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□燃料電池ワールド Vol.2293
■2017年02月20日発行
◆燃料電池NPO pemdream
◇http://merumaga.fuelcellworld.jp/
【PR】自称、「燃料電池の駆け込み寺」 株式会社ケミックス
TEL:042・765・8800 http://www.chemix.co.jp/
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■燃料電池関連イベント
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☆FC EXPO 2017?第13回[国際]水素・燃料電池展?
◇会 期:3月1日(水)?3日(金)
◇会 場:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
◇詳細は、http://www.fcexpo.jp/
■世界のヘッドライン〈PT→ http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog 〉
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2017/01/29 GMとホンダ、燃料電池技術の進歩を発表〈PT〉
〔訳注〕ロイター(Reuters)発:ゼネラル・モーターズ(General Motors Co)とホンダ(Honda Motor Co)は、「30日(月)に、燃料電池技術の開発に関する共同作業の拡大を発表する予定である」と、計画をよく知っている人々に記者会見の通知を知らせた。GMとホンダは27日(金)、二人の上級幹部がミシガン州(Michigan)副知事ブライアン・カレー(Brian Calley)とともに、デトロイト(Detroit)で記者会見を行うと発表した。
2017/01/30 パナソニック:未来の水素燃料電池のための実証実験を開始〈PT〉
〔訳注〕水素燃料電池の実証実験??バリューチェーン全体の無炭素化。水素からの発電はとてもエネルギー効率がよく、使用時にCO2を排出しないため、社会の炭素を削減するのに役立つ。パナソニック(Panasonic)は、「つくる」「ためる」「利用する」という3つの主要分野で画期的な成果を挙げている。たとえば、水素を生成するために、パナソニックは現在、太陽光が触媒作用物質に当たるときに水を分離し、高効率の非金属電極を使う光触媒技術に取り組んでいる。貯蔵では、高密度貯蔵技術の研究を行っている。水素エネルギー研究所長小原英夫(Hideo Ohara)は「最終的には人々は、光触媒技術を使って自宅で水素を作り、貯蔵することができることを願っている」と語った。
2017/01/30 GMとホンダ、業界初の燃料電池システム製造工場を設立〈PT〉
〔訳注〕デトロイト(DETROIT)発:ゼネラル・モーターズ(General Motors Co.)とホンダは本日、自動車業界初の合弁会社を設立し、各社の将来製品に使用される先進の水素燃料電池システムを量産することを発表した。燃料電池システム製造社(Fuel Cell System Manufacturing, LLC)は、デトロイト(Detroit)の南、ミシガン州ブラウンズタウン(Brownstown)にあるGMの既存のバッテリーパック製造施設内で運営される。燃料電池システムの大量生産は2020年頃から始まり、約100名の新しい雇用を創出することが期待されている。
■2017年02月17〜19日のWEB LINK NEWS
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2017/02/17 17日の朝刊(都内最終版)☆2(時事通信)
【鉄鋼新聞】
◆水素ステーション用鋼製蓄圧機に採用 新日鉄住金の継目無鋼管 軽量化、コスト低減 日本製鋼所(1)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000001-jijnb_he-bus_all
2017/02/18 甲陵中と韮崎高の2人に第1回大村智自然科学賞 山梨(産経新聞)
■「追求することの楽しさ知った」
大村智氏のノーベル医学・生理学賞受賞を記念して県が創設した「大村智自然科学賞」の表彰式が17日、県庁で行われた。第1回受賞者の北杜市立甲陵中3年、佐藤瑞木さん(15)と、県立韮崎高3年、小沢佳弘さん(18)が守屋守教育長から表彰状を受け取った。
賞の目的は、時代を担う子供たちへの教育の充実。佐藤さんは「尾白川流域に住む動物の肩甲骨の経年変化」、小沢さんは「濃硫酸と希硫酸の境目(性質の違い)」をテーマに論文を提出し、高く評価された。
佐藤さんは「ひとつのことを追求することの楽しさを知った」、小沢さんも「多くの人に支えられた。大学では燃料電池を研究したい」と喜びを語った。式には大村氏も出席。「自然科学は共同研究が多く、研究者同士の思いやりが大事だ」と激励した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00000017-san-l19
2017/02/18 ホンダ、年内に米国で発売するEVとPHVは日本から輸出。どうなる対米投資(ニュースイッチ)
車台共用で効率化を優先。日米での最適生産進める
ホンダは燃料電池車(FCV)「クラリティフューエルセル」と同じプラットフォーム(車台)を採用したEVとPHVを年内に米国で投入する計画。現在、FCVは生産企画統括部・パワートレイン生産企画統括部(栃木県高根沢町)で小規模生産している。EVとPHVも同じ場所で生産して輸出する。
