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□燃料電池ワールド Vol.1993
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■2015年11月17日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆水素・燃料電池関連製品等開発促進セミナー【再掲】
◇日 時:12月7日(月) 15:00?17:30 講演及び名刺交換会
(同時開催) 17:30?19:00 個別相談会
◇会 場:神奈川産業振興センター 14階多目的ホール
(交通案内)http://www.kipc.or.jp/about_kip/access/
(神奈川産業振興センターHP)
◇定 員:80名(定員となり次第締切)
◇参加費:無料
◇プログラム:
15:20〜 プレゼンテーション1
講師:中川尊基氏(本田技研工業株式会社四輪事業本部スマートコミュニティ企画室技術主任)
16:10〜 プレゼンテーション2
講師:大川信彦氏(株式会社東京アールアンドデー営業企画部門営業1部担当部長)17:30〜 講師との名刺交換会
≪個別相談会≫
17:30〜 県の開発アドバイザー(技術士等)が事業参入に関するご相談をお受けします。関心のある方は、ぜひご活用ください。
◇申 込 下記ホームページより申込書をダウンロードいただき、E?mailにて12月3日(木)までに以下の申込先までお申し込み下さい。
ダウンロードページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p840729.html
(神奈川県スマートエネルギー課HP)
※最上段の新着情報から、募集チラシ兼申込書のDLが出来ます。
◇申込先 神奈川県産業労働局エネルギー部スマートエネルギー課調整グループ宛
fcv2015@pref.kanagawa.jp
◇主 催:神奈川県
☆第35回水素エネルギー協会大会【再掲】
◇日 時:12月3日(木曜日)9:50〜17:00、(懇親会17:15〜)
4日(金曜日)10:00〜15:30
◇場 所: タワーホール船堀 小ホール(東京都江戸川区船堀4-1-1)
◇特別講演 、一般講演、ポスター発表で構成
特別講演3件 いずれも12月3日(木)に予定
「太陽エネルギーによる水の直接分解用光触媒システムの開発」堂免一成氏(東京大学)「水素社会実現に向けた取組み」河野龍興氏(株式会社東芝)
「嵐の中のエネルギー戦略 - 持続可能性と安全保障、水素の役割」田中伸男氏((公財)笹川平和財団)
◇申込、プログラム、会場へのアクセス等は下記のURLを参照下さい。
http://www.hess.jp/4_event/35hess_annai.html
◇参加申込締切が11月13日(金)と迫っておりますので、申込はお早くお願いします。
◇参加費:HESS会員・協賛会員:¥8,000(学生¥2,000)
・非会員(税込):¥15,000(学生¥3,000)
・懇親会:会員・非会員(税込)¥5,000(学生¥1,000))
※締切後の申込み、事前申込なく当日参加の場合は、各¥2,000増し
◇主 催:一般社団法人 水素エネルギー協会
■世界のヘッドライン(10月26日)
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2015/10/26 テクノロジー大学とジャマイカ国際会議、持続可能な家庭用燃料に水素を強調
〔訳注〕テクノロジー大学ジャマイカ(University of Technology, Jamaica:UTech, Ja.)は11月3日と4日の両日、キャンパスで国際水素会議と展示会(International Hydrogen Conference and Exhibition)を開催する。これはカリブ海地域では初めてのイベントで、同大学は2012年に、国内調理用燃料(Fuel for Domestic Cooking)として水素ガスの研究プロジェクトを始めた。このプロジェクトは、持続可能な開発のためのアフリカ、カリブ海、米国のパシフィック・グループであるACPカリブ海・太平洋研究プログラム(ACP Caribbean & Pacific Research Programme)のもとに欧州連合(European Union:EU)によって共同出資されている。
2015/10/26 フェアフィールド・キャピタル社、フュエルセルワークスによって追加された再生可能エネルギーのリースの1400万ドルを終了
