 (中公文庫, 2002) p.8.

>我々人生のほとんどは、考えまいとするための延々たる努力である。 ハクスレイ



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自ずから考えるようになることは稀であり、故に学問は修養になる
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自ずから考えるようになることは稀であり、故に学問は修養になる

記事ページ 発行: 2007年09月15日

自ずから(おのずから)考えるようになることは稀である。

印南 一路 : すぐれた意思決定―判断と選択の心理学 (中公文庫, 2002) p.8.

>我々人生のほとんどは、考えまいとするための延々たる努力である。 ハクスレイ

故に、学問は修養になる。

金谷 治 訳注 : 論語 (岩波文庫, 1999) p.287.
巻第七 憲問第十四 25

>子曰、古之學者爲己、今之學者爲人、

子の曰わく、古え[:いにしえ] の学者は己れの為めにし、今の学者は人の為めにす。

先生がいわれた、「むかしの学んだ人は自分の〔修養の〕ためにした。このごろの学ぶ人は人に知られたいためにする。」



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「論語」
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印南 一路「すぐれた意思決定―判断と選択の心理学」
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私は、絶対的な善行が何であるかを求めた

記事ページ 発行: 2009年09月11日

私は、絶対的な善行が何であるかを求めた。

環世界特有ではなく、宇宙普遍の性質が何であるか求めた。

しかし、それは場合に応じた判断の省略、すなわち知的節約であったのかもしれない *。

また、絶対的な善行は存在しないのかもしれない。「ノー・フリーランチ定理」が絶対的な善行の不在を示唆する。
* 印南 一路 : すぐれた意思決定―判断と選択の心理学 (中公文庫, 2002) p.8.

>我々人生のほとんどは、考えまいとするための延々たる努力である。 ハクスレイ


 

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