車台を共用するため1カ所で生産するのが効率がよいと判断した。EVとPHVは日本発売も検討している。需要によっては量産工場への移管も検討する。
一方、米国では「電動化や小型トラックの供給増に向けた投資をする」(八郷社長)方針。米国で年内に発売するハイブリッド専用車の生産や、米ゼネラルモーターズ(GM)との燃料電池システムの共同生産などを実施する。
ホンダは国内生産の維持に向け、米国向けを中心に輸出を増やしている。米トランプ大統領は日米貿易が不均衡だと公言しているが、八郷社長は米国に根付いて事業を行っていると強調した上で「まだ政策がどうなるか分からない。ルールが変わればそれを前提に努力をしていく」という認識を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00010002-newswitch-ind
2017/02/19 スピーカーもヘッドホンもドライブできる真空管アンプKIT「TU-8150」(ギズモード・ジャパン)
ソーラー発電、燃料電池を使ったクルマにロボットなどなど、さまざまな電子工作キットを開発・発売しているエレキット。実は真空管を使ったアンプも数多くリリースしてきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170219-00010003-giz-prod
2017/02/19 難関突破しNASAで研究する日本人 不採用から1年、大胆な行動で夢つかむ(西日本新聞)
火星の生命の痕跡を探る?。米航空宇宙局(NASA)の壮大な計画に携わる日本人研究者がいる。福岡市中央区出身の石松拓人さん(35)。子どもの頃から宇宙に憧れ、昨年、難関を突破して採用された。NASAで成果を挙げた先に、福岡と宇宙を結ぶ夢を描く。
東京大で航空宇宙工学を専攻し、修士課程を修了。同期生の多くが就職する中、石松さんは「周りに流されてきた今までの自分」を改めて「わくわくする道」を選んだ。06年からマサチューセッツ工科大の大学院に進み、博士課程修了前の13年にジェット推進研究所の採用試験を受けた。
「火星に人を送るときは月を経由した方が費用が少ない」。石松さんの論文は「地球と火星の直接往来」を基本とするNASAの方針と対立し、研究者の注目を集めた。
「敵陣」にも乗り込んだ。友人の協力を得て、ジェット推進研究所で約30人を前に講演。「月の地下の氷を水素と酸素に分解し、液体水素と液体酸素をロケットの燃料にする」と、月を経由する利点を説いた。
昨年、永住権の取得を研究所に伝えると、待っていた言葉が返ってきた。「今すぐに採用する」。ついにNASAの一員になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170219-00010001-nishinpc-soci
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました
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☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第12回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】
今回は次世代の電力安定供給を推進する企業、新たに水素・燃料電池産業参入へ挑戦するベンチャー企業及び燃料電池及びそのシステムの開発を支える共通基盤的な研究と普及拡大を推進するために企業・大学・研究機関などオールジャパンで構成された技術研究組合の方々にそれぞれの取組みや皆様への提案などについて講演いただきます。
<開催要項>
◇日 時:2月21日(火)13:30〜17:00
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室 http://sunyell-sagamihara.jp/
◇参加費:無料
◇定 員:80名(定員となり次第締切)
◇内 容:講演は(質疑応答含む)
13:30〜13:40 主催者よりご挨拶
13:40〜14:40 『再生可能エネルギー電力の地産地消について』
藤田 雅大氏(湘南電力株式会社企画営業課)
14:40〜15:10 『環境エネルギーベンチャー企業 水素・燃料電池産業参入への挑戦』
原 真吾氏(株式会社ER SYSTEMS代表取締役)
15:30〜16:30 『FCVの開発と普及拡大に向けた動向及び新規参入のポイント』
大仲 英巳氏(技術研究組合FC?Cubic専務理事 元トヨタ自動車株式会社 FC開発部部長)
16:30〜17:00 名刺交換会
◇申し込みはこちらから:
メールの件名を「第12回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)を記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp 担当:安藤、荻島、永井へ直接申し込みください。
あるいは、以下のサイトの申込フォームから、または申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20170104.htmlkankyou@sic-sagamihara.jp まで申し込みください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協 力:神奈川県
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■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO pemdream
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