〔訳注〕2004年から機器リースと金融業界向けサービスを行っているフェアフィールド・キャピタル社(Fairfield Capital)は、従来の鉛蓄電池でサービスを行っている物流運搬機器(material handling equipment)の改造用に使う水素燃料電池を製造しているクライアントのために9月に、再生可能エネルギーのリース取引のほぼ1400万ドルを終了した、と発表した。水素燃料電池は、大規模なフォークリフト艦隊の運営者に重要な実利と生産性の改善を提供し、30%の連邦投資税額控除(Federal investment tax credit)の資格を得る追加的な利益を提供する。フェアフィールド・キャピタル社の社長兼創業者ダナ・パステルナーク(Dana Pasternak)は、「来年は、我々のクライアントの営業活動の支援に月々1200万ドルを実行する予定だ」と話した。
2015/10/26 ユーリッヒの燃料電池、7万時間以上の寿命を経過
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20151117-1
〔訳注〕ユーリッヒ総合研究機構(Forschungszentrum J〓lich)の科学者は世界新記録を達成している。彼らの高温燃料電池スタックは、8年以上または7万時間以上を経過している。ドイツの連邦教育科学研究技術省(Federal Ministry of Education and Research)の大臣政務官トーマス・レイチェル(Thomas Rachel)は、「研究段階の燃料電池の世界記録は、再生可能エネルギーの変動を補償するように助けることができる。ドイツのエネルギー遷移の成功に大切な技術である」と語った。この長期試験は2007年8月6日に開始され、固体酸化物型燃料電池(solid oxide fuel cells)の耐久性を実証している。高温燃料電池技術はすでに車載用にも利用可能で、専門家は約5年の開発期間を見越して期待している。
2015/10/26 SFCエナジー社のイーフォイ・プロ燃料電池は、ガスプロム社の自律エネルギー・システムに自動ガス生産とスキャダ・システムを統合
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20151117-1
〔訳注〕SFCエナジー社(SFC Energy)は、ロシアのガスプロム社(LLC Gazprom Georesurs)が開発した自律エネルギー・システム「САЭ-110」に燃料電池イーフォイ・プロ(EFOY Pro)を統合する、と発表した。イーフォイ・プロは2年間の過酷な野外またはラボ試験の後、ガスプロム社で選ばれた。太陽光発電とのハイブリッド動作で最低1年動作するイーフォイ・プロは、悪天候での無停電電源装置を保証する。
2015/10/25 配信はありません。
■2015年11月16日のWEB LINK NEWS
2015/11/16 【ロサンゼルスモーターショー15】ホンダ の新型燃料電池車、クラリティ フューエル セル…北米初公開へ(レスポンス)
ホンダは11月10日、米国で11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショー15において、新型燃料電池車の『クラリティ フューエル セル』を北米初公開すると発表した。
クラリティ フューエル セルは10月28日、東京モーターショー15でワールドプレミア。5名乗車が可能な実用性の高い市販燃料電池車として登場した。
また、同車は、量産燃料電池車としては世界で初めて、燃料電池スタックおよび駆動システムを、フロントのボンネット内部に収めることに成功。これにより、優れたパッケージングを生み出す。
米国仕様では、水素満タン状態で、最大およそ480kmを走行可能。水素の充填は、約3分で完了する。
クラリティ フューエル セルは日本国内で、2016年3月に発売予定。米国市場での導入時期に関して、アメリカンホンダは、「2016年内」と公表している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000004-rps-ind
2015/11/16 韓英首脳が会談 協力拡大など意見交換(聯合ニュース)【アンタルヤ(トルコ南部)聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と英国のキャメロン首相は15日夕(日本時間16日未明)、トルコ南部のアンタルヤで会談し、両国間の実質的な協力の拡大や地域情勢、テロを含む国際問題などについて意見交換した。
両首脳は、両国が原発分野での協力の可能性模索や関係機関が燃料電池、スマートグリッドなどエネルギー新産業分野で共同研究を進めていることを評価した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000031-yonh-kr
2015/11/16 メガウェブ、箱根駅伝の伴走車などを展示する「箱根駅伝 名勝負と車たち」11月20日?2016年1月11日開催(Impress Watch)
東京・お台場にあるアミューズメント施設「メガウェブ」で、11月20日?2016年1月11日に特別展示「箱根駅伝 名勝負と車たち?STORY&HISTORY?」が開催される。入場は無料。
メガウェブ内にあるヒストリーガレージ2階で行われるこの特別展示では、1927年式のフォード「モデルT」や1960年式のいすゞ自動車「ヒルマンミンクス」といった歴史的モデルから、2005年式の本田技研工業「FCX」、2015年式のトヨタ自動車「ミライ」など最新のFCV(燃料電池車)まで、新春に行われる「箱根駅伝」に登場してきた新旧モデルを車両展示。さらに箱根駅伝の特別映像を放映するほか、それぞれの車両が登場した年に開催された箱絵駅伝のエピソードやその時代のできごとなどを紹介する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000050-impress-ind
2015/11/16 【東京モーターショー15】水素社会のリアルを展示、あなたは燃料電池車に水素を補給できるか?(clicccar)
「東京モーターショー2015」で日立オートモティブメジャメント(以下、メジャメント社)と水素供給・利用技術研究組合(以下、HySUT:ハイサット)は水素社会のリアルを展示しました。
まず、メジャメント社は水素ディスペンサーを展示して、実際に燃料電池車に水素を補給するときの様子を来場者に見せていました。
ガソリンスタンドの計量器にあたる水素ディスペンサーには、左端から充填開始のONボタン(緑色)と充填終了のOFFボタン(赤色)と、さらに除圧スイッチ(黒色)が設けられています。
除圧スイッチというのは、水素充填時に充填ノズルにかかっている70MPAという高圧を逃がすためのスイッチです。水素充填終了時にノズルには高圧がかかっているので、そのままの状態ではノズルを外すことができず、除圧スイッチでノズルにかかっている圧力を開放してからノズルを車両の水素充填口から外すという作業が必要です。
また、水素ガスの料金はkg単位で計算する、ということです。理由はガソリンのように容積で計算すると、水素の場合圧力によって容積が大きく変化するので、容積ではなく重量で計算する、ということです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151116-00339613-clicccarz-bus_all
2015/11/16 【オーストラリア】水素の日本輸出計画進行中:ピルバラの太陽光エネで生産(NNA)
西オーストラリア(WA)州ピルバラ地区で、太陽光エネルギーを使って生産した水素を、再生可能エネルギー資源として日本に輸出する計画が進んでいる。製造コストは高いが、日本では2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故で再生可能エネルギーへの関心が高まっており、安倍晋三首相が成長戦略として「水素社会」の実現を掲げていることから、今後水素エネルギーへの需要が十分育つとみる。公共放送ABCが12日伝えた。
計画を進めているのは、シドニー拠点のリニューアブル・ハイドロジェンで、同社は日本の事業パートナーやピルバラ開発委員会(PDC)と、今回計画するピルバラでの試験事業について、実現可能性調査をまとめている。日本の事業パートナーについては、情報を公開していない。
試験事業では、ピルバラ地区のカラサ(Karratha)近くに、まずは発電能力が10メガワットのソーラーファーム1カ所を設置することから始める予定だ。太陽光エネルギーを動力源として、海水から水素を取り出すことを提案している。
リニューアブル・ハイドロジェンのアンドリュー・ワント氏はピルバラを選んだ理由について、日射量が非常に多く、規模の経済性(スケールメリット)に優れていることと説明。さらに、利用可能な土地が多く、液化天然ガス(LNG)の輸出インフラが整備されていることを挙げた。
ワント氏は当初、生産した水素を、水素を多く含むアンモニアに変えて輸出する計画だったが、後に、水素を合成メタンガスやLNGという形で運ぶことができることにも気づいたとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000009-nna-asia
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